VRを使った対人関係の構築は、ASDに効くかも。
2016年に発表された論文は「ASDのコミュニケーション能力の改善と、ASDの客観的な症状観察にVR使えるんじゃね?」と主張している。 ...
自己肯定感は間接的に健康に影響している。
2015年に発表された論文によると、人間は自己肯定感が高いと健康に対する意識が変わり、健康への若干の効果が期待できるとのこと。 ...
自己肯定感が高いだけでは健康にはならない。
2015年に発表された論文によると、自己肯定感の高さは必ずしも健康に結びつかないとされている。 ...
人間は自分が知っている範囲でしか物事を判断できない。
1984年に発表された論文によると、偽の合意効果は基準となる集団の有識具合に左右されず、被験者が行わなければいけなかった選択と推定の数、また選択と推定の測定順序が大きな要因とな...
曖昧な目標を掲げると、人間はやる気を失う。
2009年に発表された論文によると、人間はあいまいで抽象的な目標を立てて活動すると、生産効率が下がってしまうとのこと。 この研究は企業の目標をあいまいで抽象的なものにしたとき...
親切な振る舞いをすると、人は幸せになれる…?
2018年に発表された論文によると、人間は他者に親切な行為をするとちょっとだけ幸せになれるとのこと。 この効果は性別や年齢、参加者の性格特性や環境には左右されず、そこまで効果...
給料を時給換算すると、人間は不幸せになる
2011年に発表された論文によると、人間は時間をお金で考えると幸福でいられなくなることが分かったそうな。 ...
自分がいま何考えているのかわからないとき、人はひどく疲れる。
2017年に発表された論文によると、反芻思考は失敗や苦悩に満ちたネガティブな考えと、建設的でポジティブな考えどちらでも発生しうるとのこと。 また反芻思考は『昔はあれだけ素晴ら...
幸せに生きたいなら、寝ろ。
2017年に発表された論文は「睡眠障害は短期的にも長期的にも多種多様な悪影響を及ぼすんだぞ夜更かしするんじゃねぇ!」と脅しをかけている。 ...
人間は知識不足が過ぎると、自分を有能だと勘違いし始める。
2011年に発表された論文を例とする、心理学で取り上げられる大きな話題のひとつに『ダニングクルーガー効果』がある。 ...