自尊心は、それを尊ぶ環境がないと育たない。
2009年に発表された論文によると、内発的動機付けは対象の能力や自律性を重んじる環境下で活性化し、また行動や態度にも強く表れることが分かった。 ...
IQが高い人はなぜ問題を解くのが速いのか、実はまだよくわかっていない。
1986年に発表された論文によると、高IQの人々は知能指数を計る検査の検査時間が平均的IQよりも短いことが分かったそう。 ...
価値観や思考プロセスは性別によって違ってくるのか?
2007年に発表された論文によると、感情に対する反応と愛とお金に対する反応には、男女で若干の違いがあることが分かった。 具体的には、 ・女性はポジティブ/ネガティブな感情...
「自分は劣っている」と思い込むだけで、能力は低下する。
2012年に発表された論文によると、人間はグループで活動する際、自分は劣っていると思い込むだけで認知能力が低下するらしい。 ...
世の中には「人の声だけ聞き取りづらい」と悩む人もいる。
2010年に発表された論文によると、APDを患う人は聴覚そのものの異常とは全く関係性がなく、また認知能力の低下がAPDと捉えられる症状を一番予想したとのこと。 ...
創造力の高い人は、モテる。
2017年に発表された論文によると、創造力が高い人間も異性にモテやすいらしい。 具体的には、 ・創造力の高さは身体的な魅力とは別の独立した魅力である。 ・創造力の高さは身...
白昼夢を見ることで、幸福は得られる……?
2011年に発表された論文によると、特定の白昼夢と幸福感にはある程度の相関がみられたとのこと。 ...
自発的なやる気にも種類がある。
2001年に発表された論文によると、自己志向な内発的動機は決定権の少ない行動と、課題志向な内発的動機は決定権の大きい行動と関連していたという。 ...
人間は知りすぎると、自分を責め始める。
2013年に発表された論文は、成績のいい人にも能力の誤認が確認され、経験が適当な判断基準になりえないことが間接的に証明されたとしている。 ...
不幸せな時間が長く感じるワケとは。
2016年に発表された論文は、「ネガティブな時に時間を長く感じるのは、時間が速く過ぎてほしいと願っているからだ」と主張した。 ...