「SNSをやりすぎるとうつ病になる」と言われているのはなぜだ?
2014年に発表された論文によると、Facebookの使用は承認欲求を媒介することでうつ病に影響を与えることが分かった。 ...
努力を重ねても成績は良くなるという『当たり前』
2011年に発表された論文によると、知能は学業成績と最も深く関係しており、次いで知的好奇心と努力の掛け合わせが関係していたという。 また、知能の学業成績への影響は性格を介さず...
「年齢を重ねるごとに、好奇心は薄れていく」は適当ではない。
2021年に発表された論文によると、人間は自分には時間がないと認識することで好奇心が低下することが分かったそう。 ...
「子供は作りたくないわ。だってお金がかかるんだもの」
2011年に発表された論文によると、子供がいることによる親の幸福度は個体差と環境に大きく左右されるが、一般に子供の数だけ幸福度は下がり、その効果は40代を境に逆転するとのこと。...
「年上の言うことは正しい」わけがない。
2019年に発表された論文によると、若年層は睡眠時にネガティブな記憶が促進されるのに対し、高齢者は睡眠時にポジティブな経験の定着が促進され、また睡眠時間が長ければ長いほどネガテ...
粘り強いだけでは、成績は上がらない。
2016年に発表された論文によると、好奇心や誠実性といった性格は成績と若干の関係性があるが、グリットは成績と関係性がほぼ無かったという。 ...
業績が高いだけでは、幸福にはなれない。
1994年に発表された論文によると、仕事への努力が仕事への満足度に結びつく、という関係において業績は何の関係もないことがわかったそう。 つまり業績が高かろうが低かろうが仕事へ...
広告はお客様以外の、別のターゲットがいる。
2013年に発表された論文によると、販売員の業績は自分が販売するブランドや商品への認識が大きく影響しているという。 ...
10年前好きだったもの、今でも好きですか?
2013年に発表された論文によると、人間は時間の経過に伴うモチベーション・好みの変化を過小評価するバイアスがあるとの事。 そのバイアスは通称「歴史の終わりの錯覚」「歴史の終わ...
不幸せな時間が長く感じるワケとは。
2016年に発表された論文は、「ネガティブな時に時間を長く感じるのは、時間が速く過ぎてほしいと願っているからだ」と主張した。 ...