ずん

今日はずんの命日なのです。
なんだかずんのことをやけに思い出すなぁーと思っていたら。
亡くなった当時、ショックが大きすぎて何日とか考えることすら無理で
１２月としか記憶してなかったのでした。
記録を出してきて確認です（この頃までは１０年日記を付けていたのでした）。
数年は余所の猫を見ることすら辛くて仕方がなかった。
４年位経つと今度は猫と暮らしたい気持ちが出てきてどこかに猫が落ちてないかな
なんて外に出ると見回したりしてた。
こっこ＠が学校に慣れてきた頃に猫活を始めて、里親会に出掛けていって
くろがやってきたわけです。


私の座る物は自分も座ってみたいようで、私の座椅子、私のクッション。

とうとうスリッパも履いてみたのでした。
面白かったのは外出前に鏡を見て髪を直すのですがそれをみていたずんは
テーブルの角に座って鏡に向かっていたのでした。
でも、鏡には布のカバーが掛けてあって映ってません。満足げではあったな。

今でも思い出すと辛いけど楽しい時間もたくさんあったのです。

ずん（１９９２～２００９）