今朝は、やや涼しい。
撮影:7月16日午後
これは公園予定の現場の山百合である。今のところ、自生地が道沿いにあり、里の散歩や山野を遊弋する者たちから盗掘されないように、なんとか、梅雨前から保護してきた。
コナラやクヌギなどの落葉樹林の中、林床には篠竹(アズマネザサ)が一面に生い茂っている。灌木野草もはびこる。ほかに、山百合にすがり日照をもとめて上へ伸びる、木本類のクズやクマヤナギ・サルトリイバラ、草本の自然薯・ノブドウ・ヘクソカズラなど、絡まり、持たれかかりいろいろなつる草がある。
百合の花は、あの日本人になじんだ刺激臭を持っている。近辺を歩くと、その香りでみんなが気づく。梅雨もあけて真夏になったというその風情こそが、山百合のレーゾンデートルだ。
それはさておき。
さて、いつ咲くか。
撮影:7月16日午後
これは公園予定の現場の山百合である。今のところ、自生地が道沿いにあり、里の散歩や山野を遊弋する者たちから盗掘されないように、なんとか、梅雨前から保護してきた。
コナラやクヌギなどの落葉樹林の中、林床には篠竹(アズマネザサ)が一面に生い茂っている。灌木野草もはびこる。ほかに、山百合にすがり日照をもとめて上へ伸びる、木本類のクズやクマヤナギ・サルトリイバラ、草本の自然薯・ノブドウ・ヘクソカズラなど、絡まり、持たれかかりいろいろなつる草がある。
百合の花は、あの日本人になじんだ刺激臭を持っている。近辺を歩くと、その香りでみんなが気づく。梅雨もあけて真夏になったというその風情こそが、山百合のレーゾンデートルだ。
それはさておき。
さて、いつ咲くか。
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