うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

いきがる、私

2007年08月20日 06時16分50秒 | わたしの日常です。
きのうの午前中、軽作業をおこなう。
 来週の日曜日に迫った夏祭りの準備として、会場になる公園を自治会20名ほどで掃除をする。わたしは雑草の除去、植木の枝打ちを自らすすんで一人でしたのだが、この暑さと余裕のなさでバテバテになった。後で見たら右手の中指にまめが出来ていた。しまいには吹き出る汗で全身びっしょり。わたしは生来の汗っかきだ。そのさまは着衣のまま泳いできたのかと、他人が見たら不審に思うほど。
 緑地は雑然としている。緑地の中の実生木(ミショウボク)は野鳥のしわざだ。ぬるで・たらのき・くろがねもち・やまぐわ・えのき・むくのきを切り倒し、くず・やぶがらし・やまのいも(自然薯)の蔓をたぐり寄せて根元からカット。すすき・せいたかあわだちそう・ひめじょおんを引き抜く。出入り口の枯れたコニファー(グリーンコーン)の伐倒、山桃や辛夷の剪定など。切った枝葉は「燃えるゴミ」にするために細かく刻む。わたしは一週間前に下見をしていたのだが、どうしても、要らなくなった支柱の撤去までは手が回らない。

 普段から肉体労働はあまりせず、内心はどうなることかとは思ったが、段取りと作業要領はOK,わたしはセミプロ、疲労困憊などと、そんなことはそぶりにも見せないようにしていた。

 とは言え、帰宅後のシャワーで体を洗いさっぱりとする。
 いつまでも年加減を気にせずにいきたいところだが、一体、いつまで続くか。言行一致、小狡くはなりたくない。しかし、年寄りの冷や水ということもある。
           

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