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また、たけのこ掘りに行った、いや、行ってしまった。前回の場所と同じである。今回は知人をひとり連れてであったが、観光のたけのこ農園とはちがってそんなにやさしくはないのだが、ついつい、たけのこ探しに夢中になってしまう。わたしの祖先は百姓、こんな作業は小さいころから身についている、DNAだ、小さい頃の身に付いた記憶はしっかり残っているのである。(あれっ、なんとなく、威張っている・・・)
おかげさまで、この程度の作業くらいでは、翌日まで筋肉の疲れや痛みが残らない。
帰り道には、こんなにとって処理をどうしょう、といらぬ心配をしてしまう。近所のおじいさんが県道の路傍で直売しているのを横目で見ると、中くらいのが3本で 1,000円で売っていたので、わたしの場合は大きめなのが多いのでそれで換算すると 4,000円近くはするだろうか。
うす暗い孟宗竹の竹林の中での作業、ブヨ、蚊や蜂、蛇、奇妙な爬虫類がまだ活動せず見かけないのだけはいいことだ。これから、たけのこ掘りの作業工程を写真で並べてみる。
周辺の下刈りをまずおこなう。先っぽが 3cmほど顔を出しているの見える。
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篠竹や灌木の根が地表にネット状におおわれている、それを剪定鋏で切りつつ、まずたけのこの左右と手前を傷を付けないように穴を掘り下げる。後ろは最後に掘るのだ。そして、これが全容だ。高さは 25cm 、根元の直径は 20cm である。
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これで掘削完了、準備OK、手前から後側に狙いを定めて力いっぱい唐鍬(トウグワ)を振りおろす。どうですか、1本終了だ。作業時間は20分ほどか。今日の収穫では二番手の大きさだ。
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それで、本日の収穫は9本。お裾わけで、地元の知人5人に手渡し、都内の1人には宅配便で送った。わが家では家族全員が好きだからいいが、食事はこれから二日に一回、たけのこの混ぜご飯とたけのこの煮つけがつづく。
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