ギボウシは突然変異種が多いことで知られている。今回は、ギボウシ・アバダバドゥについて記したい。この現象を初めて確認したのは平成24年の5月、その後2回にわたり株分けし変異株を2株の別のポットにした。下の画像でご覧いただくと分かるが、同じ株の内で一枚の葉の主脈に沿って半分が黄緑色のうぶに片方が全緑(切り斑状)、及び支脈に沿ってうぶが入り(縞斑状)、また一枚の葉の全体が黄緑色の葉が出現する。芽変わりと言うらしい。この アバダバドゥ は葉形も含めて幾何学的にスッキリしたデザインだ。全く珍しい葉の特徴あるギボウシになる。
以前には サガエ にも芽変わりという現象があったが、安定せずにいつの間にか消えた。わたし自身はギボウシの交配や育種にはあまり関心がないのだが、確認して以来今年で4年目になり、遺伝的に形態が安定してきたのかなと判断している。どうやら、世界に唯一の新しい園芸品種として発表し命名することになりそうだ。例えば、 ≪半月≫ とかどうだろう。この場合は世界最大の園芸団体であるアメリカギボウシ協会(AHS)に登録申請する運びとなりそう。また、必要であれば一般への頒布は来年以降に考えたい。
わたしなりに、資料的には権威あるAHSや 、「Hosta Library」の英語ウェブサイトにあたってみたが、該当する品種が見当たらない。いずれ、「日本ぎぼうし協会」に鑑定をお願いする予定である。
どなたか、同じ栽培経験のある方はご意見をお寄せ願いたい。
下段にこの本来の品種の特性、栽培メモとその履歴を付す。
◎アバダバドゥ Hosta‘Abba Dabba Do’
【栽培難易度:易】(大型・大葉・緑葉、黄糸覆輪・薄紫色系白花・花茎;中・結実;×:・・・芽出し;遅・長度;早・伸長時期;春?)----Sun Powerの突然変異種。
200611 H・Cにて購入、→1
200627株分け1→2
⇒21.0vp--1 6号プラ鉢--1
210905鉢替え1→1
⇒6号プラ鉢--1→21.0vp--1
221019株分け1→3
⇒21.0vp--1→ 21.0vp—1 15.0vp—1 13.5vp—1
230521株分け1→3
⇒8号プラ鉢--1→21.0vp —215.0vp—1
23521出荷→1
230605 株分け1→2
⇒21.0vp—1
240501 株分け1→3
⇒13.5vp—1 12.0vp—1
240503出荷→1
240519 株分け1→3(芽変り2株あり)
⇒8号プラ鉢--1 13.5vp—1 12.0vp —1
280418株分け1→2
⇒1→ 21.0vp—2 計 9株
以前には サガエ にも芽変わりという現象があったが、安定せずにいつの間にか消えた。わたし自身はギボウシの交配や育種にはあまり関心がないのだが、確認して以来今年で4年目になり、遺伝的に形態が安定してきたのかなと判断している。どうやら、世界に唯一の新しい園芸品種として発表し命名することになりそうだ。例えば、 ≪半月≫ とかどうだろう。この場合は世界最大の園芸団体であるアメリカギボウシ協会(AHS)に登録申請する運びとなりそう。また、必要であれば一般への頒布は来年以降に考えたい。
わたしなりに、資料的には権威あるAHSや 、「Hosta Library」の英語ウェブサイトにあたってみたが、該当する品種が見当たらない。いずれ、「日本ぎぼうし協会」に鑑定をお願いする予定である。
どなたか、同じ栽培経験のある方はご意見をお寄せ願いたい。
下段にこの本来の品種の特性、栽培メモとその履歴を付す。
◎アバダバドゥ Hosta‘Abba Dabba Do’
【栽培難易度:易】(大型・大葉・緑葉、黄糸覆輪・薄紫色系白花・花茎;中・結実;×:・・・芽出し;遅・長度;早・伸長時期;春?)----Sun Powerの突然変異種。
200611 H・Cにて購入、→1
200627株分け1→2
⇒21.0vp--1 6号プラ鉢--1
210905鉢替え1→1
⇒6号プラ鉢--1→21.0vp--1
221019株分け1→3
⇒21.0vp--1→ 21.0vp—1 15.0vp—1 13.5vp—1
230521株分け1→3
⇒8号プラ鉢--1→21.0vp —215.0vp—1
23521出荷→1
230605 株分け1→2
⇒21.0vp—1
240501 株分け1→3
⇒13.5vp—1 12.0vp—1
240503出荷→1
240519 株分け1→3(芽変り2株あり)
⇒8号プラ鉢--1 13.5vp—1 12.0vp —1
280418株分け1→2
⇒1→ 21.0vp—2 計 9株
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます