うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

食用ギボウシの出芽の状況

2014年04月12日 05時35分10秒 | 食用のギボウシ
またまた、ギボウシの話題です。今回は食用ギボウシとしての用途です。
 そろそろ季節は春に到り、上段が オオバギボウシ の新芽が出そろった情景です。下段が上は3鉢が 天竜、下の3鉢が 長大銀葉 のポットでの生育状況です。芽から、葉が出ておらず根鉢のみから展葉する寸前が見てととれます。その時期はギボウシとしては一般的な4月上旬から中ごろになるかと見込まれます。食用目的ではくるまった葉柄が上まで伸びて葉を広げる直前に葉茎一枚ずつ刈り取ることになります。

 オオバギボウシ は積雪地帯や東北地方では古来から山菜として有名である。近年は山形あたりでは温室や露地で軟白栽培で‘うるい’として商用生産しているらしい。アクはなく独特のぬめりがありシャキシャキとくせがなくさっぱりしていて、野菜としてゆでたり軽く炒めたりと簡単に調理ができて重宝され、もっぱら、関東向けに出荷されている。調理方法としてはホウレンソウをイメージすると分かりやすい。
 わたしとしては 天竜 という品種がおすすめ、昨年は東北の勤め人を辞め実家の農業に励んでいる郷里の知人に4株を無料で提供した。これからの換金作物としてどうか、と提案したのだ。彼は休耕田の隅に植えたと聞いている。成功するかどうかの首尾を見守りたい。

撮影日時:平成26年 4月 9日(水曜日)11:30分頃
  

  

 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。
撮影日時:平成26年 3月21日(金曜日)正午頃


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