■トウギボウシ系
学 名: Hosta(属)― Bryocles(亜属)― Helipteroides(節)― sieboldiana (Lodd.) Engler
原産地: ?
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークは上の画像に掲載、つまりマイコレクションのギボウシ】
・◇エレガンス(トウギボウシの変種)
・ グレートエクスペクテーション(エレガンス系の交配種)
・ ザウンズ(エレガンス系の交配種)
・◇ミッドウエスト マジック(ザウンズの突然変異の選抜種)
・ ブルーエンジェル
・◇ビッグ ダディ(sieboldianaの変種)
・ ビッグママ(ブルーエンジェル×)
・◇ハルシオン(エレガンス×)
・◇ドレス ブルース(ハルシオン系の交配種)
・ ジューン(ハルシオン系(ハドスペンブルー)の中斑金葉選抜種)
・ フランシス ウィリアムズ(エレガンスの突然変異種)
・◇バーチウッド パーキーズ ゴールド(フランシスウィリアムズ×Sunlight)
・◇スウィートスーザン(エレガンス系×タマノカンザシ)
****・****・****・****・****・****・****
オオバギボウシの変種。
sieboldiana シーボルディアナ(命名は、あのオランダの Philip Franz von Siebold シーボルト博士にちなむもの)は日本の言い方ではトウギボウシ(唐擬宝珠?)、ほぼ全葉が青葉系の品種が多く(濃緑色)、なかには一部に黄緑の葉色がある。それに対して、同じ変種の斑入り種はmontana モンタナと区別される。
しかしまた、ある通説によると、分類・系統する上では、葉の裏が裏白なのがトウギボウシ、そうでないものがオオバギボウシといった区別が一般的である。自生地については、日本海側がトウギボウシ、太平洋側はオオバギボウシとされている。
トウギボウシ系は、どの品種も葉脈も葉形が似ていて地味めである。性質は安定しており植物の光合成率に左右される、後暗み後冴えの生理現象とも無関係であるが、成長はきわめて遅い。中型から大型の種類が多く、ゆっくりと成長するが、やがて存在感が増してくる。落葉時期はきわめて遅い。
なお、ここでは、少々の栽培経験とわたしの頭の中の独断と偏見とあて推量で話題がすすみますので、ある程度、適当にとらえてご理解ください。
このシリーズでは、不定期ながら10月中に①から⑤までの連載の予定。
皆さんもWeb上の百科事典と称される、Wikipediaの要領でコメントをください。お待ちしております。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
学 名: Hosta(属)― Bryocles(亜属)― Helipteroides(節)― sieboldiana (Lodd.) Engler
原産地: ?
品種名 ***・****・****・****・****・****・****
【※ ◇マークは上の画像に掲載、つまりマイコレクションのギボウシ】
・◇エレガンス(トウギボウシの変種)
・ グレートエクスペクテーション(エレガンス系の交配種)
・ ザウンズ(エレガンス系の交配種)
・◇ミッドウエスト マジック(ザウンズの突然変異の選抜種)
・ ブルーエンジェル
・◇ビッグ ダディ(sieboldianaの変種)
・ ビッグママ(ブルーエンジェル×)
・◇ハルシオン(エレガンス×)
・◇ドレス ブルース(ハルシオン系の交配種)
・ ジューン(ハルシオン系(ハドスペンブルー)の中斑金葉選抜種)
・ フランシス ウィリアムズ(エレガンスの突然変異種)
・◇バーチウッド パーキーズ ゴールド(フランシスウィリアムズ×Sunlight)
・◇スウィートスーザン(エレガンス系×タマノカンザシ)
****・****・****・****・****・****・****
オオバギボウシの変種。
sieboldiana シーボルディアナ(命名は、あのオランダの Philip Franz von Siebold シーボルト博士にちなむもの)は日本の言い方ではトウギボウシ(唐擬宝珠?)、ほぼ全葉が青葉系の品種が多く(濃緑色)、なかには一部に黄緑の葉色がある。それに対して、同じ変種の斑入り種はmontana モンタナと区別される。
しかしまた、ある通説によると、分類・系統する上では、葉の裏が裏白なのがトウギボウシ、そうでないものがオオバギボウシといった区別が一般的である。自生地については、日本海側がトウギボウシ、太平洋側はオオバギボウシとされている。
トウギボウシ系は、どの品種も葉脈も葉形が似ていて地味めである。性質は安定しており植物の光合成率に左右される、後暗み後冴えの生理現象とも無関係であるが、成長はきわめて遅い。中型から大型の種類が多く、ゆっくりと成長するが、やがて存在感が増してくる。落葉時期はきわめて遅い。
なお、ここでは、少々の栽培経験とわたしの頭の中の独断と偏見とあて推量で話題がすすみますので、ある程度、適当にとらえてご理解ください。
このシリーズでは、不定期ながら10月中に①から⑤までの連載の予定。
皆さんもWeb上の百科事典と称される、Wikipediaの要領でコメントをください。お待ちしております。
コメント、お問い合わせに際して、連絡方法は下段のコメント(0)をクリックするか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォーム、メール等でお願いいたします。
あれ以来、分類についてWEB資料をあさっておりまして、なかなかこれといったふうには確信を持てずにいます。資料・情報の世界ではマニアックで小人数の世界、たぶん、ギボウシが有用植物ではないせいなのか、と考えております。
わたしの場合は生育環境から栽培のことが分かるのではないか、というの動機です。繁殖についても、なぜ交配だけにこだわるのか、実はわたしのむちゃくちゃな経験では葉挿し、水挿し(?)でもOKと感じております。ほかにもギョッとするような高額のオークションサイトも見つかったりするし。
あした、いよいよ、フォーチュネイ系を書き込みます。
ではまた、また。
本当におっしゃる通りですね。実際いくら学者さんたちが議論して決まってきたことであっても実際自分の目で見てみないことには納得はできないと思います。百聞は一見に如かずというくらいですからね。
トウギボウシについては来年きっと自生の報告をさせていただきます。
だからまだ僕のトウギボウシ談については憶測や聞いた話程度と考えて受け取ってください。
早速、ご指摘のトウギボウシ系の記述を資料にあたり修正しました。
とはいえ、トウギボウシの自生地があるのならば行ってみたいですね。実見したいです。
また、つづけてフォーチュネイ系を載せますのでよろしく願います。
どうも、ども、どもどうも。
ギボウシの自生地巡り、このことについては確かに今のうちに行かねばと思っています。社会人ではなく学生という自分の立場のうちに、そしてギボウシの自生地が残っているうちに。
ギボウシ以外の関心ごとですか・・・、いろいろとありますがブログがネタ切れのときにでも書こうかなと思います。まあ確実に言えるのは今風の若者とはだいぶかけ離れた好みであるということですか。当たり障りのないことだけ言えば植物は全般的に好きで、特に草本の植物が好きであるというところでしょうか。
トウギボウシについてもまだまだ未整理だったんですね。それに、スペルも。お恥ずかしい。外面的な特徴を追いかけるので精一杯。
加えて、わたしには、montana系はよく分からないですね。
M・Tさん、ギボウシ自生地の踏査は時間的に、多分、今のうちですよ。目的意識がなくならないうちに。
わたしは趣味と仕事を無理やりいっしょにした、30、40代を送って来ましたが。会社の経費も存分に使い、それにまたかなり自腹を切りました。まあ、その結果、60直前(?)でまだ住宅ローンが10年弱残っていますが。(そのころは物心とも自前の生き方を心がて、マイホーム主義を嫌っていましたので)
わたしは仕事的にデキる方だったんでしょうが、今思うと自分を含めて仕事環境全体が幼稚だったんだなあ、という感じがします。実力があるという評価だったんだろうけれど、それ以前に生き方、相手との交流の仕方の内容が大事であった、と今は思う。
なんだか、変な話になりました。
M・Tさん、まだまだ、教えてもらうことがありそうです。でも、ギボウシ以外の関心事はないのかな。
では、またまた。
でもなんとなく違う種に見えますよね。他にもトウギボウシの方が花茎が短いなんて話も聞きますし(ハガクレギボウシとか)。どうしたものか・・・。
それからたぶん打ち間違いだと思いますがsiebordianaではなくsieboldianaが正しいと思いますよ。
来年はトウギボウシの自生も見に行きたいと思ってますのでお楽しみに。