先日の土曜日、全国的に植木生産地として知られる東金市内の東金緑花木センターへ行った。ここはあのサーフィンのスポットでもある太平洋の九十九里海岸に近くて、この間の東日本東大震災による津波の被災箇所にも近い。蓮沼とか、クルマで一時間強ぐらいだろうか。
わたしは夜勤明けの睡眠不足をがまんして、今年最後の、二か所目のギボウシの品種探しである。一昨年だったかの春先には キヨスミギボウシ の「清流」や「パトリオット」、品種不明の コバギボウシ が出品されていた。植木溜区画内や盆栽棚コーナーには生花市場で仕入れたばかりのギボウシ苗がポツンポツンと並べている。ここの出店業者はおもに個人の植木生産者や造園業者である。
その結果は、購入しなかった。
ここの場合は出店業者がセリで落として盆栽向きの山草だったり、家庭園芸向きのもをそろえる。その理由は、この地域にギボウシ栽培業者がいないことによるようだ。だから、ギボウシの品種についての知識も持ち合わせていなくてはなはだ心もとない。
おまけに札落ちのギボウシが多い。また、名札が付いていても間違えている場合が多い。だから、わたしはこちらに時間の余裕がない場合は、よほど気に入った品種でもあれば別だが買わない。
というのも、関係ない人には想像できないだろうが、実際のところ、ギボウシの品種は数百もあり確定するのに大変な思いというか労力が必要とされるのだ。わたしの場合は、今のところ最終的に英文サイトにあたることになる。
ついでに、下に閑散としている会場の風景を載せてみる。
それはともあれ、ここでは珍しい 台湾椿 を見つけたのでアップしたい。椿の枝葉というよりもユズリハや珊瑚樹にちかく、白い花びらは夏椿に似ている。この樹木の印象はぼってりしたという感じか。ちなみに、左側の濃紫色の花はシコンノボタンである。
わたしは夜勤明けの睡眠不足をがまんして、今年最後の、二か所目のギボウシの品種探しである。一昨年だったかの春先には キヨスミギボウシ の「清流」や「パトリオット」、品種不明の コバギボウシ が出品されていた。植木溜区画内や盆栽棚コーナーには生花市場で仕入れたばかりのギボウシ苗がポツンポツンと並べている。ここの出店業者はおもに個人の植木生産者や造園業者である。
その結果は、購入しなかった。
ここの場合は出店業者がセリで落として盆栽向きの山草だったり、家庭園芸向きのもをそろえる。その理由は、この地域にギボウシ栽培業者がいないことによるようだ。だから、ギボウシの品種についての知識も持ち合わせていなくてはなはだ心もとない。
おまけに札落ちのギボウシが多い。また、名札が付いていても間違えている場合が多い。だから、わたしはこちらに時間の余裕がない場合は、よほど気に入った品種でもあれば別だが買わない。
というのも、関係ない人には想像できないだろうが、実際のところ、ギボウシの品種は数百もあり確定するのに大変な思いというか労力が必要とされるのだ。わたしの場合は、今のところ最終的に英文サイトにあたることになる。
ついでに、下に閑散としている会場の風景を載せてみる。
それはともあれ、ここでは珍しい 台湾椿 を見つけたのでアップしたい。椿の枝葉というよりもユズリハや珊瑚樹にちかく、白い花びらは夏椿に似ている。この樹木の印象はぼってりしたという感じか。ちなみに、左側の濃紫色の花はシコンノボタンである。