うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

春分を詠う--三句

2009年03月14日 06時01分19秒 | 俳句・短歌、またはエッセイ

 これは、ブログ仲間であるa.chieさんの空想庭園記へ、先月に書き込みしたもの。

 華麗な梅の花の写真を見て、思いつきで作り投句します。もうすぐ啓蟄、いや早く来い春、という心境を即興で詠いました。失礼、迷惑千万。
 また、またまた。
 ・しんとして心ざわめき 梅の香や


 妾宅、うん、いや間違い!、拙宅の庭先で詠める。
 ・雪柳の枝にこけつまろびつ 目白かな

 たつき(活計)を得るために仕事で稼ぎに行く車中の窓外、山中を通過する。
 ・美杉の群れ 嚇々と煙り 雲ひとつ
         

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小沢一郎さんのことpart3 | トップ | コニファーをマンションに植える »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
野鳥は面白い (うざね博士)
2009-03-14 17:28:07
 どうも、ども。
 野鳥は面白いですね。先日の目白の動作、落ち着かない性格のようで揺れる雪柳の枝先で実は宙返りもしていたんです。
 四十雀の白黒色、白鶺鴒の尻ふり、ジョウビダキの
体色もいいですね。
 なんだか、そういう微細なことに目が行くようですね。
 これから、ガーデニング教室の開催?、それにギボウシの株分け(何日かかるか戦々恐々です)を予定。
 なお、天王洲アイルの件、4/18,19 or 4/25,26の日程でブログ・メール・HPで呼びかけだけはしてみるつもりです。ビルマ、上海料理など、実はグルメ向きの店もあるんですよ。
 では、またまた。
返信する
春は俳人の季節 (a.chie)
2009-03-14 11:12:18
こんにちは。ご紹介ありがとうございます。

>雪柳の枝にこけつまろびつ 目白かな

こけてるメジロちゃんの姿を想像して、笑いました。メジロはユキヤナギの蜜まで吸いに来るんでしょうか?
ユキヤナギの白とメジロの緑、絵になる風景でしょうね。

小学校のPTAの役員になってしまい、今あたふたしています。落ち着いたらまた記事をアップしますね。←こんな感じです。
返信する

コメントを投稿

俳句・短歌、またはエッセイ」カテゴリの最新記事