うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

タケノコを採って食べる。

2009年06月08日 05時10分57秒 | わたしの日常です。
例年であったら、もうすぐ入梅の頃。
 先週半ば、雨が降りつづいてカラッと晴れたなと思ったら現場の中でタケノコが見つかった。まさに、「雨後の筍」の慣用句の通り。中に踏み分けるようにして竹林に入って採ってきた。天気を気にしていたからちょっと遅れたかなと感じたが、二日間続けて収穫する。現地である職人さんからは破竹ももらう。同僚の二人に分けてあげる。お裾分けだ。

 早速、家庭で調理してもらって、煮物と味噌汁に入れ食する。
 わが田舎である東北では孟宗竹よりこの真竹が一般的である。西日本では珍しい竹である。大きくなった成竹は強度を活かして農業資材、建築材料になる。わたしにとっては美味な食物、舌触り、歯ごたえ、喉元の通過の食感、小さい頃の思い出を彷彿とさせるものだ。わたしにはこの味がいい。
 実は関東でも店舗にあまり出回らず、地元では農家の人たちが自家用で食材にする程度らしい。
    

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