うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

キスジギボウシ、阿仁ギボウシ、サクハナギボウシの青い花

2012年09月25日 21時57分09秒 | ギボウシWeb直販コーナー
ぐずついた天気がつづく。秋の停滞前線が太平洋上にあり、この週末は台風18号が接近しそう。とはいっても6月の4号以来だから、どうやら、今年は関東地方にとって台風の影響が少ない見込みだ。

 わたしのギボウシコレクションのうちでは、今の時期にはタマノカンザシ系をのぞいてギボウシも青花が咲くのみである。原種系ギボウシほど“特性”的にその傾向が強いように見受けられる。今年もギボウシの鑑賞期間があとわずかだが、ここでは原種ともいえる キスジギボウシ、 阿仁ギボウシ、 サクハナギボウシ の花をアップしたい。

 なお、写真上で左クリックすると画像を拡大して見ることができます(タイトルバーの横の⇦ボタンで元に戻る)。

撮影日時:平成24年9月21日(金曜日)14:00頃

●黄筋(キスジ)ギボウシ Hosta sieboldii Flavocircinalis ‘mediopicata ’
(小型細長葉・不規則斑(緑+黄緑)・ 色?; 系白花・花茎; ・結実;?:発芽?・・・・芽出し;早?・成長度;?・伸長時期;?)----コバギボウシの斑入り品種。黄色の筋斑が美しい。
【販売予定:数量・価格⇒ 3株・950円】
     

●阿仁ギボウシ
(中型小葉・・青緑色+中散り斑・色;紫色系花・花茎;中・結実;×・芽出し;極早・成長度;早・伸長時期;春?)----原産地は、あの‘マタギ’の里で知られる秋田県内陸部の阿仁町周辺。ナンカイギボウシの仲間。ゲイシャ。みちのく錦。
【販売予定:数量・価格⇒ 2株・800円】
     
     

●サクハナ(咲く花)ギボウシ Hosta clausa var. normalis
(小型細小葉・濃緑色・濃紫色系花・花茎;中・結実;×・・・芽出し;極早・成長度;早・伸長時期;早春)----匍匐根茎による繁殖や生育に安定した特性を持つ品種で、多くの交配に用いられる原種。ツボミギボウシの変種。韓国産の三倍体野生種のサクハナギボウシ(H. clausa var. normalis)、不稔性。この種はかなりの濃色花である。あらためて分かったことは繁殖力の大きさで、これは造園用にグラウンドカバープランツの植栽材料に向いている。
【販売予定:数量・価格⇒ 3株・520円】
     

 ※今までのギボウシの育成や栽培については、このサイト左側の、カテゴリー [ギボウシ栽培日記] などをクリックするとご覧になれます。

 ※ほかの品種のギボウシの単価・購入方法については、その内容が長文になり恐縮ですが、どうぞ 6/4付けブログ記事9/3付けブログ記事をご覧ください。

 ※購入の受付けやコメント、お問い合わせに際しての連絡は、ハンドルネームにて下段のコメント(0)をクリックし書き込むか、少々面倒ですがこちらのH・P 有限会社グリーンワークスから入り、お問い合わせフォームにてのメール等でお願いいたします。必ず、返信をいたします。再確認を必要とされる場合がありますので、その際は、社会マナー上最低限必要な、氏名と電話等を明記してください。提供された個人情報は厳守することを確約いたします。
             

コメント (2)
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