うざね博士のブログ

緑の仕事を営むかたわら、赤裸々、かつ言いたい放題のうざね博士の日記。ユニークなH・Pも開設。

8月25日の日記

2007年08月29日 06時26分56秒 | わたしの日常です。
いつもどおりの早起き。今日は相変わらず天気が良さそう。
 朝のコーヒー、新聞を読む。それからPCに向かい、YAHOOのサイト、Google、メールチェック、ブログのチェック。
 階下の雨戸開け、家の前の掃除はあまり散らかっていないから今日はなし。空腹のせいで早めに、マーガリンにピーナッツバターを厚塗りしたトースト2枚、レンジで2分経過した膜の張ったホットミルクを食べる。6時半。
 ベッドに戻り、今、読みかけの石岡瑛子の「I Design」を読む。今日の夏祭りに準備の集合時刻は09:00だ。家内が行っている。しかし、いつものようにうつらうつらしながら読み進む。彼女は外国でのデザインの道をいっしぐらの記録だ。製本はペンギンブックスのPaper Backs版を模しているようで外見は読みにくいが我慢する。だが、内容はそれほどでもない。
 あ、まずい、と飛び起きて汚れてもいい長袖、長ズボンに着替える。はれぼったい目でそそくさと、夏祭りの会場である公園へ、剪定鋏・手鋸とペンチと小さい掛矢を持参する。 
 自治会の関係者に伝えて、前回の継続として、一人で樹木の二脚鳥居支柱の取り外しをはじめる。樹木を植えてからかれこれ20年ほどは経っているだろうか。樹木は十分に活着している。これはもう既に用済みの支柱なのである。いまのままだと腐ってくずれたりして危ない。子供たちにとって危険なのである。
 暑さを凌ぎながら、なんとか作業に没頭して11時前に終了。後片付けもいれて、全部で15組ちかくになった。これでいいだろう、ほっとひと安心だ。
 それから帰宅してシャワーを浴びて着替える。家内の作った冷やし中華の昼食後、テレビのサスペンス劇場をみて、また午前中と同じようにベッドに横たわり「I Design」を読み続ける。そして、いつものようにうつらうつらしている。ふっと目が覚めると17:00近くになる。どうしようかなあ、と思い髪が伸びて暑苦しくなっているので、床屋に行くことにする。この日席は空いており、無口なマスターと珍しいことにお祭り、〈八街ガイドマップ〉作成、などの世間話をする。お値段は¥3,800なり。

 それから家に寄り、チケットを持ち、18:20に会場へ行った。家内の出ている模擬店のおにぎり・焼き鳥コーナーに立ち寄り会場内をたむろする。いやいや、放浪するかな。わたしは夏祭りの員数外である。ここは田園地域のささやかな370世帯の住宅地である。会場は二方向が山を切土にして背面になり、住宅地側に開かれているのである。祭りちょうちんを夜空に縦横に張り巡らせて、その下では祭り舞台とテント7張りがしつらえてある。
 そこでは小さい子供、小中学生とお年寄りが多い。夏祭りの情緒はいい。想い出づくりとは言うけれど、本当にそうである。今回は、多弁にならず絶叫型にならない司会係がいい。
 会場内に、市民ケーブルテレビの「㈱広域高速ネット二九六」の取材カメラクルー2人がいる。30歳前後の女性である。自己紹介ののちに取材の謝意と、祭りの進行状況やよもやま話をする。司会も、ぜひインタビューに答えるように案内している。テレビでは9/1からしばらく放映になるらしい。
 そのあと、来賓者として地元の県会議員に続き市長が来る。ちょっと会場内がどよめいている。いかにも農家の出のように肩幅が広く短躯のH市長はガニ股で行動する。
 知り合いと駄弁りうろうろしていたが、和楽太鼓が鳴り響き、音楽がかぶさってくると、やがてわたしも踊りの輪に加わる。東京音頭、炭坑節、落花生音頭がなんども繰り返される。なにごともへたくそなわたしは、覚束ない手足と身振りを繰り返していく。列の前にいる上手な踊り手を見失わないようにまねる。そうか、そうだったのか、わたしにとって40年ぶりになるのだ。
 H市長は19:30過ぎに退出、わたしもそれにつれて帰宅する。食材のご飯が夕食のかわりだ。やがて、家内が帰宅した。
      
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