昨日は立秋。
めぐる社会情勢、変わっていく人事・人の世の中。どうこの人生を生きるべきか。十人十色の生き方がある。自己本位の利己主義で要領が良ければいい。
自覚していればまだ人間性としては良質だ。所詮、人間はそのときそのときの流行っている風潮と理屈に合わせ、世間体だけを気にする身勝手な生き物だ。
生きていくために色々なことをしなければならない。自分の内心に問いかけている暇などあるものか。
わたしは好きなことでなりわいをたてていきたい、好きなことをしていれば社会と繋がっていける、それで対価を得て人並みの生活を送っていければ御の字だ。若い時からそう思って生きてきた。
大事なのはその経過だ。迷ったり修正したりして、生きてきた迂回路だ。その当時苦しかったことが、後で振り返ると実は一番幸福であった、などと気付くのもあり得る事態だ。大道は無門である。丹念に日々励んでいさえすれば通ずるものだ。
学歴、職歴ではない。生きるということは会社・役所を終えても続くのだ。実は、その時点では一過程に過ぎない。徹底的に、その人個人の課題あるいは命題だ。
子供にとって、色々な意味で激しい父親。まじめで自己表現の難しさに気付き、あらためて社会の厳しさに気圧されている息子たち。
内弁慶ではあるが、平凡がいいのよ、とことあるごとに言う明朗な妻。毎朝、スーパーの安売りチラシに見入り、安くておいしい食事をつくってくれる。
わたしには、何が足りないかは分かっている。どうしたら良いのかも分かっている。
この季節、時には入道雲がムクムクあらわれて雷が発生しにわか雨が降る。しかし、夏からは群青の空が一番いい。
めぐる社会情勢、変わっていく人事・人の世の中。どうこの人生を生きるべきか。十人十色の生き方がある。自己本位の利己主義で要領が良ければいい。
自覚していればまだ人間性としては良質だ。所詮、人間はそのときそのときの流行っている風潮と理屈に合わせ、世間体だけを気にする身勝手な生き物だ。
生きていくために色々なことをしなければならない。自分の内心に問いかけている暇などあるものか。
わたしは好きなことでなりわいをたてていきたい、好きなことをしていれば社会と繋がっていける、それで対価を得て人並みの生活を送っていければ御の字だ。若い時からそう思って生きてきた。
大事なのはその経過だ。迷ったり修正したりして、生きてきた迂回路だ。その当時苦しかったことが、後で振り返ると実は一番幸福であった、などと気付くのもあり得る事態だ。大道は無門である。丹念に日々励んでいさえすれば通ずるものだ。
学歴、職歴ではない。生きるということは会社・役所を終えても続くのだ。実は、その時点では一過程に過ぎない。徹底的に、その人個人の課題あるいは命題だ。
子供にとって、色々な意味で激しい父親。まじめで自己表現の難しさに気付き、あらためて社会の厳しさに気圧されている息子たち。
内弁慶ではあるが、平凡がいいのよ、とことあるごとに言う明朗な妻。毎朝、スーパーの安売りチラシに見入り、安くておいしい食事をつくってくれる。
わたしには、何が足りないかは分かっている。どうしたら良いのかも分かっている。
この季節、時には入道雲がムクムクあらわれて雷が発生しにわか雨が降る。しかし、夏からは群青の空が一番いい。