U魂(ウコン)

◆『U.W.F』最強伝説を追い求める
36歳 おやじブログ

ツイてない1月 前編

2008-01-31 | Weblog

泥棒に入られたのを皮切りに、1月は史上最高に
ツイていませんでした。。。

■”バック”事件

契約駐車場で、入庫させる前に駐車し、積んでいた
荷物を下ろしている時に、後ろも見ないでバックで入庫
してきたオバサンの車に追突されました。ガック↓
オバサンは『どうして、そこに車があるのぉ!』と逆ギレ
『いやいや、貴方が後方確認を怠ったからでしょ!』
と言うのも聞かず、早く車を移動させろ!と言わんばかり
運転席に戻ってバックをして来て、自分の月極位置に
駐車する。そして、降りてきて『どうしましょうか?』と
聞いてくる始末。同じビルに入居するテナントの人という
事もあり、僕は冷静に『当たった事は、仕方ないから
修理してくれれば良いです』と伝えると『じゃ、ウチの
取引している工場で修理させます』と言うので了承した。
オバサンは、携帯で工場担当者らしき人物に電話する。
が、寒空の下、震えながら待てども、待てども、来ない。
挙句、『近くだから、貴方の車で行きましょう』と言い出す。
この時点でキレかけたが、相手は年配者で、女性でも
あったので、取り敢えず『この後、仕事があり、そんな
時間は無いです。』と答えると、溜め息混じりにオバサン
『じゃ、どうするの!』とキレた。遂に僕は我慢できず、
母と同世代と思しきオバサンに対し反撃。エエ加減に
せーよ!コラァ!!と懇々と説教を始める。
『一切の謝罪も無けりゃ、上から物言い。挙句、コチラの
都合も聞かず、勝手な言い草を言いやがって!!!』
すると、オバサンは泣き出した。寒さと悲しさで鼻水を
垂らしながら。そんな時、修理工場のオヤジが駆け付け
『年寄り、脅して泣かせるとは、どういう了見だ!』と
怒り出す。事情を説明すると『それでも、何にも知らない
年寄りなんだから、優しく言ってあげなよ。』とゴリ押し。
もう、MAXに沸騰した僕は、そのオッサンにも説教を
『年寄りは車ブツけても、許されんのか!コッチが
被害者じゃ!バックのさせ方も、謝罪の仕方も知らん
のなら、車に乗る以前に、人前へ出る資格が無いわ!』
と言うとオッサンは黙ってしまう。すると、オバサンが
徐に靴をぬぎ、土下座を始めてしまう。
なんじゃ・・・こりゃ。。。
そんな時、修理工場のオッサンが警察へ届けたのかを
確認する。『えっ!?』オバサンはキョトンとして、意味が
理解できない。僕は、オバサンが修理工場へ直接、電話
している時点で、自腹で修理費を負担するものと思い込ん
でいたが、事故対応を把握していなかった事が発覚する。
この時点で事故発生から1時間半が経過していた。日も
暮れ気温がドンドン下がっていた。そこから、被害者なのに
警察への事故届けのやり方を教えて、寒空の下、警察官の
到着を待つハメに。そして、怒りが収まらないままの僕に、
到着した警官が事故届作成に必要だ。と車検証と自賠責と
免許証の提示を求めて来る。いやいや、エンジンもかかって
いない、乗車もしていない駐車した状態の車ですよ。なぜ?
一方的に当たられた僕の免許証と車検証と自賠責の提示が
必要なのか?と警官に問うと『車同士の事故ですから、当然』と
全く状況を理解しないので『ほんなら、中古車屋に展示して
いる”車検ない車”に追突されたら、誰の免許証と、どの車検証
を被害者は提示するんや!適当な事を言うたらイカンぞ!』と
キレてしまった。『物損事故やけど、相手方の100%過失の
自損事故やろ!考えて言わんかい!』と言うと警官は
『何を偉そうに!不都合でもあるのか!調べるぞ!』と自分の
状況把握能力の無さを認めず、国家権力をかさに
”かいしんのいちげき”を僕に食らわす。呆れていると、
『保険会社から修理費が出ないよ!いいの?』とダメ押し。
アカン、全く分かってない。何で2時間半も寒さに震え、僕は
我慢を強いられるのだ!と理不尽さに嫌気が差した時に
昔、カノジョが言ってたセリフを思い出す『短気は損気!』
いやいや、断じて僕は間違ってない!!!!!

この30分後、応援?に駆けつけた、もう一人の警官に
やっと事情が通じ、開放された。

消失時間  3時間半
消失体温  -6℃


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