都都逸 2006年02月28日 | 日々是良橘 恋に焦がれて鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす 秘めた恋の方が思いが激しいって意味なのですが、 何となく浅倉っぽいな。と思って。 三吉は思ってる事とかしたい事とか態度や顔にでるタイプで ドギマギしたり狼狽したり血が上っちゃったりして、その事実に てんてこ舞いしちゃって深い所まで考えがまわってなさそう。 浅倉は言葉や態度には表さなくてもその気持ちがどういうものか 理解して覚悟してそう。 自分の感情や他者の感情の機微に敏感な気がするのです。