「鋼の錬金術師」◆
読書の秋にふさわしく、今日の話題は小説です。
テーマは。
挿絵のためにハガレン小説を買うのは邪道か?
いきなり答えます。
いいえ。邪道ではありません。
装丁も本のうちなのだとか。
挿絵から活字体からすべてひっくるめてその作品なのだとか。
そうゆー高尚な話ではなく。
ハガレン小説に限っていえば、「挿絵のために」本を買うのは、私にとっては、正道です!
だって私は、井上真の文章を読みたい、は第一目的ではないんだもの。
第一目的は「鋼の錬金術師」を手に入れたい。荒川弘の絵を見たい。
だから、その挿絵のためにお金を払うのは、正しいやり方。
井上さんって素直でかわいらしいな方なんだろな、って感じる。
だからお話も素直で。ひねりも無く真っ直ぐふつーに平凡に。安心して読めるよね。
アニメとは正反対。
アニメは、ひねってとんがってて、普通で平凡なんか価値が無いって気合入ってて、だから全然安心できなくて(苦笑)。
でもそれゆえに、アニハガだから好き!というファンを獲得した。
小説は、小説だから好き!というファンは・・・あんまり、いなさそう。
うん、でもね。それでいいんだ。
ハガレンスナックで、スナック菓子はそこそこ普通に美味しければいい。
ハガレンウエファーチョコで、チョコがなかなか美味しければラッキーだ。
ハガレンカップ麺で、平凡なカップ麺なら安心だ。これが「ナントカの匠の一品!濃厚豚骨スープと極太麺の力強い旨味!!」とかだったら・・・・・・困る。なんとなく(笑)
小説は、原作あってこその小説で。それをちゃーんと分かってる。
だから、平凡でアマいストーリーなのも、私はいいなって思う。
オマケの為に食玩を買うのは、正道だし。
挿絵の為に小説を買うのも、正道だ。
・・・本当は、挿絵もさておき、と思えるほどの小説も、読んでみたいと思うんだけどね。
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読書の秋にふさわしく、今日の話題は小説です。
テーマは。
挿絵のためにハガレン小説を買うのは邪道か?
いきなり答えます。
いいえ。邪道ではありません。
装丁も本のうちなのだとか。
挿絵から活字体からすべてひっくるめてその作品なのだとか。
そうゆー高尚な話ではなく。
ハガレン小説に限っていえば、「挿絵のために」本を買うのは、私にとっては、正道です!
だって私は、井上真の文章を読みたい、は第一目的ではないんだもの。
第一目的は「鋼の錬金術師」を手に入れたい。荒川弘の絵を見たい。
だから、その挿絵のためにお金を払うのは、正しいやり方。
井上さんって素直でかわいらしいな方なんだろな、って感じる。
だからお話も素直で。ひねりも無く真っ直ぐふつーに平凡に。安心して読めるよね。
アニメとは正反対。
アニメは、ひねってとんがってて、普通で平凡なんか価値が無いって気合入ってて、だから全然安心できなくて(苦笑)。
でもそれゆえに、アニハガだから好き!というファンを獲得した。
小説は、小説だから好き!というファンは・・・あんまり、いなさそう。
うん、でもね。それでいいんだ。
ハガレンスナックで、スナック菓子はそこそこ普通に美味しければいい。
ハガレンウエファーチョコで、チョコがなかなか美味しければラッキーだ。
ハガレンカップ麺で、平凡なカップ麺なら安心だ。これが「ナントカの匠の一品!濃厚豚骨スープと極太麺の力強い旨味!!」とかだったら・・・・・・困る。なんとなく(笑)
小説は、原作あってこその小説で。それをちゃーんと分かってる。
だから、平凡でアマいストーリーなのも、私はいいなって思う。
オマケの為に食玩を買うのは、正道だし。
挿絵の為に小説を買うのも、正道だ。
・・・本当は、挿絵もさておき、と思えるほどの小説も、読んでみたいと思うんだけどね。
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ところで、挿絵のために小説、全然アリですよ!ていうか昨今のライトノベル小説の表紙への力の入れ具合を思えば、井上さんの鋼なんて、食玩目的で買ったら意外と美味しかったお菓子くらいにはお得…ってひどいかなわたし。
でも、思うんですが、いやしくも鋼の公式モノとして売り出すならば、なにかプラスアルファをつけてほしいんですよね。初期の頃の小説には、あまりそれが感じられなくて、ほんと同人以下…?とか思ってしまっていたのですけど、最近はそのプラスアルファ、つまり「井上さんが訴えたいこと」もついてきて、これはこれでいいなあと思うようになりました。
・・・テキストサイト読みふけっちゃうと、物足りなくなるのも事実ですけど(笑)
>井上さんの鋼なんて、食玩目的で買ったら意外と美味しかったお菓子くらいにはお得…ってひどいかなわたし。
いえ、記事で言ってることはその通りなので(笑)。
匙加減を変えると「これで印税稼げるなんて幸せなこと。他人のふんどしって自覚あるだけ救いよう」になります。うわーきっつー。いやあね、こんな記事誰も読みたくないわ。
でも、ノベライズって難しいですよね、きっと。自分のカラーを出しすぎてもいけないし、限られた情報と範囲内で話を作らなきゃならない。
井上さんはアクが無い分、その辺は上手にやってるのかな、と思います。
まあ、漫画本編が面白ければ他は何でもいいや(笑)