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ウタマロ代表の勝手にコラム!

プロレス者「ウタマロ代表」が想う、そして綴る!
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今や地に墜ちた「天才オナニスト」の僕は原点に帰るため金沢へと旅立った

2005年05月05日 | 日記みたいなもの
「あれっ?おかしいな?出来ないぞ!立たないよ!?一体どういうこと?あれっ?俺どうしちゃったんだろう!?」

先日の「代表からお知らせ(5月4日)」に書いたとおり、僕は大学時代「あき竹城」でヌクことが出来ました。椎名林檎がよく使う言葉ですが、まさに僕は「お気に召すまま」どんな女性でも、それを可能にしてきたのです。

どんな女性というだけではありません。AVだって、エロ本だって、BOMBだって、DUNKだって、そして春画だって…。どんなカタチであれ僕は最高のパフォーマンスを行ってきました。

しかし今の僕は「あき竹城」でヌクことが出来なくなっていたのです。

「そんなはずはない!もっと厳しい素材で最高のパフォーマンスをお見せしたい!」と先日再起をかけチャレンジした対「元谷芙美子(アパホテル社長)」戦でも成す術なく完全敗北。

小学校5年で初めてオナニーを覚えてから丸20年。「天才オナニスト」の名を欲しいままにしてきた僕は今や地に墜ちたのです。

悩みはそればかりではありませんでした。僕ももういい歳です。大学時代の大親友「DJ Dai」と同じような悩みを僕自身、彼とシンクロするように抱えていましたし(恥ずかしいので内容は遠慮させていただきます。少しだけ気になる方はブックマークからどうぞ)、それよりなによりここには書けませんが(申し訳ないです)ここ数年の僕の中で一番考えたし悩んだ出来事がもしかしたら僕のパフォーマンス力を奪ったのかも知れません。

…ここ数日の僕は闇の中を彷徨っていました。でも僕は閃いたのです。

「そうだ金沢に行こう!」

このコラムで何回も登場していますが、僕の高校・大学時代の相方である「F氏」。僕は彼と大学の卒業旅行で金沢に行ったことがあるのです。当時は男二人のホモ旅行と周りに揶揄されましたが、兼六園や和倉温泉から僕が得たパワーはその後社会人になってからも活かされました。

勿論その頃は最も「天才オナニスト」の名を欲しいままにしていた時期。

「原点に帰ろう」

そう思い、僕は5月4日午前3時に家を出たのです。

つづく

(写真は4月某日、夕暮れ前に車の中から撮ったもの。今回の記事とは全く関係ありません。)


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松尾玲央のおっぱいだけが僕の心の拠り所だった

2005年04月30日 | 日記みたいなもの
4月29日 みどりの日

28日の仕事後、研修生が異動するので送別&新しいバイトの歓迎ってことで「つぼ八」へ。今回はパートのおばさん達が不在だったため、ケーシー高峰にならずに済んだ。

終わった後思う…飲み足りない。「明日仕事なんです。」そう言うY君を引き連れ行き付けのバーに向かう。そして店を出たのが午前3時。生温い寝室の空気で不機嫌になり、起きたのが午前7時40分。

今日はインプットの日にしたかった。

8時半から映画鑑賞開始。1作目は「嗤う伊右衛門」。うんっ面白かった!スーパーヒールでない伊右衛門には拍子抜けしたけれど、怪談を純愛モノとして書いた京極夏彦氏の世界は、蜷川幸雄氏の手によって非常に甘美に、そして悲しく描かれていた。まあ、誰もそうは言わないと思うけど、この映画はお梅役の松尾玲央に尽きる。何を言われようが、日本中で僕だけはそう思っている。

うん、朝からいい調子だ。ナイスおっぱいだったもん!しかしここからが駄目だった。

2作目は「尼僧ヨアンナ」1961年ポーランド、モノクロ109分、監督・脚本イエジー・カワレロウィッチ。20分観たが古すぎて途中で観るのを止めた。

3作目は「草の上の昼食」1959年フランス、パートカラー93分、監督・脚本ジャン・ルノワール。これも20分観たが古すぎて断念。

4作目は「ゲームの規則」1931年フランス、モノクロ107分、監督・脚本ジャン・ルノワール。これは10分で断念。やっぱり古すぎて観れないよ…。

5作目は「星降る夜のリストランテ」1998年イタリア=フランス、カラー108分、監督・脚本エットーレ・スコラ。夜のリストランテで繰り広げられる様々な人間模様。これは面白そう…と思ったのだが、なにしろ舞台はリストランテ。みんなワインを飲んでいる。じゃあ僕も…と飲み始めたのがいけなかった。睡眠不足と重なり気持ちよく寝てしまった。

2時間後に観た、本日6作目が「パルプ・フィクション」。別コラムにも書いたけど、痛快な作品で目が覚めた。詳しくはそちらを見てください。

映画鑑賞の後は本を読んだ。今日は久々に家を出なかった。社交的だと思われている僕だけど、本当は家で一人で居るのが好き。人と話すのが好きと思われている僕だけど、本当は大嫌い。

楽しいこと、悲しいこと、素敵なこと、不仕合せなこと…全部他者が絡むこと。だから受け入れなければならないし、生きていくというのはそういうことだけど、たまには僕だって息を抜かなきゃ疲れる。

今日は幸せだった…というか楽だった。誰にも会いたくないし、誰とも話したくない。メールなんかしたくもないし、来なくてもいい。飯なんかも食わなくてもいいし、風呂だって入らなくていいや。今日だけは世の中で起きていることなんてどうでもいい。

たまには一人にさせろなのだ。他人のことを考えるのは疲れるもん。お蔭で今日はゆっくり休めた。

でも、これは僕がまた人と付き合うために必要な時間なのだ。君、そしてあなたと出会う前の僕には、こうした一人暗くモノローグの世界で物思いに耽る時間がある。

他者とは会わない時間のほうが長い。だからこそ会わない時間が大事だと思う。

本も読んだし、映画も観たぞ、あとは……うんっ夏目ナナを観ながら松尾玲央を想って寝ることにしよう!


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結局、僕は福下恵美でもドギマギし損ねた…

2005年04月24日 | 日記みたいなもの
4月23日

ブックオフに到着。いつものように「ここの店員らしい」声をかけられつつ、ダッシュで写真集コーナーへ。

「お…お…小野…あったあった。」

勿論、出たばかりの写真集「Xin Chao」なんてあるはずが無いけど、他の写真集で少しでもドギマギできたらと思ったのだ。

何冊かある。どれにしようかなぁ?と悩み上を向いた僕の目に飛び込んできたのは、いつもは僕の心のド真ん中に居ないけど、グラビアなんかで目にすると必ず僕の心を奪っていく彼女。

福下恵美…「MEGUMI NIZE」買っちゃいました、ハイ。

今回は「小野真弓でドギマギする」というのがテーマだったはずだ。だけど、なんで僕はここで福下恵美を買っちゃうんだろう!?

…最近難しい顔をしている時が多いといわれる。だから今回のことは難しく考えないことにする。福下恵美が可愛いからそれでいいのだ。

話は変わるけど、今回の二人もそうだし和希沙也にしろ杏さゆりにしてもそうだけど、僕は最近巨乳系ではなく「適度に胸がある系」の娘が好きだ。

昔なんてそりゃあおっぱい大好きっ子だった。

中学校の頃のどの教科書を見ても、もれなく「おっぱいの絵」が描いてある。

高校で文系か理系どっちに進むかという選択をしなければならない時、「女の子の人数だけで言えばそりゃあ文系だよ。でも巨乳さんの割合でいったら理系に決まってるじゃないか?」と言って僕は理系を選んだ。(勿論僕らの学年で文系・理系に進む巨乳さんの割合がたまたまそうだったという話)

大学の時だって、おっぱいについての研究室がもしあるのであれば入りたかったし、数年前まで…例えばおっぱいをその国の主要産業にしている国があったら僕が「おっぱい親善大使」として活躍するのもやぶさかではなかった。

だけど、最近はなんだか違うのだ。

心境の変化?大人になった?いや、それは関係ないだろう。妹二人が爆乳だから?それは少し関係がある。兄さんとして申し訳ないが、「お前らそりゃないだろう!?」というくらい爆乳な妹を見ると嫌になってくるのは確かだ。

でもそんなことが理由で、あれほど好きだったおっぱいがどうでもよくなるものなのか?いや、こう言っては誤解が生じる。決して嫌いではない、好きなほうだ。

「巨乳というものにこだわりがなくなったのは何故なんだ?」というのが正解だ。

思わぬところで悩んでしまった。結局、僕は福下恵美でもドギマギし損ねた…。

…最近難しい顔をしている時が多いといわれる。だから今回のことも難しく考えないことにしよう。


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僕は小野真弓でドギマギし損ねた…

2005年04月24日 | 日記みたいなもの
4月23日

6時に寝て、9時起床。

僕たちには「とにかく時間が無さ過ぎる。」

…そういう志で早く起きた。と前回は書いたけど、今こうしてペンを奔らせ思った、やっぱり生理的な理由として排尿したかったから早く起きたというのが正解かも知れない。そういえば、朝からおしっこたくさんしてやった。そしてその後、外のあまりにまぶしい日差しに寝付けなくなっただけなのだ。

ほんの少し仕事をした後、ブログ記事をアップ。小野真弓(24)の写真集「Xin Chao」(音楽専科社 3150円)のネタを書いた。

そうだ僕は正直者だった。「小野真弓でドギマギしたい」と書いたからには実際に彼女でドギマギしなければ駄目だろう。早速、TSUTAYAに向かった。

店内に入ろうとしたが、入り口のガチャガチャのところでヤンママが男の子供を怒鳴りつけ、ママと同じく毛を真っ茶色に染めたその子供はウワンウワン泣いていた。

「もうガチャガチャしないって約束しただろっ○○!ママはなぁ~、約束破ったり、お金を無駄に使う奴は大嫌いなんだよぉぉ!」
(表現力が無く上手く伝えられない。本当はもっと凄みのある怒鳴り方だったのだ。)

子供を躾けるのは大事なことだ。躾けの出来ない大人が多くなった昨今において、このヤンママは非常に立派だと思う。いやあホント立派だよ!

…とヤンママを見た瞬間目が合ってしまった。キッと睨まれた。そのあまりの眼の鋭さに、小野真弓でドギマギしたかった僕は一足先にヤンママでドギマギしてしまった!

その後、店内でようやく写真集を発見するも一足先にヤンママでドギマギしてしまった僕に小野真弓でドギマギする余力は残っていなかった。

そうなると「Xin Chao」は3150円は高く思えた。

「お金を無駄に使う奴は大嫌いなんだよぉぉ!」ヤンママは僕にもそう言いたかったのか?

いや無駄ではないのだ。3150円でそれ相応のドギマギを僕は手に入れるはずだった。

それを駄目にしたのはあなただよ!僕は彼女に責任をとって欲しくなった。しかしガチャガチャのところに目をやるともう二人は居ない。

僕は小野真弓でドギマギし損ねた…。でも僕は転んでもただでは起きたくない。

悔しくなった僕はブックオフに向かったのだった。

つづく


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朝日に栄える楓ってこんなに美しい

2005年04月24日 | 日記みたいなもの
4月23日 早朝

ellaさんのところを出たのが、朝の五時半。

やけに空気が清々しい。だから朝の空気が大好きだ。夜の粘度の高い空気とはまるで別物。明らかに「再生」している。

帰って来てから庭にある朝日に栄える楓をパチリ! (楓?紅葉?どっちだかよく分からない…。)

あまりに美しかった…。

若葉が芽吹き、大半が緑色に染まるなか、ただ一人?(一木か?)赤く葉をつけるこの木が大好きだ。

今の僕があるのはellaさんのお蔭である。

いつかは僕も誰かにそう言われたい。

だから六時に寝たけど、九時には起きた。

とにかく時間が無さ過ぎる。だって僕は一人赤く葉をつけたいからだ。

それが再認識できただけでも今日は収穫とする。


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その時僕は「うしろのマロ太郎助けてっ」と叫んだ

2005年04月20日 | 日記みたいなもの
4月19日

昨日の雨と打って変わって今日は朝から良い天気だった。しかし花粉のほうも絶好調!朝から黄色い粉が舞うのなんのって。お蔭様で目がショボショボ。

こんなんじゃいけないと思った僕は朝から「引越し~♪引越し~♪ドドンガ~ドン♪」と口ずさむ。うんっ変な元気が出てきたぞ!

今日という日はなんという日だったか!轢かれたネコを四匹も見た。これは今までの新記録。

白、黒、マーブル、こげ茶…み~んな真っ赤な肉剥き出し!

一、二匹めぐらいまでは何とも思わなかったけれど、三匹め…そして四匹目を見たその時、さすがに僕は恐怖を覚え「うしろのマロ太郎助けて~っ」と叫んだ!

「うしろのマロ太郎」

勿論、つのだじろう先生の不朽の名作「うしろの百太郎」からパクっている。一太郎のうしろにいる徳の高い守護霊が「百太郎」だから、僕のうしろにいるのは「マロ太郎」というわけだ。

こんなふうに呼んでは怒られるかも知れないけど、僕の「うしろのマロ太郎」は絶対に徳が高い守護霊だと思っている。だって僕は今までに様々なピンチを助けてもらっているからだ。

僕が8年前に起こしてしまった大きな交通事故で、誰も巻き込まず、自分もかすり傷しか負わなかったのもそうだし、10年前にK君と行った渋谷のヘルスで怖いお兄さん達が出てきても、かすり傷一つ負わずにボッタくられただけで済んだってのも多分「マロ太郎」のお蔭なのだ。

僕は日々「マロ太郎」に感謝している。

でも「マロ太郎」に助けてもらえないこともたくさんある。特に自分自身が決めなくてはいけない事柄について。

思慮分別、熟慮断行、沈思黙考…いくら四字熟語を並べても、いくら無い頭で考えてみたところで答えなんか出そうに無い事柄。

結局考えた末に「人間万事塞翁が馬」とか「なるようにしかならない」とか「時の流れに身を任せ」みたいになっちゃう事柄。

ねえ「マロ太郎」?たまには教えてくれよ。

僕は幸せにならなくてもいいからさ。僕の大事な人には幸せになって欲しいんだ。近いうちにメールでもくれよ。

霊界にはメールがないって…じゃあFAXでいいよ!!


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年金支給日に制服だけを見続ける僕はデフレについて語ろうとしたのだが…

2005年04月17日 | 日記みたいなもの
4月15日

僕は仕事で銀行によく行く。今日も銀行に行ってきた。制服好きな僕にとって銀行に行くというのは、仕事も趣味も兼ねているという感じだから全く苦にならないのだけど、偶数月の15日はあまり行きたくない。

年金が支給される日だからだ。行内はお年寄りで溢れ、金融機関独特のイメージが消え失せ、なんだかデイサービス、ケアセンターや平日昼間の温泉ランドみたいな雰囲気になってしまう。待たされることよりも、そっちのほうが嫌なのだ。

そんなお年寄りに紛れ、待っている間に必ず「週刊文春」を読む僕は、この支店の窓口嬢の歴史をこの町で唯一「物語」として記憶している男だと思う。

A山さん、M月さん、N込さん、M脇さん、W辺さん、もう数え切れない…でもそこには僕なりのストーリーが山積みだ。

最近のお気に入りはN込さんだった。可愛いのか可愛くないのか判断しかねる中途半端なルックス。客には笑顔を振りまくが、後輩の女の子がミスすると明らかにムッとし、コンマ1秒だけ顔が不動明王に変わるその性格のキツさ。これは痘痕も笑窪かも知れないが、三ヶ月に一回は鼻と口の間に大きなニキビが出来てしまうところも何だか良かった。

そんな彼女だったのだが、最近窓口嬢でなく違う仕事をしている。僕はちょっと寂しくなった。

代わりと言っては失礼だけど、最近のエース?はA池さん。このA池さん、仕事熱心で僕に積極的に投資信託や他の金融商品を勧めてくる。

今日は忙しいからさすがに勧めないと思っていたら、「この前の投資信託。ご検討していただけたでしょうか?普通預金、定期預金では金利がつきませんから…」と彼女。

一年前だったら「A池さんが飲み会開いてくれたら、投資信託…もれなくやりますよぉぉ!」とか言って相手を困らせただろう。

しかし今年の僕は違う。

「いいですかA池さん。これからは資産を運用する時代とか、低金利で国民が皆損をしているなんてのは全くのフェイクなんですよ。景気は若干の回復傾向なんてテレビでいってますが、今尚日本経済はデフレなんです。デフレの時の基本は『預金は有利、借金は不利』でしょう?確かに金利は金魚の糞…いやレギュラー西川君の目ぐらいしかないかも知れない。だから、預金のお金の名目価値は増えないけど、デフレ経済下だから実質価値は上がっているんですよ。実質金利はデフレ率と関係するんです。分かりますか?だから僕は投資信託なんてする必要ないんです。わざわざ元本割れするような商品買うわけないでしょう?」

そう僕は言ってやった…な~んて嘘!言えるわけないよ。

「また検討してみます」

そういって僕はそそくさと帰ったのだ。

まあ、「飲み会を…」なんて言わなくなっただけ大人になったのだろうか?本当のところよく分からない。

ただ、僕が大人になったのか子供のままなのかは分からないけど、銀行のお姉さんが好きなことだけはハッキリしている。

来週また銀行に行こうと思う。お金云々デフレ云々の話ではない。

デフレになろうが、インフレになろうが僕の制服好きは全く変わらないからだ。

(写真:「吐息でネット」南野陽子 記事とは関係ありません。ただ好きなだけぜよ。)

雨の日は物思いに耽り、そして僕の朝はロリータ色に染まる

2005年04月12日 | 日記みたいなもの
4月12日

雨の日が好きだ。雨の日は空が無くなる。僕とグレーの雲との間、空間が凝縮し重くなる。その重さと閉塞感みたいなものが堪らなく好きなのだ。

昔から雨の日は何故だか人恋しくなってしまう。最近は考えなくなったことも考えてみたりするし、くだらないことも考える。考えるだけでは世の中何も変わらないけれど、雨の日は空間に押し潰されそうになりながらも物思いに耽るに限ると思っている。

話は急に変わる。

記事にするのが遅いけど、4月1日より「めざましテレビ」のお天気キャスターが高樹千佳子から皆藤愛子(かいとうあいこ)に替わった。

セントフォース所属。早稲田大学第一文学部在学中の学生さんなのだそうだ。ちなみに森本智子アナも早稲田卒。

僕の好きな四字熟語は、1位「不労所得」、2位「女子大生」だ。故にこの皆藤愛子、もれなく僕の琴線に触れた。

品が良さそうで、色白さんな彼女のルックスはロリータテイストたっぷりだ。僕は人生で未だかつてロリサイドにまわったことはないけれど、今回ばかりは少しまわってみたい気もしているのだ。いやあ、これはマズイことになってきたなあ…。

見まいと思っても数年間、朝はめざましテレビに合わせて出掛ける支度をしてきたものだから、そう簡単に違う局には変えられない。

「朝はやっぱり納豆ご飯!」と松井秀喜が言っていたけど、今の僕は「朝はやっぱり皆藤愛子!」そう言わざるをえない心理状態なのだ。

そんなこんなで新年度から僕の朝はロリータ色に染まっている。

さて、話は元に戻る。

雨の日は何故だか人恋しくなってしまう。最近は考えなくなったことも考えてみたりするし、くだらないことも考える。考えるだけでは世の中何も変わらないけれど、思わぬコトが起こったりもする!!

僕はやっぱり雨の日が大好きだ。


セント・フォース
皆藤愛子のプロフィール

いつだってテレ東が始まりなんだ

2005年04月11日 | 日記みたいなもの
4月11日

朝から小雨。少し肌寒い。玄関を出る。どんよりと曇った空を見てふと「教室で仲間から離れ、一人でお弁当を食べる女の子の気持ちってこういう感じかな?」と思う。

…多分違うだろう。しかし、朝から無意味にブルーになれた。

桜はだいぶ散ってしまったようだ。今年の桜がキレイな姿でいてくれたのは何日ぐらいだったのだろうか?あまりにも果敢無過ぎるよ。もうちょっと勿体振ってから散ったほうが良かったのに。何せ今年は気候が「意気」じゃなかったから仕方が無いのだ。

変わらぬ日常をすごしたあと、家に帰る。

TVをつけたら、『元祖!大食い王決定戦「今夜、3年ぶり復活壮絶、新たな怪物たちの死闘…衝撃の新王者」』という番組がやっていた。勿論、テレ東である。

ネーミングを見て思わずニンマリ…『元祖!』 そうだ元祖と言うにはワケがある。

3年ぶりかあ。主力選手をTBSに引き抜かれ、真似をした一般の中学生の死(ご冥福をお祈り致します)によって終末を迎えた、かの大食いブーム!

そう、それはテレ東が始まりだった。テレ東は「パイオニア率」の非常に高い、まさにアーティスティックな局なのだ。

元祖!大食い王決定戦。優勝は山本卓弥。決勝戦、彼は「なんつっ亭」のラーメンを1時間で17杯食べた。

想い出すのは、Food Fighter 小林尊…。

アイドルなみのルックス。時折見せるもの悲しげな表情。そして圧倒的な実力を持ちながら、何回も白田に勝てなかったことで得ることが出来た「悲壮感」。

これから山本卓弥は小林尊になれるだろうか?別に同じになれと言っているワケではないが、小林的要素は非常に大事だと思う。

始まりはいつも曇り空のようだ。

しかし、桜が全て散り終われば今度は若葉が芽吹いてくる。空だって晴れる。

まだ物語は始まったばかりじゃないか。僕は山本卓弥に大食いの未来を託してみたい。

親父さんの紙芝居に久々に昭和を感じたのだが…

2005年04月10日 | 日記みたいなもの
4月10日

天気が良かったので、ある町の桃の花祭りに行ってきた。

そこで出会った紙芝居!何年ぶりかなあ。この親父さんの胡散臭い感じがまたいいよなあ。

しばらく子供たちと一緒に見物していたのだが、そこでこの親父が言った言葉とは…。

「ハイ、体に火のついた子狸はアチチと言いました。アチチと言っても郷ひろみは出てきませんよぉぉ!」

…年配の人には敬意を払うよう教えられ、実践してきた僕ではあるが、このときは流石に引っ叩きたくなった!!!

桃の花がとてもキレイだったし、天気もよく非常に気分も良かったのだが、郷ひろみで台無しである。

でもこの記事を書いている途中で思い出して不覚にも笑ってしまった。

修行が足りないや…いや親父さんの勝利なのか?まあどうでもいいか。

とにかくまだ紙芝居なるものが残っていただけで、僕は大満足なのだ。