赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

タケノコ談義

2014-04-16 16:12:22 | 日記
 朝の愛犬散歩は隣接の公園に。
 自然の樹木を残してあるのです。
 

 竹林にはタケノコが。
 


 市の公園課が管理してますから、掘りますと窃盗に。
 行事では隣接小学校の父兄会で掘って、調理室で調理しますがね。

 以前は朝早く掘って持ち帰る人もいましたが。
 流石にいませんね、今は。

 タケノコで連想することがね。
 タケノコは硬い皮で幾重にも被われています。
 その皮をむいていきますと、綺麗な柔らかい芯の部分があります。
 これを灰汁抜きして食すのですが。

 この綺麗な、柔らかな芯の部分が人でいえばホントの自分ではないかと。
 竹の根から地上に出るのには硬い皮で被われていませんとね。
 短い間ですが。

 人間も芯の部分は素直で個性的で可能性に被われているのですがね。
 生きてる間にいろいろな皮を装着してくるのだと。

 例えば僅かの経験や知識で。
    我欲で。
    成功体験で。
   
    などなど。

 素直さや学ぶ姿勢もどこかに忘れてしまい、偉くなってしまうとかね。
 
 しかし、出来る人は幾つになっても学び、好奇心旺盛で感動するのです。
 赤カブ不動産屋の尊敬する前職の創業者から学んだ一つでもありますが。

 まさにタケノコの美しく柔らかい芯のようにね。

 仕事柄顧客にいろいろとご提案しますと。
 あ、それ以前似たような事をやったことあるが駄目だったとか。
 やったこと無いから駄目だとか。
 やったこと無いから提案するのにね。

 僅かの経験という硬い皮を被ってますから、駄目から入るのです。
 こんな人と話していても無駄でしょうし、この人偉くなれませんからね。

 出来る顧客なら。
 あ、それ面白いね、詳しくねとか。
 それ、こうすればもっと良くなるよとか。
 目を輝かせて聞いてきます。
 結果駄目だったとしてもね。
 こんな人と仕事が出来たら人生楽しいですね。

 赤カブ不動産屋の業界では後者のような方が成果を出し続けたり。
 経営に新風を吹かせたりね。

 人は生きるにつれ、あれはダメ、これはダメ。
 前例がないからダメと。
 否定から入るようになるのですね。
 そんな人は経営に携わることは不可能でしょうね。
 特に中小や小規模企業にはね。

 赤カブ不動産屋も反省しながらタケノコを見るのでした。
 朝からね。
 今日もゆっくりで面白い一日でした。
 明日はもっと面白くやろうとね。
 今日も応援いただきありがとうございました。

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