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東京-6 我孫子と言えば・白樺派の志賀直哉 杉村楚人 柏市と言えばホワイト餃子 山下清 

2023年05月22日 | 国内旅行散策

白樺派の柳宗悦@我孫子

白樺文学館を創設したのは柳宗悦1889-1961

 ・思想家であり民藝運動の主唱者
 ・1909 頃には武者小路実篤1885-1976(愛と死)や志賀直哉1883-1971(暗夜行路)と知り合う
       同人誌「白樺」を準備    
      英陶芸家・画家のバーナード・リーチ1887-1979と親交
 ・1910 明治天皇より銀時計を授与される
      東京音楽学校の中島兼子と出会う
      白樺派面々とともにロダンに傾倒
       【オーギュスト・ロダン1840-1917】 地獄の門 カレーの市民@国立西洋美術館


         当時のアカデミズム(エコール・デ・ボザールという美術学校)からは評価されず
         理由:新古典主義とは異なる嗜好の作品だった
      白樺を創刊:特集は「ロダン第70回誕生記念号」
      印象派に傾倒する:白樺派による美術運動
       【セザンヌ、ゴッホ、ルノアール、マネ等々】
         当時のアカデミズムには評価されず、サロン(アカデミックな作品展)からは拒否された
         従って印象派の画家達だけでアンデパンダン展(誰でも出品可能)を開催
      白樺派:アカデミズムに異を唱え、個性を尊重 西洋印象派などを紹介
      東京帝大に進学
 ・1913 東京帝大卒業  
 ・1914 中島兼子1892-1984と結婚 
      宗悦の叔父・嘉納治五郎の別荘@我孫子の近くに転居
      武者小路実篤、志賀直哉など白樺派の面々も我孫子手賀沼に移住  
      宗悦の自宅にあったロダンのブロンズ像を見た浅川伯教1884-1964との縁で朝鮮の工芸品に興味を持つ  
 ・1916 白樺文学館設立:現在の白樺文学館は立て直したもの
      宗悦の妻兼子の実家が土地・資金調達 
      朝鮮訪問
      
 ・1919 大学教授となり教鞭 
      朝鮮弾圧を非難:少数派
      朝鮮美術(陶磁器)に注目 
 ・1921 妹が朝鮮総督府勤務の今村と結婚
 ・1924 李朝鮮時代の日用雑貨に美を見出す 
 ・1925 陶芸家と親交、「民藝」について説く
 ・  
 ・1931 雑誌「工藝」を創刊 :民芸運動の機関紙
      日本民芸教会設立 
      大原孫三郎1880-1943の支援 :岡山倉敷の大原美術館(日本初の西洋美術館)創設者
 ・1952 志賀直哉とともにヨーロッパ周遊:国際工芸家会議
 ・

 

白樺派の志賀直哉@我孫子

白樺の代表的な志賀直哉1883-1971

 ・小説家:暗夜行路@1921-1937
 ・

柏市にあるホワイト餃子

開店前から大行列

 

山下清が働いていた弥生軒@柏駅

 

白鳥の親子が居る@我孫子の手賀沼

 

葱だらけ@横浜ラーメン・寺田家

 

昔ながらの煎餅屋・木川商店

 

100年前のマスコミ人 杉村楚人冠

杉村楚人冠1872-1945 
 ・朝日新聞取締役 随筆家
 ・1903 朝日新聞入社
 ・1924 我孫子へ移住
      星新一に影響を与える
 ・1951 邸宅跡に句碑:陶芸家の製作

 

極楽温泉のあとは手賀沼名物のうな重

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