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多武峯 談山神社

2006年11月06日 | 奈良・飛鳥時代

多武峯 談山神社

 談山神社は大化改新の中心人物の藤原鎌足を祀る神社です。舒明、皇極二代の天皇の世に、国の政治を欲しいままにしていた蘇我蝦夷、入鹿の親子を討伐し、政治を改革しようとした中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が西暦645年の5月に藤の咲き乱れる多武峰に登って「大化の改新」の談合を行ったことから、後にこの山を談い山、談所ヶ森と呼びまた神社の社号の起こりとなりました。 本殿・拝殿などの華麗な社殿や日本唯一の木造十三重塔とともに、春の桜、夏の蝉時雨、秋の紅葉、冬の雪景色など四季通じて楽しめるところです。

 

  

談山神社 十三重塔 (撮影:クロウ)

 蘇我馬子が建設した倉梯宮の南、厩戸皇子の上宮から半里ほど山奥に入った場所に位置します。

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