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黒田官兵衛34 三木合戦図

2014年06月04日 | 戦国時代

 毎年、別所公の命日に当たる4月17日には、法界寺において三木合戦を絵物語にした三幅の大幅掛軸を使い、絵解きが行われます。法界寺は別所長治公の菩提寺にあたり、22か月にもわたる別所軍と羽柴秀吉軍の戦いを再現するこの絵解き行事は追悼法要でもある。因みにこの掛軸は、別所氏末裔・別所九兵衛長善が絵師に模写させて法界寺に奉納したものらしい。また、現在、絵解きの語り手をされている方は別所氏旧臣の末裔だそうです。

 ここに並んだ24枚の絵図を一部解説すると、別所方が秀吉方本陣に決戦を挑んだ平井山の様子、淡河城の合戦の様子、三木城大手門での最後の激戦の様子、兵糧が尽きた城内の様子、最期の宴会が催された城内の様子などが描かれています。

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