東京ラブストーリー

言わずと知れた，月９の大ヒットドラマ。
再放送を録画したやつを昨日まとめて見ました。
その感想を思ったまま書いてみます。

放送当時（十数年前）私は中学生。
それまでハッピーエンドのラブストーリーしか知らなかったので，この結末はびっくりしました。

リカがかわいそう・・・

さとみちゃんのバカー

とかなり納得がいかなくて。
リカが切なくていじらしくて泣いてました。
でも母には「あんたは絶対さとみタイプ」と言われたけど・・・

でもきっと世の男性はリカよりさとみちゃんを選ぶんだろうなあ。
結婚相手には，刺激よりも安らぎを求めるんじゃないかな・・・。
自分が男だったとしても，リカを受け止めるのは難しいだろうなあと思うし。
よっぽど懐が大きい人じゃないと無理だね。

東ラブはやっぱりすごいドラマだったんだなーと改めて思ったりしました。
小田さんの主題歌「ラブストーリーは突然に」もとてもよかった。
今も，イントロが流れただけでこのドラマを思い出してしまう。

ドラマの歴史は「東ラブ以前」と「東ラブ以後」で分けられるってきいたことがある。
自分のドラマ視聴歴の中でも「東ラブ」は一番印象に残ってるドラマかもしれない。

これにくらべるとやっぱり色んな点で，同じスタッフがつくった「ラストクリスマス」は全然だったなーと思う。
それなりに面白かったけど，ラスクリは展開が読めたから，「東ラブ」みたいにハラハラするようなこともなかった。
全然主人公にも感情移入できなかったし。
まあハッピーエンドだったし，あれはあれで月９らしかったけどね。

衝撃の結末という点では「この世の果て」なんかも悲しいドラマだった。
（覚えてる方いますか？）
これも鈴木保奈美主演だったなあ。
このドラマで初めて豊川悦司を知ったんだよな。

あと久しぶりにみた江口洋介のサラサラロン毛がなんだかおかしかった。
みんな若いなーなんて思ったり。
今の進藤先生のほうが私は好きです。
（森高千里がうらやましいー）

千堂あきほの役名は全然覚えてませんでした。
「長崎尚子」っていうんですねー。
前髪のセットに時代を感じます。
（今どうしてるんだろう・・・？）

でもこのドラマで鈴木保奈美は売れましたよね。
今は２女の母になってのんびり暮らして居るんでしょうね。

何だか，とりとめのない感想でごめんなさい。