のんびりライフ ポヨポヨ

のどかな空間に引っ越して 料理・健康・自然 新しい出会いを!

自分癒し 笑う事!!

2011-09-27 16:14:18 | 日記

今日は、花の写真を!!

 


 見ているだけで癒されます。

 



 さてと、今日は予定がキャンセルとなり、


 夏服の整理とお掃除を頑張ります。

 
 猫さん二匹は本当に掃除をせねば大変です。



 ここからが、癒し日記です。(前置きが長いかも・・。)



 私には、娘がいますが、


 今日は娘の事から・・。


 我が家は転勤族で2~3年ごとに引っ越しを余儀なくされる身でして、


 私もまだ娘が小さい頃は見知らぬ土地で、


 娘を抱いて、「こっちが?スーパーで、・・こっちが郵便局と。」


 一つ一つを探し、右往左往を繰り返しました。


 最初の引っ越しが生後7ヶ月でしたから・・。


 

 そして新たな土地でも育児サークルに参加して、

 
 娘が這う頃には同じお誕生月付近のお友達が5~6人くらいいました。


 それが、そのお子様のお母様でとてもユニークな方がいて、


 「今日は、なになにちゃん家!!。」とファクスが流れて。


 いつも大勢が集まってどんちゃんどんちゃんとお祭りのようで。


 一部屋にはお布団を敷いてあって、あっちで授乳、


 こっちで、授乳と。


 そうこうして、泣くわ騒ぐわで、


 一人、また一人とお昼寝・・・・。


 お布団にゴロゴロとやっと歩くかという子供達が寝ているんです。


 もう~~、託児所なみ?。


 お母さん達は、もう~「あーでもない、こーでもないと。」


 話してないと呼吸が出来ないくらいに話していて。


 あるお宅ではマンションでしたから下の階から苦情が来たらしく、


 本当に申し訳なく思った事もありました。

 
 本当に、子供達は遊び出すと「何がそんなに楽しいのか?。」と思うくらい大騒ぎで、


 ある日は、小さな赤ちゃんを囲んでインデアン踊りのような、

 
 誰が始めた訳でもなく、母達も唖然と見ていました。


 みんなどの子供達も楽しいのがよく分かりした。



 もちろん、我が家にも。


 狭いマンションでしたが、皆さんにファックスが流れて、


 大勢が訪れて気がつくと「あんた誰!!。」なんてお母さんもいたりで。(爆笑)


 そして、ベランダに子供用のプール(2~3人用)に子供が5~6人がギュウギュウに


 入り込んで衣装ケースにも水を入れて入り。


 その光景は、



 
 本当に子供に与える事が出来た「感謝」のなにものにも代え難い日々だったと思っています。




 しかし、プールの最中に誰かがう○ち・・・。(キャーーーッ。)


 慌てて、みんなでシャワーをさせて終了でした。(笑)




 娘の子供の頃の写真は、どれも笑っています。


 

 そんな娘が、私の実家で

 
 私の子供の頃の写真を見て不思議に思ったのか、


 「なんでお母さんは笑っていなのかと・・。」


 実家の母も聞いていて「ドキッ。」としたと後から言いました。


 私の子供の頃は本当に残念ですが、どの写真も笑っていません。


 私がまだ実家で過ごす頃に、

 
 父親から「何故、笑わないんだ!。」と言われたことも。


 年の離れた意従兄弟のお兄さんにも「もっと、笑わないと!。」と言われた事も。


 

 その答えは、本当に私が心を閉ざしてしまったからなんです。


 
 実家では、朝からも父は仕事を終えてお酒を飲み、


 ほぼアルコール依存症でしたから。


 職業柄そんな生活でも成り立ったのも良くないんですが、


 口調もきつく、繊細さが災いしてか、


 お酒の力を借りないと思った事が言えない人でもありました。

 (でも、言いたい事は充分言っていますけどね。)


 食事の席はいつも葬式かお通夜かと思う程で。


 
 子供だって、心を閉ざすのも当たり前なんです。



 母は、そんな父をお怒らさないように気を回し、


 「お父さんに逆らっては駄目。」とか。


 「お父さんを恨んでは駄目。」とか。


 そんな言葉を子供に言い続けました。


 
 父の子供の頃は、6人兄弟の次男で、


 中学を卒業後に、料理の世界に修行に出ました。

 
 兄弟の一人が病弱でして、親の愛情を充分に得られないで、


 社会に出たのでした。


 そして、おそらく修行時代が父に何かしらの影響を残して、


 それが、私の家族を巻き込みました。


 父は、母や子供の姉や私は、弟子みたいに思って錯覚していたと思います。


 「家族の愛を望む本人が」、


 家族を崩壊させた張本人なんです。


 そして、子供に無理難題を押しつけて、

 (ここでは、どんな無理難題があったかはふれませんがまたの機会に)


 イライラして過ごしたのが父なんです。


 
 これが、傷の連鎖です。



 虐待をして事件を起こして、


 逮捕されて捕まり調べると、その親自身も虐待をされていたなど・・・。


 私は、こんな記事にはいつも、


 子供、その親・・・丸ごと癒されなければと・・思わずに居られません。


 
 ちなみに私は前回の日記にも書きましたが、


 あるカウンセリング団体に登録していたと、


 私は、そこで「虐待のサバイバー。」でもあると言われました。


 誰もが経験する事では無かったようです。


 私はいつも「困っていましたから。」(子供時代)


 他の人たちも絶対に困っているから助けてあげないといけない気持ちが抜けずに


 自分の事を放って置いても駆けつけないといけない気でいました。


 おかしいでしょ?。


 「助けてあげないといけないのは、私自身のインナーチャイルドだったんです。」

 
 それが気がつくのにどれだけの時間が必要だったか・・。(笑)

 


 
 でもね、私は、こんな経験は今でも必要で無かったのではないかと疑問に思った事も。



 まあ、その答えは焦りません。





 そして、今日。


 娘を学校に送り、


 娘が車から降りて、それを見つけた友達が嬉しそうに、


 娘に駆け寄り、笑い会うその姿に、


 私は、言いようのない安心感を得られます。


 
 主人と、娘が同じ部屋で嬉しそうに過ごしてくれ、


 それを見るのが私がどれだけ嬉しいか分かりますか?。


 私の多くの癒すべきインナーチャイルドさん達も、


 今の生活、猫さん達との暮らしに、


 満足しています。(感謝・感謝)



 ちょっと、重たい日記でしたでしょうか?。


 そうしたら、ごめんなさいね。


 人それぞれ、皆さん言えない苦労もおありでしょうが。


 自分が喜ぶ時間・癒される時間を大切にして下さいませ。




 もう~~これからの人生は良い事しか起こらないくらいに、


 人生の前半はどっぷり学びました!!!。


 でも・・・なんかまだまだ学び足りない??。


 
 エッ!!。


 ぐうたらして、ダイエットもそこそこで、


 お台所で私が冷蔵庫の傷んだ食材を「ポーーーーンッ。」と・・。

 
 あっ、見ていたのね・・、懺悔します。(チーーーーン!!。)




 まだまだ、学ぶ事がどうやらあるみたいです。(泣・泣)


 
 長い文章にお付き合い下さり、ありがとうございました。