娘が使っていた自転車が
小5の時に買った自転車でしたので
もう・・・ボロボロでして
主人が買っておこう!!となり
某自転車屋さんに出向きました。
で、その自転車屋さんで
お店の中を走り回る小4くらいの男の子がいまして
我が家が店員さんと話してしていると
その間を通って行ったり
あれ??っといった行動が目につきました。
ふと見ると、床のど真ん中で
仰向けに寝っ転がり
膝の裏で手を組み・・・。
そんな事をずっと繰り返していました。
今どき幼稚園さんでもあまりしないかな??。
で、親らしき人が見当たらないのです。
お店はこの時期自転車を求めに来る家族で
混雑していたのですが
この子の親は何処かな?と見渡したが
この子を気に掛ける存在がどなたか?
分かりませんでした。
私もこの子の行動の少しを見ただけですが
この子の抱えている状態に
なんとなく・・・かな??って。
この子のご両親はどれだけの
心痛があるかと思うと・・・・。
行動の一つ一つが
私たちが考えられない事を
するのですから
目が離せない、周囲の目を気にするとか
言ったからと言って、
次回からはしないでいてくれる期待すら
ことごとく打ち破られる・・・。
これを毎日一緒に過ごすのは
本当に
私だったらどうなるかを考えます。
産まれて来る子供が
まさかこのように成るとは
想像していないはずですから・・・。
その困難の中でも
幸せを見出すことが出来るだろうか?。
笑っていること
幸せそうに寝ている姿
人をだますような人間でない
純粋さがあるなど・・。
そこにちゃんと親が
見続けて過ごせるか・・・・。
私に出来るのか
そんな事を思いました。
時として
神様はこんな試練を
突きつけて来る・・。
のど元に
刃を・・・
どうだ!!どうだ!!
それでもお前はどうするんだ!!と
そして
楽になる方法をちらつかせて
(これを誘惑と言い)
そんな迷いを
打ち破ってでも
親として
この子を守り通して
愛情を注ぐんだと・・・。
神様はそのような
美しさを見せてほしくて
このような試練を与えている・・
そんな気がします。
台所で猫さんが悪い事をしていると
猫も猫なりに
悪い事をしている・・・と、
見に行くと
ちゃんとそのような表情をします。
「何回言えば!!わかる!!。」
そう言って
オラオラ言ってしまう。
神様は本当に
呆れて見ていることでしょうな!!。