リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

ドラえもんの『ほんやくこんにゃく』?=ロンドンの思い出

2019-02-15 | 旅の記憶
先日、歯医者さんに行った時の事・・・
入るなり「今日はちょっとお待たせしちゃうんです!スイマセン!!」と看護婦さん。
「全然大丈夫♪、ヒマ人だから心配しないでね」と私。
実際、電車の中とか病院の待ち時間は、私にとってうってつけの「読書タイム」。
(今月は7冊目。文庫本だけど^^^)

理由は急患の方がいたらしい。
歯茎が腫れた酷い状態で、急いで抜歯が必要だという。
しかも、中国の方?!
何故中国と分かったかというと、私の治療中、隣のブースからずっと中国語が聞こえてきたからだ。


ブースで先生を待つ間、そのブースから、
看護婦さんと抜歯が終わったらしい患者のやり取りが聴こえてくる。
「しばらくは食べるの、控えてくださいね」と看護婦さんの声、これはしっかり聴こえる。
次にボソボソ、(多分中国語!)が聴こえてきて、
次にゆっくりと(ちょっと変な?)日本語。。。
「何時なら食べていいですか」
ってな事が聴こえてくる。

そっか!翻訳機、使ってるのね?!

もっと色々聴きたかったけど、私の治療が始まって、とりあえずここまで・・・(笑)
でも、キーンとかガリガリと、いつもは苦手な治療の間、
隣のブースに興味津々だったのはいうまでもない(笑)


で、翻訳機・・・

体験したのは2016年の秋、娘と行ったロンドン。
「ここからは全部ワタシに任せて」と娘は言い、
「これ、ドラえもんの翻訳こんにゃくだから」と、変な機具?を見せ得意顔。

ついでにワタシには5度目のロンドン、娘は4回目。
で、何でまたロンドンかというと、
その年、二人で見た映画『レ・ミゼラブル』に感動したから。
「ロンドンでこのミュージカル、初めて観た時、ママは寝ちゃってたよね!」と責めながら、
「そういう私も寝ちゃったから」と反省する娘。(笑)
で、
羽田からの往復直行便と、ホテルだけ指定した短い旅。
※ホテルを指定したのは、自分で回るには交通便利が一番だから。

ホテルの受付で、
娘が自慢そうにあの器具を取り出す・・・。
口を寄せ、「朝食はどこですか?」みたいな。。。

次に、
「ハイッ!」と、元気よく相手の耳にその器具を寄せると・・・

受付嬢、キョトンとした顔。

何回かその繰り返しでw、しまいに受付嬢がむくれ顔!

思わず娘に言いました。
「(英語でも)何となく言ってることわかるから、機械はイイワ。。。」

今でも笑ってしまう思い出・・・・

だけど、
最近の機種ってすごく進化してるんだなぁ。。。。。。。
と、しみじみ。。。


※ホテル・グロースターロード

 
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2 コメント

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通訳歯科 (小肥り)
2019-02-16 09:35:37
そのドラえもん翻訳機ってコンパクトなのかな。
役にたつのかな。受付嬢のむくれ顔(?)う~む…………
今月はボクも週一歯科医院だな。痛いの。思い切り痛いの。
鬼のような歯医者。
Unknown (ururu)
2019-02-17 13:05:01
小肥りさん、コンパクトだと思います、触ってないけど(笑)。
性能はイマイチだなぁ~と思ったのが当時の感想で、
歯医者さんのは相当進化してました♪
でも、やっぱり己の表現じゃないとねぇ・・・
機械より自分を信じたい世代です(笑)。

私の歯医者さんは天使です~♪

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