リンリン、草時計

現役リタイヤの暮らし=ガーデニングや本・映画・旅に保護犬.エトセトラ…我が子に伝える『マイ・ライフ』

翻訳本の向こうの食卓

2019-06-13 | 本・映画
今、マーガレット・マロン著の『砂州の死体』を読んでいる。
※ブックオフの100円コーナーで^^^

読み始めは先週末なのに、全然読み進まない。




なんでかというと、とにかく地域の感覚がよくわからない。
※簡単にあっちこっち行くアメリカ。。。
それに、翻訳本につきものの意味解釈。。。

例えばノーウエイク区域とか
※航跡が出来ない程度の遅い速度で航行出来る地域

「ピンフィッシュ」って言うのが魚の名前とか、
それと、「ヨーポン」や「バンクス松」って名前は多分植物と推察され・・・
「ガーメントバック」は、えーっと・・・

登場人物以上に、カタカナ名前の地域やら固有名詞に立ち止まり

調べているうちに
ストーリーが見えなくなって来る(笑)。


 ☆☆☆  ☆☆☆  ☆☆☆

食いしん坊の私が気になるのは
本に出てくる『ハマグリのクラムチャウダー』や『ウミガメのスープ』
そして・・・『アビ』


「クラムチャウダー」は全然OKで・・・
※近いうち作るつもりだ^^^
ウミガメをスープにするって話はギョッとする!

ところ変われば・・・ってことなのかしら???

で、『アビ』。。。
何?



ウィキペディアによると、
アビ科に属する鳥の総称として用いられ、
古名かずくとり(潜鳥)。地方名へいけどり(平家鳥)


※ウィキペディアから

アビ漁は江戸時代の元禄あるいは寛永に始まったといわれ、
かつては芸予諸島の竹原市忠海沖から防予諸島の屋代島(周防大島)沖まで
広範囲に行われていた。
アビの群れが好物のイカナゴを取り囲むようにして攻撃すると、
追い込まれたイカナゴの群れは海中に潜る。
これを狙ってマダイやスズキがやってきたところを一本釣りするというものである。
それゆえこの地域ではアビを大切に保護してきた。
この地域は「アビ渡来群游海面」として1931年(昭和6年)国の天然記念物に指定され、
1964年には広島県の県鳥に指定されている


というのがウィキペディアの説明。。。。。

しかし、
約300年続いた広島のアビ漁も過去の話となり
今では瀬戸内海でアビ類をみることさえまれ。。。


だそうで。。。


何はともあれ、本の結末にはいつ辿り着くやら。。。




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村








本の話=藤原伊織&ルース・レンデル『身代わりの樹』

2019-02-17 | 本・映画
寒い毎日、楽しみは読書。
ブックオフで安い古本を知って以来、常連客だ(^^)/

最近読んだのは佐々木譲の警察シリーズ。
これは面白くて、いっきに5冊読んでしまった。

私はちょっと気に入ると、その作家ばかり読む癖がある。
伊坂幸太郎、池井戸潤、堂場瞬一、パトリシア・コーンウェル、桐野夏生、東野圭吾、誉田哲也、宮部みゆき
・・・・は10~20冊読んでいる作家。
たまに湊かなえや貫井徳郎等々・・・。
一応ミステリーファンなので、その傾向だけど。。。

昨夜読んだのは湊かなえで、相当がっかり^^^というか、気分が悪い。
私の場合、登場人物に感情移入しちゃうので、
この作家の登場人物はホントに気色悪い‼
(女じゃなきゃ書けないよ、こういう感じ=私は嫌い!)
(こういう作品を書く人って、相当歪んでない?)
と思いつつ・・・、
※だったら買わなきゃいいのにね(苦笑)

で、この作家の事はどうでも、
もっともっと読みたいと思った作家は藤原伊織
最初に読んだ時は(フーン・・・)って普通の感触だったけど、2作目から感触が変わった。
作者はまさに私の同年代。
時代背景、街の風景が懐かしい。。。

初めて読んだのは『テロリストのパラソル』
全学連が闊歩した新宿の舞台が、海外のエピソードまで飛ぶのはどーよ・・・ってな感想だったけど、
これが1995年江戸川乱歩賞、翌年直木賞。

この時代、仕事ばかりで全然読書と縁が無かった私。(--;)
これからはもっともっと読むぞ!と決め、本を買い漁っていたのに・・・・。

作家は2007年に逝去

(なんだ、バカヤロー!)
(死んでんじゃねーよ)って、
志村けんの気分です(涙)

  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

気を取り直し・・・

先週読んだ本の中で、ルース・デンデル『身代わりの樹』に癒された。
大体、翻訳ものって、隅々のディテールが分かりにくく、
それ故にストーリーの流れや登場人物の気持ちも分かりにくく、イライラ・・・。

でも、ここは辛抱して読みます!(笑)
で、辛抱した甲斐があった♪

急病で愛児を亡くした女流作家と、心を病む母が掠って来た幼児と。。。
そして、
さらわれて来た幼児の体にはいくつもの虐待の痕。。。

色々、ちょい悪な奴らも登場しながら、揺れ動く女性の本能が勝つ?

とにかく気分が良かった、ホッとした♪

でも、
子どもの虐待ニュースの中、
こういうフィクションで癒されるってのもどうなのかしら。。。

複雑です。





人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村







ボヘミアン・ラプソディ

2018-11-30 | 本・映画
久しぶりの投稿…。
パソコンがあれこれ不具合で…って言い訳はいっか(^^;)

  *:.。.*.。.:*・☆・゜・*:.。.*.。.:*・

先日、『ボヘミアン・ラプソディ』を見た。
シニアの私がいいのかしら?って気持ちで行ったら、結構中高年もいるじゃん!
嬉しかった。

ビートルズ世代の私がクィーンを聴いたのは20年以上前だったと思う。
当時の我が家ではテレビを見るのは2階。
1階のリビングダイニングにはラジオしか置いていなかった。

ある朝、台所の洗い物をしながらラジオ(横濱FM)を聴いていたら、不思議な曲が流れて来た。

『Mama,just killed a man,
Put a gun against his head,
Pulled my trigger,now hes dead』

ママ、たった今、人を殺しちゃった!銃を彼の頭に突きつけ引いたら、死んじゃったよ!!!

(えーッ!?何よ、これ!?) お皿を洗ってる私の手が止った!

『Mama,life had just begun,
But now Ive gone and thrown it all away-』

ママ、人生は始まったばかりなのに、僕はそれを棄ててしまった。。。

英語はさっぱりの私なのに、曲の意味が心に沁み。。。

で、
『Didnt mean to make you cry-
If Im not back again this time tomorrow-
Carry on,carry on,as if nothing really matters-』
と来たもんだ!

母をびっくりさせておいて、

泣かせるつもりじゃなかったんだ。僕がもう帰らなくても、何事もなかったように暮らして行ってね。

もないでしょう!

そして、何故か泣けた。。。



そこからオペラ調に代わり、
ガリレオ、だの、フィガロだの。。。

訳が分からず(?)盛り上がって

最後は再び穏やかに…

『Nothing really matters-,nothing really matters to me』

大したことはないけどね。

と続いた。


しばし呆然としていたのを覚えている。


英語は苦手な私にも、こんなに分かるなんて。。。


ちょうど、息子が高校受験期で、
「ママ~!」と呼ばれた気がしたのかもしれない。
男の子は難しいなぁ、と思った時期でもあった。。。





ハイ、もちろん買いましたよ、クィーン♪♪♪
CDは合計3枚。今日も聴いている。。。


で、映画の『ボヘミアン・ラプソディ』。
ハイライトはやはり「ライブ・エイド」のシーン。
※「1億人の飢餓を救う」というスローガンの下、「アフリカ難民救済」を目的として、1985年7月13日に行われた、20世紀最大のチャリティーコンサート。



圧巻だった☆☆☆


帰り道、クィーンの余韻に浸りながら、ふと思った。。。

何故今は、自国第一主義が優先するのかと。








人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村











樹木希林さんと映画の話

2018-09-17 | 本・映画
女優、樹木希林さんが亡くなった。
個性的で、自然体で・・・
生き方全てに興味のある人だった。。。。。。(--)


希林さんの生き方については
今朝のテレビのあちこちでやっていたから、もういっか!(笑)

で、私は忘れられない映画の話。。。


最近、映画館で観たのは『万引き家族』で、
映画的には・・・???
何でこれがパルムドールだったかよく分からず^^
※是枝監督、ゴメンナサイ

希林さんの演技もフツーだった。

で、この「フツー」の凄さを改めて思うのだ。

何処にでも居そうなフツーのおばあちゃん・・・
演技とは思えない「フツーさ」と、
それでも、日常(こんなヒトにはなかなか会えないな)と思わせる魅力。。。

映画の枠を超え心に入って来る。

「フツー」って、言葉じゃ表せないんだと思う。。。

余談ですが、この映画を観たのは仙台駅前の東宝シネマ!

なかなか映画の為にだけ外出するのが億劫なワタシとしては
駅前映画館はベストポイント?!(^^:)
新幹線の時刻表と睨めっこしながら、空き時間を使う訳です(^^)v


ついでに同じく、去年観たのは『関ヶ原』で・・・

映画を観た後、(なんだかなぁ)の気持ちを抱えながら、
下の階でコーヒーを飲んでいたら、
隣りに居合わせたカップルの声が聴こえてきた。

「家康はラッキーだったのねぇ」
「それより、小早川がさぁ・・・」

(そうそう!それ!!!)

思わず話しかけてしまいまちた!

「映画では一番強い思いを持つものが主役になる」

昔、シナリオライターを目指していた頃に訊いた言葉だ。

だから、思わず
「あの筋書きなら、ギリギリで寝返った小早川をもっと描かなきゃねッ!」
と、声を掛けてしまって・・・(--;)

ハイ、お恥ずかしい限り!(笑)


 :.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜

樹木希林さんの映画に戻って・・・

『あん』

過去ある若者が惰性のように働く店に、ある日突然表われた老女。
元ハンセン病の彼女が作る「あん」が評判となり、店は繁盛する。。。

これ、すっごく、いいッ!!!!!

希林さんの演技は何も変わらないけれど、
撮られているのを全く意識していないような自然体が
作品のテーマを示しているようで。。。


もう一つ、忘れられない映画=『悪人』。
この映画は深津絵里さんがモントリオールの映画祭で賞を取ったみたいだけど・・・

絶対、助演の希林さん!!!!!!!

「悪人」の孫と、彼を育てた祖母。。。

映画の主役は悪人の妻夫木聡と恋人役の深津絵里で、
映画全体素晴らしいけど・・・

ワタシ的には絶対、お婆ちゃん役の希林さんなのだ。

(何が何やらよく分からず、さりとて、可愛い孫の後始末。。。)
悪徳商法の会社でこずかれ、取材に来たマスコミに翻弄され・・・

空を彷徨う視線や、
トボトボと肩を落とした姿が、

ものすご~~~く切ない!




※ネットから

樹木希林さん、お疲れさまでした。
どうぞごゆっくりお休み下さい。。。



人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村








組織にはやっぱり弱い・・・=ドラマ『震える牛』から

2018-06-02 | 本・映画
昨夜はケーブルテレビに見入って夜更かし(--;)
(まだ眠~い^^)
見たのはシネフィルWOWOWの『震える牛』


※ネットから


あ、WOWOWには入ってないの!

「WOWOWに入ろかな、入るのよそうかな♪」
ってCMやってる柳楽優弥さん、ごめんなさい(^^;)

週一位かしら?ケーブルTVで、
WOWOW制作のドラマを「いっき見」って感じで数話を一度に見せてくれる。

で、『震える牛』
BSE問題、食品偽装問題を扱った社会派サスペンスで、著者は経済ジャーナリストの相葉秀雄。

そういえば、食品の偽装や牛のBSEが問題になっていたっけ。。。
と思う位、
記憶は遠のいているけれど。。。

(やっぱり、問題は問題だ!)

そう思いながら、

一番心を捉えるのは、
組織に所属しながら、組織の悪を訴えられない人間たち。。。

(そりゃ、生活がかかっているもんねぇ。。。)
と、同情してしまう。

(自分だったら・・・)
と、思わず考えてしまう。。。


で、最近は、「モリカケ」とか「日大」とか。。。

トップはいいけど、
その下にいる人たちの思いを考えてしまう。。。




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村

寝かせてくれない映画=『裏切りのサーカス』

2018-05-10 | 本・映画
我が家はテレビも電話もJcom仕様?!
だから、シネフィルWOWOWとか、日本映画専門とか、ミステリーチャンネルとか・・・

要するに、契約したチャンネルなら見放題♪
好みが合えば、
年中夜更かし!
ってことになる!!!(^^;)

今朝がそんな感じで・・・
昨夜。。。というか、早朝まで観ていたのは

「裏切りのサーカス」

元MI6諜報(ちょうほう)員の経歴を持つ作家ジョン・ル・カレのスパイ小説が
映画化されたサスペンス。




※主役のゲイリー・オールドマンは日本人アーティストの特殊メイクによって、
 英国の首相ウィンストン・チャーチルになりきり、
 アカデミー賞主演男優賞に輝いたことで有名。

で、この映画、何度も観てるんだけど、
テレビの悲しさ?
いつも途中から、
「あっ、こんな映画、やってたんだぁ・・・」
とか、
チャンネル合わせで(たまたま)巡りあったり・・・
という関係で、

要するに初めから終わりまで、
キチンと筋を追って観ていないのだ(ーー;)

おまけにストーリーがややこしくて^^
オバサンには理解不能?!

で、こういう未消化な作品は特に心に引っ掛かかり、、、
意地でも完全に見てやろう!と思った次第で。

今回は(一応)理解したけど。。。



(眠いっ!)

人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村


普通の暮らしの輝き=『この世界の片隅に』

2018-03-22 | 本・映画
昨夜はケーブルテレビで
『この世界の片隅に』
を観た。
 


2016年公開の長編アニメーション映画。
確か、 クラウドファンディング
制作資金を一般から調達した映画である。

※クラウドファンディング=不特定多数の人からインターネットを介して資金を集めること

当初、日本国内63館で封切られた後、徐々に拡大し累計400館を超え、
キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位を始め、様々な賞を取った作品!

ミニシアターで話題だったので、観ようと思いつつ、そのままだった^^。


で、内容は、

昭和19年(1944年)に広島市江波から呉に18歳で嫁いだ主人公すずが、
戦時下の困難の中にあっても工夫を凝らして豊かに生きる姿・・・・


なんだけど、
舞台は広島だもん、どんなに悲惨で哀しいかと思えば・・・

ちょっと違うんだなぁ。。。

配給物資が減る中、野の花を使ってご飯を作ったり着物を作り直したり、
日々の生活に工夫を凝らしていく、その暮らしが心に残る。

そして、広島のあの日。。。。

監督の意思で、
徹底的な考証で再現された人々や街並みが
特に印象に残って。。。




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村






横浜『ジャック&ベティ』&『モーツァルト』

2018-01-26 | 本・映画
横浜の帰り、久しぶりに大好きな映画館へ行った。

『ジャック&ベティ』


横浜・若葉町にある2スクリーンのミニシアターで,
「ジャック」と「ベティ」の2つのスクリーンがあり、
単館系の新作ロードショーが行われている映画館。

※私みたいなシニアのおばさん、おじさんでいっぱいだ(^^;)


歯医者さんへ早く着いたお蔭で、興味ある映画の時間に間に合って・・・。
観たのは
『プラハのモーツァルト=誘惑のマスカレード=』



内容は・・・

1878年、プラハはオペラ「フィガロの結婚」の話題で持ちきりだった。
上流階級の名士たちは、モーツァルトをプラハに招き新作を作曲させようと決める。
その頃、モーツァルトは三男を病で亡くし失意のどん底にあり、
陰鬱な記憶に満ちたウィーンを逃れるために、喜んでプラハにやってきた。
友人ヨゼファ夫人の邸宅に逗留して、
「フィガロの結婚」のリハーサルと新作オペラの作曲にいそしむが・・・。


 ..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜


スト―リーはどうってことないけど^^(ごめんなさい)

音楽の美しい事!!!!!!!

(やっぱりモーツアルトだわ!)

ケバケバなメイクも^^
石畳のプラハの街や風景も・・・

み~~~んな美しい。。。

ヨーロッパ映画には「アメリカ映画」に慣らされた目に

違う角度の文化がある?

そんな気がする。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村


映像か本か、どっちが先?=『八日目の蝉』

2018-01-09 | 本・映画
早朝の雨が上がって、いい天気♪



外が大嫌いなサララも、少しは楽しく動くかな?



あらら~、『母』を追っているだけ?(--;)



まっ、いっか♪
お家の中でのんびり、しようね(苦笑)

保護犬サララ、今年で我が家五年目?

元気に太ってて^^。(=チワワにあるまじき5キロ超!!)、
家でのんびり~~~暮らすのが好き♪♪♪


 :.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜



で、サララ同様、
家に籠って本を読んでるのが好きなワタクシ・・・。

最近読んだのは、

角田光代著『八日目の蝉』



もちろん、新刊じゃありませぬ(苦笑)
お馴染みのブックオフで、買った本。

これ、我が家のケーブルテレビでも何度か放映され・・・
その度、涙ウルウルだった物語(^^;)。。。

 :.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜

物語のベースは、実際に起こった事件からとか?。

※不倫関係にあった加害者女性は、相手の不在宅に押し入り、
幼児二人を放火で殺害する・・・

ドラマではこの女性、赤子を奪って逃げ、
その後点々としながら、
瀬戸内のある島で、
貧しいながらもこの子を育て、
人生で(多分一番?)平和な時を過ごす・・・

と、まぁ、そんな物語。。。。。


で、先に映像を観ていたワタシ・・・、
主役の永作博美さんはもちろん
子役の女の子に泣けた。
もの凄~~く、自然体で、お上手でした。。。
※永作博美さんもアコ〇のCM、やってるばかりじゃダメよ(笑)

※映画『八日目の蝉』
誘拐犯の女と誘拐された少女との逃亡劇と、
その後の二人の運命を描いた、
角田光代原作のベストセラー小説を映画化したヒューマン・サスペンス。


映画はもちろん、すご~~く良かったのでこの本を買ったけど、

原作本はサイコ―だった☆☆☆
読みながら目頭が熱くなり、
読後、しばし、ボーゼンとしちゃったワ(笑)。


で、映像と原作本・・・
どっちが先ならいいのかしら?
※私の場合、どっちでも、「出会うタイミング」って感じで・・・、

そう言えば、本ばかり買ってる私、
本が好きそうな友人と、読んだ本の交換もしていたけれど・・・

ある時、貰った本・・・
「あっ、それ、映画で観たばかりよ~」と言ったら、

なんで、(筋が分かってるのに)読む気になるの?

と言われた。。。。。

こういう言い方はどうかと思うけど、
以来、この友人とは距離を置いてしまった(苦笑)。

映像と原作本と・・・それぞれだけど、

それぞれに(観客)(読み手)
見えるものがある。。。。。

ま、そんなのはどーでもいっか~(笑)。


閑話休題

映像か、原作本か、で言うと、
昨年末、公開された『ラストレシピ』

これは映画化が楽しみで観に行ったけど。。。。。


うーん、映像も原作も共に面白いって、難しいのかも?(^^;)




サララは、里親募集のご縁で出会った子です。
ペットブームの中で、可哀相な子が沢山います。
ペットを飼いたいと思ってる方に、
こんな選択肢もあることを知って頂きたいです。

↓犬猫の里親募集サイト

ペットショップに行く前に


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村

思い出のヘップバーン♪

2018-01-07 | 本・映画
今日も朝起きると、夫は居なかった。
そう、いつものゴルフだね♪

私と言えば、(いつものように)
夕飯後からリビングソファーでうたた寝し、

夜中頃に目が覚めて…

で、そこからテレビのミステリーチャンネルか
はたまた、読書に興ずるか・・・、

これが私たち夫婦の日常。。。。
互いの暮らしに、あまり関わらないのでありまする(苦笑)

 :.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*゜:.。:..:*゜..:。:.::.*


昨夜は
オードリーヘップバーン三昧!!!

目が覚めたら
『ローマの休日』~。
あー、オードリーの美しい事と言ったら☆



ローマ市内の名所も忘れられませぬ~~。
※写真はネットから

お次は
『ティファニーで朝食を』
筋はどうでもいいけど、
行ったんです、あのティファニーに!!!

おバカな母は娘に、ティファニーの前で写真撮らせて。。。
という思い出。。。

お次は
『マイ・フェア・レディ』


※写真はネットから

ロンドンを舞台に、
言語学者のヒギンズ教授が街の花売り娘、イライザをレディに仕立てる物語。。。

そうそう、この舞台になったロンドン・コベントガーデンも好きな場所♪♪♪

ステキなオードリーに、ウットリしながら
物語の舞台に思い出が重なって・・・

と~っても愉しかった・・・
けど、
今はちょっと睡眠不足?(笑)




人気ブログランキングへ

にほんブログ村 シニア日記ブログへにほんブログ村