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大和浪漫

私、瓜亀仙人が奈良・大和路の社寺や自然、生活の様子などをお伝えしたいと思います。

撞木を敲けば

2008年08月16日 | 我が家
14日夜の御詠歌が散々たるモノだったので、家人と私はインターネット検索で音入りの御詠歌を調べた。
自宅でそんなことが出来るとは、本当に便利な時代である。
去年まで母と詠ってきたのに一番似ている御詠歌の調子を探し、練習したのだ。
15日午後、ご先祖様を送る前に西国三十三 所御詠歌に再チャレンジ!
息子たちは母の病院へ行っていないので、鉦を敲く撞木は私が担当。
PCの前で練習してきてすぐなのに、詠い出すと、すぐに節回しが乱れてしまった。
それに字余りも・・・
家人とお互いのズレを他人のせいにして、そこで詠うのが止まってしまう。
これではご先祖様は帰れない!
ちょうど御詠歌の真ん中あたりを過ぎた頃、私が撞木を敲いたら、仏壇で「ゴトッ」と音がした。
ご先祖様があまりの酷さにズッコケタのか?仏様が立ち眩んだのか?と思って見たら、お昼に三角に切ってお供えしておいた西瓜が倒れたのだった。
超怪奇現象や!
インターネット検索で調べた西国御詠歌のDVDは、定価10000円のところ今ならなんと3000円だとか・・・
来年のお盆のために、本気で買おうか家人と迷っているのです。
「写真;西国第9番札所 興福寺南円堂(寒い季節の写真)」


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