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あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 お彼岸に想う・・

2024-09-23 20:21:05 | 日記
 教によると「彼岸」は現世と来世の橋渡しする大切な行事で、家族で先祖の
墓を訪れ、感謝を込めてお参りする‥と云われている。
 毎年、妻と先祖のお参りに出掛けているが なんとなく最近、変化を感じている。
 妻の先祖の墓は外にあってお供え物は野鳥や動物に荒らされるの持ち帰りするが
我が先祖は「納骨堂」で棚には積み切れないほどの供物で溢れていて 数日後には
寺の役員が清掃と処分をしてくれるので置いて行くのだが この2、3年 供物が
少なく感じている。

 亡き父母の兄弟や親戚も亡くなり、我ら子ども達も高齢になりお参りに足が遠く
なっているが 本家の家族夫婦、孫夫婦、ひ孫夫婦など 墓や納骨堂を守る直系は
多いはずだが 供花や供物が少なく 線香やローソクを使った形跡も少ない・・
 最近、「墓じまい」「納骨じまい」が2023年で15万件あると聞く 更に年々増えて
いるとも・・ 

 先祖は先祖だ。 自分は自分‥と云う自分中心‥の考えが増えているのかも・・
 ご先祖様‥ これでいいのですかねぇ~‥と 秋の彼岸の日に思いました。

         
         




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2 コメント

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お彼岸 (I)
2024-09-24 17:03:18
22日に行ってきました。妻が作ったおはぎや私が育てている菊を持参しました。両親と二番目の弟が眠っています。没は両親は昭和、弟は平成・・そしていずれ令和が連なることになります。わが家には、毎月お坊さんが来ます。私どもの後は長女が守ることになりますが、恐らくお寺との縁は切れることでしょう。魂は風とともにらしいですから・・と。
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お墓 (西やん)
2024-09-24 21:05:50
人口が減少しているのでお墓参りに行く人も少ないでしょう。
お墓を守る人がいなくなっているのも現実です。
墓じまいができればいいのですが無縁墓になっているところも多いと思います。
東京の墓地には関係者を探す貼り紙も出ています。
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