海・まち・デザイン

市民のまちづくりの会

My unfavorite URAYASU scene #3

2008年01月20日 | 気になる浦安シーン
(My favorite URAYASU scene #2の続き)

でも、そこには・・・

建物の脇に どーんと自動販売機が三基。

中に入ると雑然とした物販とポスターがいっぱい。

せっかくの建物の美しさを壊してしまっているんです。

今や自動販売機は日本全国どこに行っても必ずある便利なもの。
確かに、公園を訪れる人たちの喉を潤してくれる必需品かも。

でも、たとえば、
自動販売機をもう少し控え目にさせる工夫があってもいいし、
これからは、「公園にみんなでMy水筒持っていこうよ」という生活スタイルをすすめていくのもありだと思う。

自動販売機、あるの当たり前、目立つの当たり前、
飲み物なんか行った先で買えばいいの当たり前、
そんな、当たり前に、ちょっと「?」を持つところからデザインは始まる。

だから、もっと街にデザインを。
生活スタイルにデザインを。

そう、そう、
実は浦安市には行政がやっている素晴らしいデザインがあるのを忘れていました!

なんだかわかりますか?

(続きはまた明日)




堂本知事インタビュー記事(朝日新聞)

2008年01月20日 | 報告・レポート
今朝の朝日新聞4面に「公共事業と住民参加」という題で堂本知事インタビュー記事が載っていました。

「三番瀬市民会議」のことを高く評価されていました。
(この会からもコアメンバとして参加している方がいらっしゃいます)

「日本は中央集権が強く、長い間役所は住民の声を聞かなかった。しかし、最近行政は随分変った。今度は住民も意見の異なる人と議論して一致点を見つけ、行政とともに動く協働の視点が欲しい」とも。

やっぱり、私たちも堂本知事に会いに行かなければ。

また、熊本県ではダム建設を巡って、県が住民討論集会を国に持ちかけたそうです。
私たちも市や行政にこのような集会を開くよう要望するという方法もあるかもしれません。