全国大会の打ち上げは大いに盛り上がる中、もうすぐお開きを迎えるというとき若手の一人が私に声を掛けたのです。
「礒野所長、相談あります。二次会に付き合ってください。」
声を掛けてきたのは、ももちクラブでセッターをする30歳くらいの男です。
私は酒が全く飲めないのですが、相談を持ち掛けられたのならこれに応えたいというのがありましたし、退職した私を頼りにしているというのもなんとなく嬉しく、一も二もなくオッケーしたわけなんです。
二次会にいくこととなったのは、声を掛けた秋山選手のほか、
私が14年まえに立ち上げたマーヴェラスというチームでセンター攻撃をしていた甲斐君、
そして今回そのチームでセンタープレーヤーとして活躍した福本君、
さらにかつて秋山君と一緒のチームで活躍し、現在は転勤先の熊本のチームで活躍する水元君、
いずれも私たちの職場の大会を盛り上げるべく一生懸命バレーボールに取り組んできたメンバーです。
それに私を加えた、計5人で連れ立って、博多の街を歩き一軒の居酒屋に入りまして、話が始まったのです。
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