urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

本のことなど 12

2005-09-15 21:09:43 | Weblog
この間、ワニの絵本を2冊紹介しましたが、お気に入りのワニの絵本はまだあります。
(ずいぶん前にちらっと書きましたが、また書きます。)

わにのスワニー  しまぶくろさんとあそぶの巻 (これです。)
わにのスワニー2 しまぶくろさんといわだぬきくんの巻 (これです。)
わにのスワニー3 しまぶくろさんのたんじょうパーティーの巻 (これです。)
(中川ひろたか 作 あべ弘士 絵 講談社)

しまぶくろさんがいい味出してます。スワニーといいコンビです。
大人も疲れたときなどに読むと、和めると思うのですが。
(一冊だけ選ぶなら)わたしのおすすめは2です。「わにのスワニー」の歌がお気に入りです。歌って!

わにのスワニーなぞなぞえほん どんなもんだい!の巻 (これです。)

これは、まだ読んだことがありません。

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日記です。

2005-09-14 23:23:23 | Weblog
ある人の好意(?)により

忘れられた壁
 オリエントの誕生 アラビックダンスの伝統と現代
 アラビック・コンテンポラリー・ダンスの第一人者、
 フランスで絶賛されるヴィジルニー・ルコラン初来日公演
     (チラシより)

というものを、今日観て来ました。ありがとうございました。
わたしの感想は……音楽は結構すきで、踊りもまぁまぁすきでした。(すいません。こんな感想しか書けません……。)詩も入っていました。
チラシに、

パレスチナの国民的詩人マムード・ダルウィッシュの詩をもとに、ルコラン自らが振り付けた作品で、アビニョン・フェスティバルをはじめフランス各地のフェスティバルなどで上演され、絶賛を浴びた作品です。

と、ありました。

明日、9月15日も午後7時半から公演があります。(開場は7時)
愛知県芸術劇場小ホールです。(愛知芸術文化センター地下2階)
明日は2時からシンポジウムもあります。チケットを持っている人は無料。
公演の当日券は3000円です。

出演者は一人で、一時間ちょっとです。

ついでに最近読んだ本。
コンテンポラリー・ダンス徹底ガイド(乗越たかお著 作品社) (これです。)

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本のことなど 11

2005-09-13 19:55:03 | Weblog
ワニの本を二冊紹介します。

テムテムとなまえのないウサギ (これです。)
(坂本のこ 作 山田真奈未 絵 ブックローン出版)

テムテムはワニです。しあわせなワニです。(たぶん)
この本は、お話も絵もテムテムもみんなお気に入り。絵の色使いもわたしはすき。
たぶん……なのだけれど、このお話はニッサン童話と絵本のグランプリで受賞して本になり、その時のタイトルは「本はやくにたつ」。(確かじゃないけど、たぶん。)
本は役に立つ、まくらにもなると、テムテムが言うところがあるのですが、そこを読んで思い出しました。
昔、夜、布団の中で「眠れない」と言うと「本を読みな。本を読むと眠たくなるよ。すーっと寝ていけるよ」と隣で寝ている人に言われました。若かったので(?)何も言えず、心の中で「あんたとちがう」とつぶやきました。

◆訂正
テムテムは、本は役に立つ、まくらにもなるとは言っていませんでした……。ごめんなさい。
(記憶障害? ボケがはじまっているのか……?)

ワニ ジャングルの憂鬱草原の無関心 (これです。)
(梨木香歩 文 出久根育 絵 理論社)

とても美しい本です。
これも絵本なのですが、まったく子ども向けではないと、最初わたしは思いました。
でも、どうなんだろう? 子どもを侮るなかれ。小学生でもいろんな子がいるからなぁ。どんな感想を持つのか知りたいなぁと思いました。

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夏休みの思い出とか

2005-09-12 20:24:48 | Weblog
子どもの頃、ゴールデンウィークかお盆かお正月かのうち年に一、二度、石川県の祖父母の家へ家族で行っていました。
何もない田舎で、田んぼしかありませんでした。裏に竹薮はありましたが。
隣の家まで車だと五分位?
二十年以上前、宅配業者に荷物を頼むと、そこへは配達できませんと断られたくらい田舎です。
新聞も自宅までは配達してもらえず、自転車で十分位の所にある手作りの木箱まで取りに行きました。
おじいちゃんの自転車のサドルに従兄が乗り、後ろの荷台にわたしと弟、3人乗りで行ったこともありました。楽しかったです。
郵便屋さんだけは玄関扉の横の郵便受けに配達してくれていました。
遊ぶものも何もなくて、テレビはありましたが見ないらしく、アンテナが合わせてなくてNHK総合と教育と他二局しか見られず、いつも見ている番組も時間帯がちがっていて、テレビも楽しめませんでした。
田んぼの水を引いている水車小屋(水車小屋と言っていましたが、ただの掘っ立て小屋)まで散歩とか、歩くくらいしかすることがありませんでした。
夏、彼岸花や桔梗が咲いていたりしました。(夏、涼しい所ではないです。)
家を出て田んぼ沿いに歩いて行くと、水が流れている溝の横に小さな板が三枚位ありました。手に取って溝に差し込むと、溝にぴったりはまりました。じっと見ていると水がせき止められて板の高さまでくるとごぼっとあふれ流れていくのがおもしろくて、板をつぎつぎに差しました。
また歩いていくと板が数枚あったので、一枚ずつはめ、水を見ていました。
見つけた板は全部差しました。
わたしには楽しい遊びでしたが、「水が来んと思ったら、全部止めてあった! 全部や!」と後でおじいちゃんが怒っていました。
耕耘機などが入れてある物置は、家の形をしていて木でできていました。
木の梯子があり登って行くと、屋根裏部屋風な感じで、なぜか藁が積まれていました。
ハイジの干し草のベッドの気分で「わらのベッドだぁ~!」とジャンプして寝転がると、藁が刺さって痛かった……。
田んぼには、冬だったと思いますが、鶴が来ていたこともありました。

今、田舎暮らしに憧れなくもありませんが、ぼっとん便所だけは絶対に! 堪えられません!
(あの頃、小は裏の竹薮でしていました。……で、蚊に刺される……。)

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本のことなど 10

2005-09-11 20:38:45 | Weblog
すばらしい本を読んだので紹介します。

バレエを習うということ(これです。)
(木村公香 健康ジャーナル社)

木村公香という人を知らずに読み始め、途中であとがきの後のプロフィールを見ると、斉藤友佳理さん(バレリーナ)のお母様でした。
バレエを習っている人や子どもに習わせている人は必読!
それ以外の人もぜひ!

舞台に立ちたい人や芸を磨いていこうという人は、なによりもまず、人間を磨いてほしいと思っています。
たま~に、首を傾げてしまう人がいるんです……。

ついでに、この間読んだばかりの短歌を。

つまらない短歌だ つまり つまらない人がつくった短歌だ つまり (枡野浩一)
コメント (2)
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投稿116

2005-09-10 00:15:22 | Weblog
ドラえもん タケコプターで雲の中 デートしようよ ふたりだけでね (ゆり)

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投稿115

2005-09-09 19:02:44 | Weblog
星たちの恵みを受けてこの星にちいさな星屑今日また生まれる (ゆり)

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本のことなど 9

2005-09-08 20:58:14 | Weblog
スポーツにまったく興味が持てないのですが、唯一すきなのがフィギュアスケートです。
大すきな、フィギュアスケートの漫画と本を紹介します。

ワン・モア・ジャンプ(全4巻)
(赤石路代 小学館)

十代の頃、赤石路代が大すきでした!
これはペアでオリンピックを目指す女の子の漫画です。(画像はないけどこれです。)
去年、まんが喫茶で見つけて驚きました。赤石路代のファンだったのに、リアルタイムで読みたかったのに、ぜんぜん知らなかった! と。
夢中になって読みました。
アルベールビルオリンピックの頃(だったと思います。うろ覚えで書いてしまってます。)に、まんが雑誌「ちゃお」で連載されていたらしいので、その頃知っていても「ちゃお」はもうさすがに読む年ではなかったと思いますが……。

愛しのセルゲイ  (これです。)
(エカテリーナ・ゴルデーワ著 石井苗子訳 ベースボール・マガジン社)

著者はフィギュアスケートのペアでオリンピックの金メダルを二度取った人。セルゲイと。
どんな練習をしていたかとか、生活とか、今は亡きソ連という国のこともちらちらと分かります。
佐藤有香(字が間違っているかも)選手のこともちらっと書いてありました。

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名も知らぬ人へ

2005-09-07 18:46:40 | Weblog
二年位前、名古屋栄のチャコット(ダンス用品のお店)の前を通りがかると、すぐ近くに新館がオープンしたと張り紙がしてあり、そちらへ行きました。
色々見て回り、一階の壁の「新体操レオタードデザインコンテスト」の案内に気づきました。
チャコット名古屋店主催で、応募用紙にデザイン画を描いて応募するようになっていて、締め切りは明日でした。応募用紙はホームページからも取り出せるようになっていましたが、プリンターは壊れていたので、店員さんに言って応募用紙をもらいました。
その時「明日までですね」と念押し(?)されました。
明日までに描けるかなぁと思いながらも、Dr.コパさんによるとその年のラッキーカラーはグリーンとオレンジだということで、グリーンで葉っぱのイメージのものと、オレンジで花びらのイメージのものと二つ考えました。
一人何点でも応募していいのかなぁ? それなら、コピーしにいかないと……。コピーしにいくのはめんどくさいなぁ……。で、これ大人が応募してもいいのかな?
応募したデザイン画は店頭の人気投票で賞が決まり、最優秀賞は自分でデザインしたレオタードが、金賞5名はハーフシューズ、特別賞8名は素敵なプレゼントがもらえるとありました。
これ、応募するのは新体操をやっている人なのかな? 高校生とか……大学生?
レオタードはバレエを習っている子ももらえたらうれしいから応募するかな? でも、ハーフシューズは新体操をやってないと……。大人で応募するのは新体操を学校で指導しているような人だけ……なのかなぁ?
応募用紙には、ぬりえのように女の子の線画が描いてありました。レオタードを描く所は薄い色の線になっていて。で、その女の子がわりと幼児体型っぽいカンジで、これはもしかしてひょっとすると、中学生とか小学生が対象だったりするのだろうか……?
いろいろ思ったけれど時間がない! と、葉っぱのイメージの方をカラーペンと色鉛筆で描きました。
とりあえず描けたけど、明日持っていけるかなぁ……?
それに、レオタードって練習用のってことかな? これ、競技用(試合用)のコスチュームかも。別にこれで練習したっていいと思うけど……。気分はいいと思う。
郵送でも受け付けていたのですが、郵送の締め切り日は数日前になっていました。
大人で応募する人いるのかなぁ? 大人はダメって書いてないし、描いたから出しちゃおう。でも、恥ずかしい……と思いながら、持って行きました。
応募用紙には年齢を記入する欄がありました。書かなきゃいけないのかなぁと思いながら、書きました。
さっさと置いて帰ってきたかったのですが、一階の店員さんはその時一人しかいなくて接客中だったので、ずっと待っていました。二階へ行こうかと迷っていたら気づいてもらえ、渡して逃げるように帰って来ました。
で、すっかり忘れていたら「おめでとうございます!!! みごと! 金賞に選ばれましたので……」というハガキが届きました。賞品のハーフシューズはハガキと引き換えにとなっていました。
ハガキには「チャコット(株)名古屋店4Fオーダーサロン」とあったので、「お嬢さんかどなたか新体操をされているんですか? このデザインだといくらでお作りできます」とか営業されちゃうのかしら? と怯えつつ行ったのですが、まったくそんなことはありませんでした。
四階のレジでハガキを出すと、「わぁ、すごい!」と若い店員さんが言ってくれ、ハーフシューズをいただきました。
使うことはないだろうけど、でもうれしかったら記念にほしかった!(ハガキはコピーしてとってあります。デザイン画もこんなことならカラーコピーしておけばよかったと思っています。)
四階の壁に結果発表があり、並んでいる順番からみると、わたしのは二番だったかも。
「森の妖精」というタイトルでした。
ピーターパンのようだとコメントがついていて、わたしの中ではギリシャ神話の森のイメージだったのですが、でもなるほどそうかもと納得しました。レオタードだけでなくトータルコーディネートされていて……という言葉もありました。でも他の人で、背景もつけている人がいてすごいと思いました。
最優秀賞は「天使の羽」というピンクとグレーのやさしいやわらかな感じのものでした。

あの時、わたしの「森の妖精」に投票してくれた人に、

「ありがとう~!!!」

と、言いたかったので、書きました。
あの頃、滅入っていたのでうれしかったです。

結果発表は名前は出ていましたが、年齢の所は消してありました。
よくわからないけれど、なんとな~く応募したのは10代半ばか後半くらいの人が多かったのかなぁと思いました。

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サボテン

2005-09-06 17:37:16 | Weblog
たまに通る道の交差点のすぐ手前にサボテンがあります。
鉢植えで、2メートル近くあるような大きなサボテンです。
まっすぐすっと立っているサボテンではなく、手の平くらいの葉(?)が連なっているようなサボテンで、夏になると黄色い花をたくさん咲かせていました。
が、この間通りがかった時、サボテンに花はついていませんでした。
サボテンは小さなサボテンになっていました。
柱のようなものにもたせかける感じで支えてあったのが、折れてしまったのか(切ってしまったとは思えません。)50センチもありませんでした。

今年の夏は朝顔も見ないまま、終わってしまいました。
(しおれた朝顔は一度見ましたが。)
コメント (2)
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自転車のベル

2005-09-05 12:19:40 | Weblog
わたしの自転車のベルはアンパンマンです。(ずいぶん前にも書いたことがありますが。)
で、これは役に立ちました。
よくある色の自転車なので、自分の自転車を探す目印になります。
あれ? この辺に止めたはずなのに自転車がない! 盗まれたのかな? 移動させられたのかな? と自転車置き場で探し回ったことが何度もありました。
やっと、あった! と思い、鍵(前輪についている)を差し込み、なぜかちっとも外れない……。そのうち鍵が手から落ち、拾うためにしゃがみ込むと、わたしのではない住所と名前が目に入りました。
本当に盗まれちゃったのかなぁ? と、夜遅くに一人りで探していると、泣きたくなる……ということも以前はありましたが、アンパンマンをつけてからはすぐに見つけられます!
(自転車の鍵はその後、ワイヤータイプのものに変えました。これもすきな色の目立つ色にしています。)
でもいいことばかりではなく、たま~にカゴにゴミが入れられています。(アンパンマンのせい?)

そういうのはやめて下さい!


今度、自転車を買うときはオレンジ色か水色がいいなぁと思っています。
水色にして、もし最初からベルがなかったら、今度はドラえもんにしようと思います。

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投稿114

2005-09-04 00:06:08 | Weblog
ジプシーは差別用語で今はロマ 「あたしに誕生日なんてない!」 (ゆり)

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ドラえもんへ

2005-09-03 09:03:00 | Weblog
ドラえもん、誕生日おめでとう~!
今日、地下鉄で隣にすわった女の人の携帯のカバー(?)はドラえもんプリントでした。
ストラップも二つついていて、二つともドラえもんでした。小さいのと大きいの。
大きいドラえもんは目が回っているドラえもんで、その人はちょっとだけドラえもんの丸い頭をにぎにぎしていました。
それから今日「ドラえもん短歌」(枡野浩一 選 小学館)という本が産まれたよ。
とっても素敵な本で、わたしの短歌も(一首だけだけど)載っていて夢のようだよ。
ドラえもん、ありがとう~!
きっともうドラえもんのポッケの中に、ちゃ~んと入っていると思うけど、もし見つけられなかったらここで買ってね。

(ドラえもんファンではない人も、短歌なんて興味ないと思っている人もぜひ!
第二弾もあるかもということで、ドラえもん短歌が応募できる葉書もついています。)

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和歌二首

2005-09-02 00:50:28 | Weblog
見渡せば花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の夕暮 (藤原定家)

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに (小野小町)


郵便局へ行ったら「古今和歌集奏覧1100年・新古今和歌集奏覧800年記念郵便切手」(9月1日発売)があり、1シート買いました。
80円切手10枚です。
切手は小野小町と藤原定家の二種類で、小野小町の方は桜、藤原定家の方は紅葉が入っています。
和歌二首は切手の外に添えられていました。
別に切手マニアではないので、さっさと使ってしまうつもり。

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枡野さんへ

2005-09-01 21:28:57 | Weblog
今日「ドラえもん短歌」が届きました。
筆名の件、どうもありがとうございました。
想像以上に素敵な本で、とてもしあわせです。
宝物にします。

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