urauranus(ゆり)のあけてびっくりおもちゃ箱

「枡野浩一のかんたん短歌blog」にトラックバックで投稿するためのblogでしたが…??? 日々の記録……記憶。

「so-en」と渡辺えり子さん

2005-10-31 07:26:53 | Weblog
雑誌「so-en」のことは前にも少し書きましたが、また書きます。
「so-en」(文化出版局 今は「装苑」)はファッション雑誌で、いろいろなデザイナーの名前と洋服が一頁ずつ紹介されていて、洋服の製図もついていたりしました。その頃は。
エッセイもあり、わたしにはそれも面白かった。
毎月書く人が変わるリレーエッセイ。たしか年毎にテーマが決まっていて、「美人」とか「to be or not to be」とか。
誰が書いたかまではあまり気にしなかったし憶えてもいません。名前を見ても知らない名前だったし。簡単なプロフィールはあった気がします。
「美人」の時には、男性で、「私にとっての『美人』とは、〇年代にアメリカ映画で見た金髪女性だ」(何年代だったかまで憶えていません。たぶん思春期に見たのではないかな?)とか、女性で、「私にとって『美人』とは口が小さいことだ。目が一重の田中裕子だって口が小さいし。……そして私は口が大きい」とか、女か男か憶えてないけれど「暑い夏の日に電車の中で和服姿の美しい人を見た。『美人』とはどんなに暑い時でも、そこにだけ涼しげな空気を漂わせている」とか、人それぞれで。
リレーエッセイだったかどうか憶えていませんが、ある日、とても面白いエッセイを読みました。
ちゃんと全部を正確には憶えていませんが、「恋人がいないことのデメリットをx、メリットをyとしてあげてみる」と。
xが、「平日の昼間、ホラー映画を一人で見に行き、変質者と勘違いされひどい目にあった」「劇団の女の子が失恋してなぐさめて(ここはもっと詳しく書いてあったのですが、忘れました。)いると『じゃあどうしてえり子さんは恋人がいないんですかぁ』と言われ、なにも言えなくなる」とか、具体的な出来事が延々つらつらと書かれていました。見開きで二頁。バックにはカラーのイラストがあったので、二頁ぎっしりではありませんでしたが。でも大判の雑誌です。
で、最後は、「y、夢がある」と。一文。
それを書いた人の名前を見ました。そして、わたしの中に「劇団をやっている渡辺えり子」という人がしっかりとインプットされました。

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ヨガブーム?

2005-10-31 06:10:37 | Weblog
十数年前、本屋でヨガの本を探していました。
数冊置いてあり、いろいろ中を見てみました。
その内の二冊くらいだったと思いますが、女性モデルが裸でビックリ!(パンツははいていました。)
なぜ??? 別に裸じゃなくていいのに……っていうか、裸じゃない方がいいんだけど。わたしは。監修者の好み? カメラマンの希望? この本を買う人(選ぶ人)って……。いろいろ思いました。
置いてあった本はどれもわたしの趣味には合わなかったので、買いませんでした。

数年前、時間つぶしに入った本屋で、わたしの求めていた!(ちょっと大げさ)ヨガの本を見つけ、買いました。
女性モデルも男性モデルもなく、ヨガのポーズはイラストで描かれています。(画像はないけどこれです。)

新版 綺麗になるヨガ 心とからだを波動から美しく
(内藤景代 実業之日本社)

ソフトカバーでヨガのポーズもたくさん載っていて、読む頁も充実していて、ヨガ辞典のような感じ。
普段まったくそんなことはしませんが、挟まれていた読者ハガキを書いて出しました。
(でも最近、ちっとも開いてない……。)

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高木美保さんとか斉藤由貴さんとか

2005-10-28 09:32:42 | Weblog
数年前、高木美保さんの講演会の謝礼は200万だと聞きました。
ちょっと高すぎるような気がするので(わたしの感覚では)100万の聞き間違いかも? とも思えるのだけれど、どうなんだろう?

高校生の頃、ユキコという斉藤由貴ファンの友だちがいました。
ある日、週刊誌で芸能人のテレビ出演料(NHKのだったなかな?)の記事を見たらしく「あたしの1ヶ月分のバイト代と由貴ちゃんの1時間(だったと思います)の出演料が変わらないのよ……」とボヤいていました。
ユキコは高木美保ファンでもあり、当時放送されていた昼ドラ「愛の嵐」(高木美保主演)のファンでもありました。その原作本「嵐が丘」(ブロンテ 作)を買い、「ヒースクリフ? ヒースクリフってなに? タケシじゃない……」とボヤいていました。

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秋野陽子さん(今は秋野暢子)

2005-10-26 18:52:13 | Weblog
十代の頃、秋野陽子さんの「ホップ! ステップ! シェイプ!」という本を読み、ダイエットは根性だ! と悟りました。(そしてわたしには根性が足りない……。)
それ以来、秋野陽子という人を尊敬しています。
その数年後、秋野陽子さんの「天使にラブレター」という本を見つけ、手に取りました。
タイトルから、ふわふわした内容のものを勝手に想像していました。
が、中に書かれていたのは不妊治療のことや病院で受けたひどい扱いのことやらでした。わたしのまったく期待していたものではありませんでした。でも、最後まで読みました。
わたしは病院と医者と薬がきらいで信用していないのですが、さらにそうなりました。
(どーでもいーことですが、わたしの中で結婚したくない職業ナンバーワンは医者です。まあ、向うも願い下げでしょうが。)

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向井亜紀さん

2005-10-24 23:21:25 | Weblog
タワゴト……ではない。
彼女のことはよく知らないけれど、書きたいので書く。
「夫の遺伝子を残したい」という彼女の言葉を聞いた時、すごいなぁと思った。
でもきっと彼女は「あなたの夫を愛しているので私に子どもを産ませて下さい」というハタチくらいの女が現れたら、たぶん許さないだろうと思う。勝手な予想だけれど。
「私が代理母を選んだ理由」という本が出版されたら、わたしは読んでみたい。(でも、日本ではたぶん出ないだろう。)
世の中、本当にいろいろな人がいるから「妊娠は女性だけが経験できる正に神秘体験。せっかく女に生まれたのに妊娠できないんて、まぁなんてお気の毒なの。子育てはとても大変だけれど、産むくらいならいくらでも代わってあげるわよ。たとえお金なんてもらわなくても、あなたが喜んでくれるのなら。それに、この世に命が誕生するってとても素晴らしいことじゃない? で、とても健康な私だけれど、万が一、出産時に事故が起こってしまい、死ぬようなことになっても私はちっとも構わない。恨んだりなんてしないわ。私にも子どもがいるのだけれど、万が一、私が死ぬようなことになっても、あなたは私の子どもに責任を果たすと約束してくれたし、あなたを信じているわ。運命も」というような人がいるかもしれない……? いるのか?
わたしには、向井亜紀という人は、お金で女性を買う男と同じようにしか思えません。
(お互い大人で、合意の上なんだから、わたしがどうのこうのいう問題じゃないのかもね。)

土曜日の朝の「旅サラダ」というテレビ番組がすきで、よく見ていました。彼女はそれにレギュラーで出ていたのですが、あの後も番組に出ていたのがわたしには驚きでした。
わたしがスポンサーなら彼女には降りてもらう……。

10/26 追記
この間、向井亜紀講演会のチラシを見かけました。お元気そうでなによりですが、わたしには「ええっ? 講演会? いったいなんの? まさか、ガンだったけれど、私は夢をあきらめなかった! 子どもだって手に入れた! 日本でも代理母が一日も早く認められ、私のように幸せな女性が増えることを願ってやみません……というような? まさか!?」
ネットで「向井亜紀 講演会」で検索してみました。
「外側だけでなく内側の自分にも興味を持って接していこう」とか「少子化が進行する中、子ども達の人権を侵害し存在を否定するかのような事件を目にすることが多くあります。今回このような社会風潮に一石を投じるべく、タレントとして幅広く活躍されていらっしゃる向井亜紀さんを講師としてお迎えし」とか、出てきました。
子どもの人権より女性(代理母)の人権については、どう考えているのかな。お金で女性を買う男と同じにしか見えない(わたしには)あなたに、内側の自分に興味を持って……などと言われたり、聞かされたくはありません。
講師プロフィールには「2000年、待望の妊娠と同時に子宮頸ガンが発覚。そして、子宮摘出手術により、16週の小さな命を諦めなければならなかった。自分を助けてくれた小さな命の為にもどうしても子どもが欲しい――。そう願い続けて3年、3度目の代理母出産のチャレンジでやっと出逢えたふたつの命。辛くても悲しくても、常に前向きに笑顔で闘い続けようとする妻と、彼女を後ろから静かに力強く支える夫(プロ格闘家:高田延彦)――人はこんなにも強く明るく生きられる。」とあった。
別に強く明るく生きなくてもいいと思うけど。
人の生き方を正しいとか間違っているとか言えるような立派な人間ではわたしはないけれど、人身売買だけは間違っていると言えます。
でもまぁ、世の中間違いだらけ。世間では彼女は許されているようだし。
世間ではガンになると(?)同情を集め(?)、たいていのことは許してもらえるのですね。
桜田淳子さんがあんなにもバッシングされ、向井亜紀さんがなにも言われないのがわたしにはとても不思議。
「子どもを生み育てることに『夢』が持てる社会を」という講演会もありました。
これは彼女に限らずですが、多くの人は、自分もしくは愛する人の遺伝子を受け継いだ子どもしか愛せないようですね。
自分で産んだかどうかなんてことに関わらず、「子どもはすべて、未来を担う人類の宝です。すべての子どもたち、そしてかつて子どもだったすべての人が『夢』を持てる社会を」という講演会があったら、わたしはぜひ聞きたいと思います。

2006/1/27追記
検索すると向井亜紀さんのサイトも見つかりました。
これを向井亜紀さんにも読んでもらいたいと思いました。
掲示板もあり
「大変聡明でいらっしゃる向井亜紀さんにぜひこれを読んでいただけたらと思います。」
と、この記事のアドレスを付けて書き込みしました。
すぐには反映されないようになっていて、チェックがかかるようで「誹謗中傷はお断りします」ということでした。
わたしの書き込みは削除されてしまったようですが、誹謗中傷ではないつもりです。
朝、書き込んだのですが、その日のアクセスIP数はいつもと変わらず、閲覧数はどっと増えていたので(gooブログ無料版は、それ以上のことはわかりません。)、向井さんか向井さんに近い人が、これを書いたのはどういう人なのかといろいろ読んでくれたのかな? と、とても都合良く解釈することにしましたが、それでいいのか? 反論もこないなぁ……という訳で、少し前に書いたものですが、記事単位で評価するという「ブログルポ」に投稿することにしました。
「ブログルポ」のことは、最近知りました。

(この記事の前後の「高木美保さんとか斉藤由貴さんとか」「桜田淳子さん」も、興味と時間のある方は見て下さい。検索して下さい。)

この記事を評価する

さらに追記
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
理解されなくても、反発しか感じてもらえなくても、読んでもらえてうれしいです。
言いたいことがある人は、コメント欄へどうぞお書き下さい。
コメント (4)
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桜田淳子さん

2005-10-23 04:45:39 | Weblog
数年前、新聞のテレビ欄の中に桜田淳子さんの名を見つけ、彼女がテレビに出るのだと思いチャンネルを合わせました。
バラエティ番組で、桜田淳子さんのモノマネをしたタレントが、そこにいました。
そうだよなぁ、本人が出るならニュースになるよなぁ、ワイドショーなんかにも取り上げられるよなぁと納得しました。
特にファンだというわけではありません。
十代の頃に読んだまんが雑誌(「少女コミック」だったか「別冊コミック」だったか)に、彼女はエッセイを書いていました。
「本を読むにしても恋愛モノなんかじゃ満足できないんです。女の人が書かれているなら、女の一生モノとかでないと」とあり、わたしは、(ふーん。恋愛モノは楽しいと思うけどなぁ。真面目な人なんだなぁ)と思いました。
統一教会のことはよく(というかほとんど)知りませんが、わたしには、結婚相手を人に決められるなんて絶対にありえないことだけれど、本人がしあわせだと思えるのなら、別にいいんじゃないかと思ってます。
しあわせな日々を送っていることを願いつつ。
コメント (1)
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お菓子の本 2

2005-10-23 02:17:00 | Weblog
減糖・減バター 自然派おやつ 素材の味を生かしてつくる
(江島雅歌 農山漁村文化協会)

わたしの持っている、数少ないお菓子の本。
オススメです。(これです。)
ゴールデンアップルスクエアーズ(バターなし・砂糖なし)(※でも、マーガリンやはちみつは使います。)
バナナティーブレッド(バターなし・牛乳なし)
そば蒸しケーキ(バターなし・牛乳なし)
卵なし油なし砂糖なしのバナナブレッド(バターなし・砂糖なし・卵なし・牛乳なし)
スペイン風スイートポテトプディング(バターなし)
ダイエットかぼちゃムース(バターなし)
いもようかん(卵なし・牛乳なし)
などをつくってみました。美味しいです。

ちょっとだけ引用。
アメリカでは、白砂糖は「甘い麻薬」と言われているほどで、白砂糖をたっぷり使ったチョコレートやアイスクリームの中毒になってしまうと、やめられないどころか食べる量がどんどん増えていくというのです。

お菓子とは関係ないけど、著者の「雅歌」(みうた)という名前が、いい名前だなぁとちょっとうらやましいです。

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gooのblog

2005-10-23 02:15:25 | Weblog
このブログは、毎日の閲覧数とアクセスIP数がわかります。過去一週間分。
週単位で、過去三週分の閲覧数とアクセスIP数も出ます。
ブログを始めた頃(今もですが)、Excelをあまり使うことがなく、もっと何か活用したいな~と思っていたので、ブログの閲覧数をExcelでつけることにしました。
毎日はとても無理なので、週単位で。
閲覧数とアクセスIP数とそれぞれの累計を。それが、カウンターの替わりになっています。わたしには。
ランキングも1000位まで表示されるそうですが、わたしにはまったく関係がない……。
日々、gooのブログの数が増え続けていることはわかります。とても大雑把ですが、1000くらいずつ……。10/21(金)の時点で361373。

このブログは、わたしと同じ日曜日生まれです。

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俳句です。

2005-10-21 01:08:04 | Weblog
箪笥から取り出し悩む水着かな (ゆり)

「NHK俳句」11月号で佳作でした。
選者は、矢島渚男さん。
コメント (6)
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紅生姜好き

2005-10-21 01:04:02 | Weblog
焼きそばにも焼きうどんにも、削り鰹と紅生姜(千切り)をのせて食べます。おいしいです。
卵焼きにも、いつもではないけれど、紅生姜(千切り)をそえます。おいしいです。

10/25追記
納豆にも紅生姜(千切り)を入れます。梅干も。もちろん卵も。

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電子レンジ

2005-10-20 14:14:11 | Weblog
うちには電子レンジがなく、ほしいとも思ってはいません。
電磁波の問題と、食品の中の酸素を奪うと聞いたので、使いません。
冷やご飯は、お茶漬けか炒飯にするので、別に必要だとも思えないし。

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砂糖

2005-10-20 14:11:30 | Weblog
白い砂糖は毒だと信じているので、たぶんもう十年くらいは買っていません。
と、言いながら、グラニュー糖は家にあります。なかなか減りません。(腐らないし、たまには使います。)

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いちごジャム

2005-10-20 14:08:22 | Weblog
数年前に英国王室御用達だといういちごジャムを買ったことがあります。
わたしには頭が痛くなるくらい、甘かったです。プレーンヨーグルトに混ぜて食べることにしましたが、なかなか減りませんでした。
コメント (2)
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おみくじ和歌

2005-10-15 23:23:23 | Weblog
第二十五番 大吉
春風の吹けばおのづと山かげの梅も桜も花はさくなり

〇金言 健康は富に勝る

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どーでもいーこと 3 (たぶん3)

2005-10-15 22:22:22 | Weblog
よその家のことなので、どーでもいーと思いながらも、とても気になること。
洗濯物を外に干し、洗濯物を取り込んだ後、ハンガーなどが外に出しっぱなしになっているのですが、そういう家は多いのですが、なぜ、中にしまわないの?
次に洗濯物を干す時、いちいち雑巾などで拭いているのかな?(たぶん拭いてないはず)
外に出しっぱなしだと汚れると思うのだけれど、せっかく洗った洗濯物が汚れてしまうとわたしは思うのだけれど。
わたしが知らないだけで、毎日きちんと雑巾で拭き、時には洗っているのかもしれないけれど。

今日は雨。
コメント (4)
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