釣れづれNickey

時々行く釣りや身近な出来事などのレポートです。つれづれなるままに、心にうつりゆくよしなし事を・・・。

#4 由布岳

2009年08月31日 | 登山




前日に引き続いての山行です。50を越えるとなかなか体がいうことをききませんが、連れが2人いましたので頑張って登りました。
この写真は下山後、湯布院の夢想園という立ち寄り湯の駐車場から撮ったものです。由布岳の堂々たる姿を見て、本当に素晴らしい山に登ったなあとあらためて感激しました。頂上とがっている山の左が西峰、右が東峰です。私は両方の頂上に立ちました。



登りはじめは快適です。緑の葉がきれいでした。まるで5月の新緑のようです。



途中鹿もいました。帰りも鹿に出会いラッキーでした。
登る時5頭、下る時2頭見ました。鳴き声を聞いてはじめは猿かと思いました。


この標識がちょうど西峰と東峰の間にありました。どっちに行こうかと迷っていると、ちょうど右手東峰から一人降りてこられたので、その方に尋ねました。すると西峰が本当の由布岳頂上で、頂上から少し向こうに降りるときれいな花がたくさん咲いているところがあるから、グルッとお鉢巡りをしたらどうですか・・・という話を聞いて、花を見たくてたまらず、私は西峰からお鉢巡りをして一周し、東峰で連れの二人と落ち合う、ということで分かれて登り始めました。マタエという分かれ目から見ると、グルッと一周はたいしたことなさそうでしたが、実際回ってみると障害物競走難度10??のような所でした。


これが分かれ道からみた西峰頂上にいたるルートですが、鎖の下は崖っぷちの所や、岩をしがみついて降りなければならない所など途中難所がいくつかあり冷や冷やしながらのお鉢巡りでした。一周1時間10分かかりました。それはそれは口では言えないほどです。持っていた命の水(ペットボトルの水)をほとんど飲み尽くしてしまいました。お鉢巡り後、連れの二人の水を少し分けてもらいました。(二人が神様に見えました。)



西峰側から見た東峰方面
登山路は比較的なだらかです。西峰方面とは全く違いますね。西峰路はいきなり鎖をつかんで登るルートになっています。東峰登山路下の方の広くなっているところがマタエという所です。



西峰から見た東峰です。
誰か手を振ってますよ。
“カンパーイ”じゃなかった“オーイ!!”


拡大図^^スカートはいてますね!!
スカートで登山するのが流行っているそうです。よしよし^^
スカートでアウトドア



お鉢巡りの途中にあった標識です。なになに?? 西<危険>とか書いてありますよ。もうその時はすでに危険を通り過ぎて、たどり着いていたのでやっぱりね!!と思いました。高所恐怖症の方は失神するかも!!というような所もありましたからね。



西峰にて!!
頂上で休んでいると2人若者がハアハア言いながら登って来ました。 



東峰にて!!一緒に登った登山仲間と!!
この二人すっかり山の魅力にとりつかれてしまったようです^^よしよし^^
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