大ファンです、早川いくを氏の本書。
第一刷の発行が2004年~10年前。
この間に6冊は買いました。
以前、東京事変のツアー時に盛りあがって
亀田誠治師匠に差し上げたり、
「“おべんとうの時間”以外、本は読まない~」と
おっしゃっていた吉井和哉氏にゴリ押ししたり、
番組でもちょいちょい紹介していましたが・・・
行ってきましたー♡本の世界を体感出来る
池袋サンシャイン水族館「へんないきもの展」
3月から開催されているのにまだまだ大盛況。
牛歩並の鑑賞ペースで余裕はありませんでしたが
ワクワクしましたよ~楽しかったー!
書籍自体がもともとニッチなコンセプトに
ユーモア+愛に溢れた伝えるチカラ!
シニカルな社会風刺の一言もあったりしてステキ。
モノクロ(だからいい!)のリアル図解に、
超☆気の利いたキャッチコピー!
面白くない訳がない(❤◠∀◠)ギャ―
「妖女で掃除夫のメデューサ」→オオイカリナマコ
「1回メシを抜けば死ぬ」→トガリネズミ
「愛の回廊か、嫉妬の洞穴か」→カイロウドウケツ
「裸でも象でもクラゲでもない」→ハダカゾウクラゲ
(その実態は↑なんと“巻貝”!)とかね。
ほんとにいるの?なんの為にいるの?
今までどこにいたんだよーーー感、全開DEATH。
シリーズ2冊が1冊になった
「せいぞろい へんないきもの」もおススメ。
実在する珍妙生物が130種・圧巻です(笑)
日曜の番組「Presen Marche」内の
“ムシの女”コーナー担当ドクトルのげちん。
今年の誕生日プレゼントはこの本です。
(ダイオウグソクムシiPhoneケースと迷ったけど)
夏になったらどくどくどく「もうどく展」
タイトルからして既にシビれます★