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けだまりも

~日々の生活の中で妄想が毛玉のように膨らみ
毬藻のような形体になる有様~

jealkb “狼煙薔薇ノ夜”2月5日@福岡ドラムロゴス

2009年02月08日 20時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●2005年結成。インディーズでのリリースを経て
去年11月にメジャー1stAlbum『狼煙~NOROSHI~』を発売。
(vo)haderu / 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)  
(Dr)elsa / 衛藤幸生   
(B)dunch / 桑折貴之(じゃぴょん)
(Gui)ediee / 大川知英(ニブンノゴ!)&
(姫Gui)mofto / 菊池健一(元ガラクタパンチ)
(Key・CHO)chaos / 金成公信(ハローバイバイ)    
(Vio/ダンス)hideki / 森本英樹(ニブンノゴ!)
●今回は3度目の(!)全国ツアー。
福岡は全8公演中の6本目~
今日(2/8)がツアーファイナルのZepp東京~17:30スタート
なので今頃はアンコール?
●jealkb(ジュアルケービー)のネーミングは
「ビジュアル系」の「ビ」を一番後ろに回して、
「ジュアル系ビ」→「ジュアルケービー」としたらしいです。
メイクもコスチュームもfrom地獄。
   
●メンバー7人の内、5人が現役の芸人さんという
構成ですが(しかも3人は演奏してないし・・・)
完全オリジナルの楽曲を持ち、
定期的なライブ活動を行っているのが本気の証拠!
曲と曲のつなぎ、リズムのタメ&ブレイク、
リハーサルの成果が見事に炸裂!
●(Vo)のhaderu/ハデル(ロンブー淳さん)は
モニターに足をかけつつ「ハラから声出せぇぇ~っ!」
「ピースを拳に変えろ!」「壊れろ!真っ白になれ!
イヤな事忘れてしまえ!」と巻き舌MC!
ステージトークは盛り上がりすぎて、
メンバー紹介も1コーナーで1人でいっぱいいっぱい(笑)
●ヘッドバッキングを誘発する重いリフで、
いきなりアンコール3曲追加!選曲もその場で!
体力の限界に挑むように全霊を傾けて
「武道館目指してライブ活動遣ってます!」と吼える。
●お客さんは「ジュアラー」と呼ばれています。
呪文でバンドを呼び起こすらしい・・・・?(HPに掲載中)
Oiからデスまで~マイクを向けられれば
完コピで大合唱、「次が最後の曲!」のMCに
男性の野太い声で「そこを何とかぁ~!」の
リアクションもツッコミ気味。
お揃いの赤いハンカチも乱舞。
●アンコールで全員Tシャツ姿に~
最後はメンバーで手を繋ぎ“ジュアラー”へ深く一礼。
本気と書いてマジでした!

“TATSURO YAMASITA Performance 2008~2009”

2009年02月01日 20時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



山下達郎 
“TATSURO YAMASITA Performance 2008~2009”
1月13日@福岡サンパレス

●通算21枚目、オリジナル・フル・アルバムとしては
12枚目の「SONORITE」を2005年に、
シングル『ずっと一緒さ/バラ色の人生〜ラヴィアンローズ』を
去年3月にリリース。
今週は岩手→青森→昨日&今日(今!)は東京・NHKホール。

●このツアーはすでに去年12月から始まり~
4月下旬まで、全47本。全国ツアーは6年振り!
ご本人も「リハビリのようで・・・・・
もっとツアーやりたいんですけどね」と照れ笑い。
  
●お客さんはこの日を待ちに待っていた
30年以上の筋金入りファンから、恋人同士の20代まで
実に様々~男性比率が若干多目でしょうか?
オープニングのイントロで「わぁあぁあおぉおお!!」~と、
野太い地鳴りのような歓声。

●音楽に真摯な姿勢で関わられる、
達郎さんならではのメッセージが興味深いです。
音楽の作り方や向き合い方について歯に衣着せずMCされる姿勢がR&R!
(奥様、竹内まりあさんのアルバムが好評な事へのお礼を
何度も口にされていたのが微笑ましかったです)

●リリースのタイミングではない為、
ベスト・オブ・ベストの黄金選曲!生歌&演奏の力。
このコンサートで夏も冬も、朝も夜も全てが
感じられるのがステキです~ロマンティック☆
ステージセットも味のある、
叙情的な・・・手触り匂いのする“作品”。

●昔から日本を代表する
トップミュージシャンがバンドに参加されていますが、
今回もギターの佐橋さんをはじめコーラス入れて総勢10名!
紡ぎだされる音は気持ちよく、カッコイイ!
で、達郎さんもギターをけっこう弾かれますが、
それがスゴイ!上手い!
(ツアー初参加のドラム小笠原拓海さんは24才。
以前、山下洋輔さんのユニットでドラムを叩いていたそうです。
達郎氏いわく将来まちがいなく日本のトップドラマーになる逸材との事、
すさまじく凄かったです。)
   
●ファンの方ならご存知!ある曲で~お客さんからのサプライズ!
参加タイミングがあるので初めての方は驚かないように(笑)
ちなみに私は驚きました~。
“大人って楽しい!”と思う、プロの軽やかさと
粋な時間を堪能させて頂きました。

“ザ・クロマニヨンズTOUR FIRE AGE‘08~’09”

2009年01月25日 20時30分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。


ザ・クロマニヨンズ 
“ザ・クロマニヨンズTOUR FIRE AGE‘08~’09”
10月29日@大阪なんばHatch / 
12月22日@鹿児島CAPARVOホール/
12月27日@福岡ドラムロゴス/ 
1月10日@京都KBSホール/ 
1月21日@仙台電力ホール

●去年10月に3rdAlbum『FIRE AGE』をリリースした
ザ・クロマニヨンズ。
10月末から約4ヶ月にわたる全国ツアーが始まり
只今2月13日のファイナルに向けて佳境へ!
サイコー!サイコーR&R!なライブ、
日本が誇るバンドです!!!!!

●待ちのSEからハートに火をつけられます(笑)
おなじみの各地スタッフによる“前説”あり。
ステージには炎(っぽい照明)。
フロアで待つお客さんの男女比、半々?年齢層若し!

●汗びっしょりを想定して、ロッカーの前で
物販の赤いTシャツに着替える人多し。サスガ。
ボルテージは1曲目から90度の立ち上がり。
床面積分の生き物が動き出すカンジ・・・・
激しいモッシュの嵐に時々ヒロトさんが
「だいじょうぶか~い?」と声をかけ「オー!」と返事。

●セットリストは(2Daysのところはモチロン)
ツアー中もどんどん変わっていきます。
♪「くじらなわ」でねじねじ引っ張られ、♪
「悲しみのロージー」でのマーーシーのギターが
鼻血出る位カッコ良く、♪「歩くチブ」~♪
「あさくらさんしょ」のメンバー紹介・・・また観たいです!

●4人でチューニングをしながら適当に音出ししているうちに
セッションになり、即興で奏でてくれた
ブルースに鳥肌!MCのぽよ~んとした空気感を
180度ひっくりかえす渋さ!!

●シンプルでプリミティヴなR&Rに、
美しい日本語の歌詞。ほんとうに稀有なバンドです。
 お客さんの素直リアクションに
「日本も捨てたもんじゃない~」とか(苦笑)思いがけない事を
感じたり、心が健全になる気がするのは私だけでしょうか?

●ヒロトさんのMCは宝物。
運が良ければ新しいTシャツの着方も教えてもらえます(笑)
「毎晩毎晩、やってよかったなぁ~と思います」
なんて、アンコールで言われたら嬉しすぎ。
「ココから後は“ワ~!”っとなります。
ペース配分無しで暴れてってくれよ~」でファンも決壊!

●1stツアーの時よりライブ時間が長くなりました~
単純に曲が増えたから?~(*^-^)b
年末はMCも長くなる傾向で・・・グダグダになり困る一面も。
それも大人の男の愛らしさ~。


“THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA”

2009年01月18日 20時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



“THE TOUR OF MISIA DISCOTHEQUE ASIA”
1月10日@マリンメッセ福岡

●10周年を迎えたMISIAは去年からアジアも
ターゲットにツアーを成功させています。
開演前は、浜崎 健さんという方のパフォーマンス~
和傘を置き、アフロの背の高い男性をお付きに
ステージの中央でお茶が点てられていました。
(浜崎氏のパフォーマンスは米のアート誌「アート・フォーラム」、
「ニューヨーク・プレス」などのメディアにも紹介。)
今回はMISIAのコンサート会場~
お客人はファンの方(FCで事前告知?)呼ばれて
1人3分ほどじっくりお手前を。
ツアーは3月初旬まで続きます。

●毎年この時期恒例のマリンメッセでのLIVE、
去年はカウントダウンライヴでしたが
今年は年明け一発目のライヴで、
アンコールを含んで2時間ほどのステージでした。

●今回のツアーは初のアジアツアーの流れで、
10周年ということもあり、
ステージが中央に祭りのやぐらのように組まれ、
360度から観客が観るというレイアウト!
中央に6組スピーカーを吊るされ、
天井には会場の四隅から中央に向けて提灯のように
銀の飾りが吊るされるエキゾティックな趣向。

●360度を意識・度々歌のサビで方向に向きを変えつつ、
丁寧にお辞儀をしているMISIAさんの姿が可愛らしく
小鳥のようでした、タフタたっぷりのドレスのせいか
鳥のようでした。
ドレスチェンジは5回ほど?小柄なMISIAさんが大きく見えます。
ASIAツアーの構成なのかMCはシンプルに~
言葉の壁が無くとも楽しめる内容に。

●シャラマーやエル・デバージなど
80年代のブラコン・サウンドを、ダンサーのパフォーマンスと、
ハウス的な解釈で再構築した感じは流石!
高音から低音までこれぞまさにデーヴァ!!
10周年のお祭り、ASIAの中のMISIAを意識したMCに、
開場が一気にオーバーヒート。

●ライブのポイントでは今までの曲のメドレーを。
演出も含め華やかで“ザ・SHOW”は圧巻!♪
「CATCH THE RAINBOW」以外の新曲も披露されました。

●去年アフリカを訪れた彼女は
“Child AFRICA”を設立。歌の力や、自分に今出来る事を
真剣に考えていらっしゃいます。
MCでもお話しされますがロビーで寄付も募られています。

“斉藤和義 ライブツアー2008 “歌うたい 15<16”

2009年01月11日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



“斉藤和義 ライブツアー2008 “歌うたい 15<16”
12月20日@Zepp名古屋 / 12月23日@Zepp福岡

●デビュー15周年のメモリアルリリースもあった、
去年12月に10公演行われた全国ツアーです。
早くも今月は阿部耕作a.k.a. myQroczuqay
(The Collectors)のイベントに、
田中カズ(勝手にしやがれ)氏や、
茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ、FISHMANS)氏
らと共にゲスト参加。
2月にはTRICERSTOPS、3月にはフラワーカンパニーズと
共演ライブ決定・・・・人気者です!

●両日とも会場は超満員、入り口ドアまでギッシリ。
昔からのファンはもちろん~制服姿の男子高校生も(!)
和義さんがセンター寄りに出てくると
女性ファンが“ザザーッ”と群がる盛り上がりはかなり白熱。

●燭台に灯された蝋燭のほの暗いあかりの中、
熱い視線を一身に集める和義さん。
足元はバンドメンバーもそれぞれにクラシカルな絨毯が敷かれています。
男ゴコロを歌わせたら天下一品!さり気無い舞台演出もカッコイイ!
楽曲からインスパイアされた万華鏡デザインのバンダナ(物販)が、
タペストリーのようにバックに登場。

●1曲歌うと自分に“渇”?もしくは
“やったぜ!”??的な短いシャウトを~
「ウァオ!」「イヤッ!」「イェッッ!」「シャーッ!!」~
結構バリエーションあり。
マイクに噛み付くような、
少し背伸びするように身体を伸ばして歌われます。

●「シャツが暑い・・・」と肘までまくり上げ、
長い手足を持て余すかのようにちょこっとお辞儀。
歓声に照れながら(ピグモン風に)胸の辺りで
チャカチャカと小さく手を振り答えてくれます。

●「この1曲の為に大きな太鼓持って来ました!」と
新曲♪『DON’T WORRY』を。
続いて♪『君の顔が好きだ』ではキーボードを弾き、
エンディングは足で(!)グリッサンド!
ドカン!と荒々しいピアノアクションも
セクシー☆ダブルアンコールもたっぷり。

●終演後伺ったお話しによると~♪
「歩いて帰ろう」はCDよりテンポが早いそうです。小走り?
クシャクシャの前髪から覗く眼で見られると、
いろんなものを見透かされそうでドキドキします。

“キマグレンTOUR2008 ~MUSIC ON THE BEACH”

2009年01月04日 20時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



“キマグレンTOUR2008 ~MUSIC ON THE BEACH”
12月14日@福岡ドラムロゴス 
12月16日@大阪・心斎橋クラブクアトロ

●デビュー、アルバムリリース、夏のイベント、
秋のスプリットツアー「走り続けてやっと12月!」
各種新人賞の受賞と大晦日の紅白歌合戦・初出場と大活躍!
自らライブハウスのオーナーであり続けブッキングもこなすなど、
新しいスタイルを作った二人です。

●本人達の弁によると「たまに昨日何をしていたか忘れる」程
忙しかった去年2008年。
満面笑みのISEKIとKREIにバンドメンバー合わせて
総勢9名のステージはにぎやか☆
(1人4小説づつ持ち回るメンバー紹介では、
カーニバルに来たような雰囲気)
パーカッションとホーン隊のせいで
ラテンフレイバー倍増、かなりグルーヴィーです。

●12月なのに~ISEKIはタンクトップ!
2人共に裸足!(BASSの人は上半身ハダカ!)
「ここは常夏か!?」と思わず突っ込むステージ情景。

●ボコッと音がすればISEKIがマイクに頭をぶつけ、
お客さんをあおるKREIは自分の左腕を
バシバシ叩き(プルッともしない美しい上腕筋!)
2人のテンションも抑えきれない程。
MCを含めたやりとり、アイコンタクト・・・
兄弟?の様な、ファミリーヴァイヴに包み込まれます
ちなみに、MCは以前から波の音をバックに~
逗子の海にいるような気分。

●キマグレンのファンは“キマグレンジャー”と呼ばれます。
比率は4:6?女子が元気?
海の家(ライブハウス“音魂”)を経営し、
数多くのミュージシャンをブキングしてきただけの事はある
高いコミュニケーションスキルが炸裂するので、
ほんっとに楽しいです。

●アップテンポな曲ももちろん楽しいのですが~
このバンドの真骨頂はスローテンポな曲!!
ピアノだけだったり、ギターのみ(メンバーはける)の
美しいメロディーはかなりグッときます。

●『ディープ・ブルー』『アース』製作陣が贈る
動物ドキュメンタリー『ミーアキャット』(1月10日公開)
の為に書き下ろした新曲♪
「サヨナラの朝」もアンコールでやってくれました!

●早くも3月にはキマグレンTOUR2009
[LOVE+LIFE+LOCAL]で全国ツアー!

「秦 基博」 “HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2008 -ALRIGHT-”

2008年12月21日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●12月13日(土)@福岡市民会館
 10月に2ndAlbum『ALRIGHT』をリリース~その新作を持っての
 全国11本のツアー中です。
今夜は大阪2Days目。残すところクリスマス明けの東京公演のみ!

●前回のツアーより会場も大きくなり、各地SOLD OUTの中、
 11月30日@新潟からツアーは始まっています。
 どの曲も「どこかで聴いたことがある!?」という位ヒット曲多し。

●お客さんは福岡も広島も年齢層は幅広く、
男女比も程よく(カップル率高し) ファミリーまで!
皆、秦さんのことは「秦坊~!」と掛け声がかかります。
(出身地の宮崎が近い福岡公演では地元ネタ&お国言葉の 
 嬉しいサービスで盛り上がり)

●シンプルでスタイリッシュなセット
(曲ごとに変わる色のグラデーションが美しかった・・・)
で、ボソボソ(笑)MCを挟みつつ、時にガッツポーズ付で
  じっくりと歌い上げてくれます。歌を伝える力の素晴らしさ!・
  ・・・・・・・ある意味“完璧なライブ”でした。

●MCは~何をやっても、どう動いても、お客さんからクスクス笑われつつ
(微笑ましいニュアンスで)
お客さんと秦さんの関係性が親戚?の様でいて
~若い女性からは「セクシー!」と叫ばれ、
御本人の魅力の拡散っぷりが多種多様で興味深いところです。

●ツアーTシャツは「少しでも締まって見えるように」とネイビー着用(笑)
 「自分のオリジナリティを、歌で表現して伝えていく事に全力を注ぎたい」
 と、静かに力強く語っていらっしゃいました。
 また今までの音楽人生は『ALRIGHT』で出し尽くしたので、
 次は何処へ行く?というテーマでツアー中も曲創りを行われているそうです。
(福岡の後、新曲はマスタリングという慌しさ!)  

●終演後ご本人に「秦さんはミュージシャンとしては勿論、
 ステキな女子に凄くモテる!」と力説したら、「
 もっとリアルに実感したいのになぁ・・・」と
 ご自身はいたってニュートラル(笑)←ここが魅力!?
(MOSH最終回でのカイリちゃんの話も盛り上がりましたよ~!)

●New Single 「朝が来る前に」~2009年1月21日発売!
(ライブでも歌ってくれました。)
 12月17日より、オーガスタサウンドで
着うた先行配信が始まっています。

「及川光博」ワンマンショーツアー08/09『RAINBOW-MAN』12月12日@福岡サンパレス

2008年12月14日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



「及川光博」ワンマンショーツアー08/09『RAINBOW-MAN』
12月12日@福岡サンパレス

●及川光博~蠍座/B型 独身(貴族) 弱点:グリーンピース・美女
音楽以外にも映画・CM・ドラマと活躍の舞台が広がり続けるミッチー
13枚目のアルバム『RAINBOW-MAN』が11月に発売され、
全国13本のツアーがスタート!

●アルバムのタイトルにもあるようにキーワードは「虹」
~七色の夢を追い求める男。
今回のトータルコンセプトは「とらわれない」のスーパー39歳!
チケット代は“想い出代”(笑)というだけあって、
キラキラテープにありえない量の天国スモーク、
レインボーカラー&ラメの衣装で、
ミッチー本人曰く→「俺、もう少しでマツケンの域だ・・・・」

●俳優のイメージが強いかもしれませんが、
音楽キャリアは長く“スガシカオ”さんとはFUNK兄弟の
契りも交した程の仲良し。
学生時代バンドをされていたのでギター持って歌う場面もカッコ良し。、
ダンサーを引き連れキメるターンの切れ味の鋭さは
アスリート並みのアグレッシヴさ!!
アンコール終了時には膝から落ちる程の全力・全開~
「心肺機能が心配」のダジャレもマジ!

●執事“チェーホフ”が登場する恒例の“愛と哲学の小部屋”では、
「ハイ、皆さん着席」の一声で、会場のアンケートからの質問に答える
コーナーなど細部にわたり気が抜けない面白さ。

●ただ面白いだけではありません。
明日から即実践できるキラキラと生きていく為のヒントや、心構えなど
名言だらけ。
男性ファンから「兄貴!」と呼ばれるのも納得。(男性リピーター率高し!)
珠玉の言霊のお陰で、エステに行ったよ様なお肌のプルプル感と
心身の潤いが感じられます。
女性ファンは時にチアガール、時にカルメン~ミッチーは
女性の可能性を引き出す天才です。
サビの振り付けも時勢ネタを盛り込んで、優しくレクチャー。
お客さんとのコール&レスポンスは芸術の域なので
見るだけでもスゴイです!!部活?
「最後の1、2曲は歌じゃない!音符に乗った魂だ!!!」


●今年やっと大殺界を抜けるのに来年から厄入り(前厄)・・・
でもテーマは「とらわれない!」なので
来年まで続くツアー参加出来ない方は是非!ライブDVDをご覧下さい~
ビックリしますよ。
また、通販でも買えるツアーパンフレットは
“女子がグッとくるポーズ7選”(助手席へ手をかざして
真剣な眼差しで車をバックさせるポーズなど・・・)男性必見です(笑)。

●ジム・ジャームッシュプロデュースの主演作や、
一条ゆかり原作「プライド」など、映画も続々公開。

「椎名林檎」11月29日@さいたまスーパーアリーナ

2008年12月07日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●音楽シーンだけでなく、社会現象としても
その唯一無二の存在を留める椎名林檎嬢。
19歳でデビューして、結婚、出産~そのプライベートも常に注目される中、
自身の音楽へのストイックな思いと、純度が益々高まり・・・・
今年デビュー10年。
メモリアルイヤーの様々なリリースで改めて耳にする楽曲に、
そのクオリティの高さを再認識します。

●豪華お土産+特別通路から入場の高額席(一般席もお土産付)など、
チケット発売時点から「何かあるぞ!」的なワクワク感満載。
なんたってツアーじゃなく「生(マルナマ)林檎博08」は3Days!

●オープニングの林檎ちゃんのシルエットに驚きつつも
(美しいラインのオブジェ風ヘッドドレス!!)
ステージ上にはバンド、客席との間には69名のオーケストラピットが。
全編でふんだんに繰り出される生ストリングスの贅沢さに圧倒され、
溜息が出ます

●10年の軌跡を26曲の熱唱に変え・・・・
畏敬の念を持つほどの“凄さ”に立ってるのが精一杯。
(お土産の“日章旗もどき”もそう簡単に振れないオーディエンス)
決して楽しんでない訳ではないのです!
イントロだけで大歓声の曲もあるし、拍手喝采も
鳴り響くものの・・・・その圧倒的な才能を一秒も見逃したくなくて
瞬きすら躊躇しました。

●ロック、JAZZ、クラシック~ジャンルの垣根など、
無いかのごとく軽やかに歌う様はダンスの様。
なんてったって「博覧会」ですから(笑)
彼女の30年の歴史も生い立ちから秘蔵写真満載での
スライドコーナーもあり、ナレーションは7歳になる息子さん!
「何卒母を宜しくお願い致します」
なんてたどたどしい声が流れると会場からは「カワイイ~~っ!」の歓声が。

●♪「この世の限り」ではお兄様、椎名純平さんとデュエット!
超クール!超カッコ良くて鳥肌!
  
●美意識と高い音楽クオリティに裏付けられつつも・・・
阿波踊りの踊り手(!)がなだれ込んだり、♪「本能」では拡声器を、♪
「浴室」では文化包丁を片手に歌う姿が凛々しく・・・
こんな人いませんね(笑)
観終わったあとはお正月が来たんじゃないかと思うほどの晴れ晴れとした
気持ちで京浜東北線の車両内で“放電”しながら帰りました。
あ~スゴかった!!(DVD来春発売)

「スガシカオ」11月10日@福岡ドラムロゴス&4日@福岡サンパレス

2008年11月18日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●日本のKING OF FUNK★☆★スガシカオ!
12年振りのオリジナルAL『FUNKAHOLiC』を引っさげてのホール公演
オールスタンディングの(バラード無し!)熱狂の“FUNK FIRE”
1人で弾き語る(選曲もお客さんの様子を見ながらその場で~)のひとりシュガー。
異なる3タイプを同時進行させている今回のツアー!・・・・
全32公演!圧巻です。

●もう誰もスガさんを止められません!旬の秋刀魚より油がのってます!!
アルバムリリース時のインタビューで「3タイプの構成(ライブ)を
1ツアーに盛り込むのは大変すぎませんか?」と伺ったところ~
「カラダは大変だけど、精神衛生的にはスッゴク調子良いの!」と、
その言葉を裏付けるかのようなダンス(笑)
アクション(照)のキレはPRINCEばり。

●スガさんの笑顔もはじけまくって10代の少年のようです。
嬉しすぎて(?)MC噛みまくり。
「ライブはバンドだけが頑張っても上手くいかないの。
お客さんとのエネルギーを増幅させて
初めて奇蹟が起こるんだ!それを俺は“FUNK FIRE”と呼ぶ!」と
叫ぶと、場内大喝采。

●“FUNK FIRE”の日は~ルールとして
①バラード♪一切やりません
②お客さんとはタメ口。
③ワシントンGOGOファンクメドレーやります。
サングラスに反射するミラーボールも、赤い靴も、
全てが日本人離れしています~!

●ROCKコンサート並みの雄叫びも・・・・
ただし会場は綺麗なOLのお姉さん多し。
「シカオちゃ~ん!」と、こっち見てよ、あっち見てよのただならぬ熱気に、
そのうちおひねりが出るんじゃないかと、変な期待をしてしまいました。
(マネージャーさんによると~土地によっては
「えっ!男ばっかり?」というのもあるそうです)

●今回のアルバムで今までと違う歌詞が書けた(♪宇宙)のような・・・・・・ 
新しい扉を・・・とにかく覚醒されています!
新しい事にチャレンジしつつも芯はぶれず~流石!