『 渡辺美里 』 ９月１３日＠大阪城野外音楽堂

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●２００５年に前人未到２０年連続の西武スタジアムライブを
大盛況のうちに完結した美里さんのライブ「美里祭り」
今回は～ラプソディ・イン・大阪～
客層老若男女比率６：４美里ウチワ率高し！

●オープニングの♪「恋したっていいじゃない」から
客席総立ち！掛け合いもテンション高く、
「“だんじり祭”より盛り上がって…
でも“姫”な感じで盛り上がって行きましょう！」とキュートなMC。

●♪「夏が来た！」では大阪夏イベントの原点が
今はなき大阪球場という事で感慨深げなMC。
最前列には親子連れや赤ちゃんが・・・
チケットに小学校割引で差額3500返金明記にビックリ！

●“ラッキーシート”なるものがあり、
椅子の下にプレゼントが～☆アソビゴコロ満載で楽しい。
（実は5月にFC取材で野音に来た際に
撮影で座ったシート番号だそうです。）

●お客さんの中に何人かシャボン玉器？を
持ち込んでいる人がいて、セルフ特効に（笑）。
また、金＆銀色のヒラヒラ（お手製？）手に大盛り上がり。
ファンの準備に愛が込められています。
本編終了後～会場では前から後ろに+左から右にウェーブ
続いて『美里』コール！

●アンコールの♪「スピリッツ」は
間奏で吉本新喜劇のテーマソングからお約束の関西バージョン？
気が付くと鈴虫が鳴いていて日もほぼ暮れてきました。

●♪「My Revolution」の後MCで
「お手持ちのジェット風船あれば、膨らまして下さい～」と
客席にいるプロ野球ユニフォームのお客さんをいじり
（タイガース、ドラゴンズ、ソフトバンク等）皆が本当に楽しそう。

●夏は１０月発売のセルフカバーAlbumのマスタリングで
NYに行かれたそうです。
11月公開の映画『ハンサムスーツ』に本人役で出演。
（♪「My Revolution」はテーマ曲）

『 Ｆｒｉｅｄ Ｐｒｉｄｅ 』 ９月６日＠ブリック・ブロック（大分）

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●エキゾティックでパワフルなヴォーカリストShihoさんと、
超絶技巧ギタリスト横田明紀男さんのＪＡＺＺユニット
“フライド・プライド”は、ＮＹブルーノートでの演奏をはじめ
海外でのライブ活動もされてます。

●演奏は“COOL”・・・
MCはかなりフランクで和気藹々。
いろんな事を（手拍子、合いの手？掛け声）
Ｓｈｉｈｏさんから半強制リクエストされます。
（笑）仕切りっぷりはたのもしい。

●洋楽カバーも難しいギターリフもサクッと演ってくれる実力と、
選曲センスの幅の広さは年齢性別問わず
多くのファンの心を捉えて放しません。懐の深さを感じます。

●結成１０ｔｈＡｎｉｖｅｒｓａｌｙAlbum
『MILESTONE』を5月に発売（2枚組）記念の全国ツアー中。
（デビューされたのは2001年の9月です。）
今日、番組OAの時間は長崎でのライブ真っ最中。
この後は横浜のモーション・ブルーなどでShihoさんのソロ・ライブ→
10月は横田さんのソロ・ワークス→
11月からはShihoさんがミュージカル「RENT」に出演！

●VOのＳｈｉｈｏさんはクロエのフリンジの付いたヒールが
とってもお似合い！スワロフスキー（？）付の
まつ毛もゴージャス！ステージが近いと、
女子としてはファッション・チェックも出来て嬉しい～。

●お客さんは２０代のＯＬさんとおぼしき方から～５０代？
くらいのネクタイ姿の男性グループまで様々。
着物をお召しになっていらっしゃる方も。
（8月1日＠BillboardLive福岡では浴衣の方もお見かけしました）
日本版“ＳＥＸ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　ＣＩＴＹ”が制作されるようでしたら、
こんなオトナの社交場を是非ナイトライフのスポットに
推薦したいものです。

『 VAMPS 』 ８月30日＠Zepp Fukuoka

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●03年に発売されたhideさんのソロAlbum『６６６』
→06年の『FAITH』で共同作業を行った
L’Aｒｃ～ｅｎ～Cielのhydeさん＋OBLIVION DUST（G）の
K．A．Zさんは、お互いのグラマラスなロックの初期衝動を軸に
「新人です！好きなことやってます。」というテーマで“VAMPS”結成。

●8月1日から始まったツアーは全国6箇所、
１つの場所で６～１０公演と前代未聞のスタイル！
滞在しているからこその新しい発想も生まれる？
「サーカスがやって来た！」的楽しさを感じて。

●ステージは・・・・赤紫！
映画『オーメン』のダミアンばりに“６”にこだわったのか、
チケットは６６６６で、ライブのスタート時間も
全公演ピシャリ１９：０６！

●へヴィでラウドなサウンドを生み出す５人が立つのは、
ゴシックテイストのシャンデリア、ビロードのカーテン、
檻（！）のあるステージにサイドのデコレイトも凝った作りで、
初期タランティーノのバンパイア映画に出てきそうな～
バイオハザードの舞台になりそうな？・・・・VAMPSの世界感がたっぷり。

●福岡初日は女子の姿多し。
両手を頭上で揺らすその姿は、大勢の手がイソギンチャクのよう。
美しく時にショッキングな照明を受けて
影絵のように指をかざすお客さんも～。

●後で話しかけてくれた女の子に聞いてみました。
（～ゴスでもロリでもないソフト部の女の子）
14歳＆16歳の姉妹は部活が忙しくてツアーは
1日しか来られないと残念がりつつ～
ラルクのライブは観たことが無いので、
“VAMPS”で初めて動くhydeさんを観たそうです。

●アンコールはなんと！
あるメンバーがステージに居ない？じゃぁどこに！？
この展開に大興奮！

●グッズはタオル、Tシャツのほか、キャミソール、ストッキング、
資生堂とのコラボ「VAMPADDICT」ラインのアイシャドウやリキッドルージュあり。
また“VAMP　ARK”というイベント？も1日あるそうです。
（クレーンゲームや、ステージ上での撮影会など）
メンバー非可動でのファンイベント）

『 ザ・クロマニヨンズ 』 ８月２３日＠Zepp Fukuoka

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●『くるり 対バンツアー2008 デラぜっぴん～混浴四重奏～』が
各地で行われています。
９mmPrabellumBullet、チャットモンチー、
木村カエラ、ELLEGARDEN、いろんな対バンメンツの中
九州で登場したのは“ザ・クロマニヨンズ”。
前日はメンバー同志で水炊きを囲み、
ライブ直前は楽屋でスパムおにぎりを食しかなりご機嫌。

●お客さんの「人間、人間～」コールで始まった、
約一時間のメニューはFUJI　ROCKと同じセットリストだったそうです。
カッコいいR＆Rをたたみかけ、絶妙のタイミングでの可愛らしい（笑）MC。

●お客さんのステージ前密度がどんどん高くなり、
上から見ているとそこが巨大な生き物のよう！
テンションに身体が追いつかず、
もはや「踊る」より「痙攣」に近い人も～。モッシュ多発。

●マーシーのチューニングタイムはヒロトさんが
「オモロ～な事を１つ喋るようにしています」と、
小学生イタズラレベルの単語を連発！
お客さん（主に男子）は大盛り上がりで拍手喝采！
これは後に登場する「くるり」岸田くんにも連鎖して、
何ともはや・・・・・（苦笑）

●「間違ってもバレないから～」との前置きで新曲♪
「スピードとナイフ」を披露。
（10月15日には３rdAlbum『FIRE AGE』発売予定）

●♪『くじらなわ』では御当地ネタを３つ
“oiコール”で挟むのが定例ですが、今回も大盛り上がり。
お客さんもめっちゃ楽しそうに
「ｏｉ、ｏｉ、ｏｉ！」拳は俊敏に突き上げます。

●途中上半身裸になったヒロトさんは・・・・あぁ！
後ろ向きではありましたが・・・・ズボンに手をかけ会場は、
(￣○￣;)　ーヽ(゜▽、゜)ノ　「ギャー!☆●◇◎」

『 氷室京介 』 ８月１６日＠マリンメッセ福岡

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●氷室さんのライブは初めて！行って参りました～
（BOOWY時代は一度観た事があるのですが）
KYOSUKE HIMURO　20thAnniversary TOUR 2008
JUST MOVIN' ON　-MORAL～PRESENT-
時代を超越した氷室さんのキャリアを堪能できる
スペシャルなステージは全国疾走中！

●２０周年（ソロになって）を記念した今ツアーは、
同一会場２daysの場合セットリスト一部を変えて、
ソロにとらわれず「BOOWY時代の曲も歌うらしい～」という前評判に、
期待は高まります！

●満員の会場は年齢層も幅広く、ファミリーから10代～50代？の
ロックパパも！（スーツでキメっ）
アリーナ前列が男性だらけなのを久々に観ました。
歓声は野太く、口笛ヒュ～ヒュ～上がる力こぶ。
大人女子→「京介ぇ～！」
GAL☆→「氷室さまぁぁぁ～！」
大人男子→「ヒムローッッ！」（ほぼ絶叫）
少年→「ヒムロさんっ！」　
～それぞれの心のポジショニングが分かります。
とにかく氷室さんを見つめる視線が熱い！

●後のミュージシャンのライブスタイルに
多大な影響を与えたパフォーマンスは健在！
なのにMCになると時折ギャグ？それを聞くファンは
腰砕けの大きなリアクションで満面の笑み。
BECKのパパとお仕事をされているそうです～
いろんなお話を穏やかなトーンでして下さいました。

●感謝の気持ちを「服を脱ぐ代わりに～（笑）」と、
アコギ1本弾き語りに挑戦！このチャレンジ精神が素晴らしい！！
（演奏を出だしで間違って止めても、
それすらリアリティがあって好感度超UP）
♪ANGELで「俺の愛した８ビートのロックを聴いてくれ」
とか言われた日には思わず恋しそうでした。

●終演後のお客さんの笑顔のせいか、
「崖のうえのポニョ」を観た後のような清々しい心境でした。
♪「B・BLUE」で泣きながら歌ってる
３０代の男性がいらっしゃって・・・何だか私ももらい泣き。

『NICO Touches the Walls』 ８月９日＠Zepp福岡（イベントライブにて）

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●“チャットモンチー”“THE BACKHORN”
“tacica”“lego big morl”が出演したイベントの３番手に
登場したのが“NICO Touches the Walls”
イベントタイトルの“ROCKだぜ”にかけて
「何かが起こったときに心に残る事をROCKだと思うんで
“ROCKだぜっ”てお客さんから言ってもらえるような
ステージやります」とVo＆Gの光村さん。

●テレキャスターが唸りだしたら、
ものの３０秒でお客さんの温度が上がっていくのが目に見えました。
ほとんどが始めてのお客さんなのに、アウェイ感なし。
最後の曲では１Fフロアのお客さんがほぼ全員腕を振り上げ
身体を動かしていました。

●登場時の拍手をそのままに、ビートに載せた手拍子に。
手拍子は「もっと揃えて！」とMC指導（笑）
かなり“ドS”！ちなみに手拍子は８ビートです。

●４人の音は塊になって轟く感じ～
圧倒的な音のパワーの中に“コミュニケーション”も積極的で
参加したくなる、もっとバンドの事が知りたくなるようなステージング。

●ツアーグッズがちょいユニーク～
Tシャツ、タオル、リストバンド、扇子～“扇子”？？

●今週１３日に新曲♪
『Broken　Youth』が発売されます～ライブでも演奏してくれました。

●スタッフの方から仕入れたコネタ～
“毎週夏フェス”の４人は移動中に寝たり、ゲームしたり～
この日はトランプにをしながら。
１１月から全国ツアー。全８ヵ所が始まります！

『the pillows』７月２９日 ＠Drum Be-７（長崎）

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●先週の夏フェスで観て、
どーしてもフルセットを観たくなり行って来ました～
エキゾチック長崎！
満員のライブハウスは男女半々？
バンドの活動歴史を考慮してもファン層が若いです！

●「平均年齢42歳に午後3時のステージは酷だったよ～
死ぬかと思った（笑）」とイベントを振り返りつつ、
本編23曲メチャくや楽しそう！こっちもめっちゃ楽しくって、
「ギャオ～ン！」なカンジ。
野太い男子コールも多く、
「どんなことしてもチヤホヤしてくれてありがとう！」と自虐笑い。

●さわおサンは「１曲が短いので、今までより曲数の多いツアーだけど、
必然的にその分MCタイミングが増えるんだよな～」と、
MCで悩むようなら・・・ととことん真鍋くんを観察して小ネタ満載！
でもMCをすべると皆
「♪ポ～ニョポ～ニョポニョガケのうえ（←歌詞間違い）」と歌って誤魔化す。
　　
●アンコールでは、今週発売『週刊少年ジャンプ』３５号の
「SKET　DANCE（５１話）」数ページに、「君の夢が叶うのは～」と、
♪Funny Bunnyの歌詞が掲載（大フィーチャー！）されていたので
マンガ本片手にさわおさんが（照れながら）朗読～会場大喝采！
もちろん急遽歌ってくれました。

●なんと、途中で“バスターくん”
（熊型キャラクター）もギターを弾きました！

●“PIED　PIPER　TOUR”は夏フェスをはさみまだまだ続きます。
８月１９日＠SHIBUYA－AX。
９月２０日＠ZeppTokyo追加公演決定！

●山中さわお＋JIRO（GLAY）＋ナカヤマシンペイ（ストレイテナー）の
『THE　PREDATORS』新作２ndミニアルバム「牙をみせろ」が
１０月１５日発売。秋には全国ツアーも決定！

『HIGHER GROUND』 ７月２７日＆２８日＠海の中道海浜公園（福岡）

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●今年６年目を迎えた九州の夏フェスは、
海風を受ける緩やかな丘陵地で２日間行われました。
良く晴れた青い空い時折そよぐ風で、
夏フェスのお手本天気でパーフェクト～２万人SoldOut！

●7月２７日（土）初日の出演ミュージシャン　
1.MY LITTLE　LOVER・・・
太陽が一番高い時間でしたが、akkoさんの歌声で体感湿度ダウン

2.マキシマム　ザ　ホルモン・・・
ホレました！お客さんも、ゲストも煮えた脳をシェイクしました。

3.電気グルーブ・・・
ノンストップ・レイヴ！
ピエール瀧さんのお腹からのモニターアングルがCUTE。

4.RIP　SLYME・・・
「熱帯夜」ライブ初披露の新曲「太陽とビキニ」サマーチューン炸裂。

5.アンジェラ・アキ・・・
ロックの魂を指に宿らせ、
ピアノ一台で風を起こしました。お客さん大拍手！

6.レミオロメン・・・
（この時私は救急車対応の応援に追われて観ていません。熱中症続出～）

7.槇原敬之・・・
スコット・マーフィーVersion「どんなときも」を逆カバー！
名曲揃いでサスガです。　

8.Mr．Children・・・
照明が点る中、一曲目から桜井さんはステージを西へ東へ。全てに入魂！

●ミュージシャンも素晴らしいけど、
ステージを支えるスタッフの連携とプロの技術にリスペクト。
美しささえ感じる短い舞台転換！
熱で液晶が壊れても（！）慌てない冷静さが私も欲しい・・・。

●初めて観た“マキシマム　ザ　ホルモン”が、
か～な～り～シビでました。ナヲさん（ドラムと女声と姉）
の爆裂MCや、メンバーのやりたい事と志向性にブレがなくて
一緒にヘドバンしてしまいました・・・・
（アンジーは踊ってました～！
ライブ後も楽しそうにお互いの楽屋で盛り上がってたし。）
　
●マキシマム・ザ・ホルモン～
今日はSET　STOCK、来週はサマソニ～8月は“地獄絵図”ライ（笑）。
（身長別や、おしゃぶり強制、チケット代が図書カード（上限なし）、
ライブ中生ニンニクを噛んで長袖ダウン着用とか・・・
お客さんに様々な事をリクエスト！！
かなりのドSっぷりです。しかもマニアック。）　秋ツアーも楽しみ！

『一青窈』 ７月１４日＠熊本市民会館

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●5月下旬からはじまっているツアー
「２００８　Key～Talkie Doorkey」は、夏フェスを挟みつつ
終盤へ～（昨日はap bank fes’08＠つま恋：静岡県掛川市 ）

●魔法にかけられて、どこか違う世界に誘われるようなオープニング。
一青窈さんのドレスの裾さばきにうっとり～
この後、衣装はどんどん変わります。
バンドはG/B/Dr/Per/Pi
（プロデューサー武部聡さんツアー初参加）/アコーディオン～６人編成。
　
●舞台の上にはあるモチーフとなる“モノ”が置かれているのですが、
照明の具合で全く別の“モノ”に見えたり、意味を帯びてきたり
・・・聴き手の想像力も全開。
照明の色1つ、布一枚の使い方、一青窈さんの身体全体で
表現するような踊り１つで世界が変わる事にまず驚きます～
人差し指の先からティンカーベルのキラキラが出ていそう！
（今回舞台は野田秀樹さんや三谷幸喜さんと
お仕事をされる舞台監督の方が手がけられたそうです。）

●曲間のMCはナレーションであり、
曲をよりよく知る為のヒントであり、日々思う事の欠片であり・・・
五感を総動員させる心配りで
「伝える事をあきらめない」という姿勢が真摯で美しかったです。
（～といいつつ後半プレゼントタイム？のような
「お客さんとジャンケン大会！」的ノリもあり超フランクです）

●ツアー先では結構出歩いて楽しまれる方なので、
会えるチャンスがあるかも？
（かなりの建築フェチなので歴史的建造物や、
著名な建築家の方が建てられたものはチェックされます）

●12月に岩松了さん書下ろし音楽劇
『箱の中の女』で主演されるそうです。
（東京シアターコクーン＆大阪シアタードラマシティ）
「表現者」とはまさに彼女の事！丁寧でした。

『ＴＲＩＣＥＲＡＴＯＰＳ』７月１２日 ＠福岡 BEAT STATION

０８年４月～９月まで毎週（日）２０時から生放送されていた
『MOSH～MUSIC　OF　SUNDAY　HEROES』（全国１９局ネット）
での私が担当していたコーナーの、ライブメモです。
（超個人的な目線と想い入れで・・・・）

●SUMMER TOUR　０８‘はズバリ！
「MADE　IN　LOVE」～ズキュ～ンッ！聴いただけで微笑んじゃうタイトル。
福岡は８公演中3本目。（今夜は＠名古屋だがやぁ。）

●スタートからトライセラ“らしさ”が全開！
メンバーがリスペクトするミュージシャンの曲を
愛情たっぷり随所にちりばめて聞かせてくれる様は、
彼らのライブでいつも思うこと～「I　LOVE　MUSIC」☆
（今回は邦楽もカバー！KANさんの曲を
「すっげーいい曲なんだよ、驚くほど歌ってて感動するんだ」と紹介）
　
●バンドの活動歴史からみても
お客さんの新陳代謝とミックス具合（？）が良く、ティーンから、
社会人カップルまで「楽しい集まりにやって来ました！」的な
ピースフルで素直なヴァイヴス。健全で素敵！

●お馴染みのナンバーもライブならではの
ノンストップアレンジで曲が変わるたびに歓声が上がります。
“踊れるROCK”を提唱するだけあって
「コアリズム」並みに腰に来ます！演奏上手いし！
（１曲目は♪DAY TRIPPERのカバーから
自分たちの曲へ30分ノンストップで“ノリ命”繋げてきて圧巻。
で、その後は息も途切れ途切れに（笑）
「３０代の俺たちはここでいったん椅子に座るから～（笑）」
とアコースティックゾーンへ。）　
　
●“口の動きに想いのたけが間に合わない”～
皆が愛する和田唱MCは、狙ってなくとも笑いを誘い、　
シンプルだけど大事な事をいつも思い出させてくれます。
万年思春期みたいで愛おしいの域です。

●ライブ終了後＠楽屋で
「明日MOSHでライブリポするのでメッセージ頂戴～」とお願いしたら・・
なぜか？恥らいつつ「え～皆さん、今から行く街の人待ってて下さい。
あのスッゴクいいライブなんで、て、言うか～来てもらったら、
いや、ラジオ聴いてる皆さん、会いに行きます。俺たちブログも・・・」と、
デビュー11年と思えないグダグダ具合。
脳ミソと口がシンクロしてる正直者でサイコー！