相越久枝 Official WebSite

けだまりも

~日々の生活の中で妄想が毛玉のように膨らみ
毬藻のような形体になる有様~

ツヤツヤのお豆さん

2008年12月30日 00時00分00秒 | けだまりも

お正月の準備って~
一人暮らしでも、それなりにあるのです(笑)

掃除はもとよりここ何年か作るのが
黒豆さん。

母のように上手くできず、
ちょっとシワもよりますが、

黒砂糖のみの柔らかい甘さがお気に入り。

粗熱が取れたところで~

この後一旦BillboardLive福岡へ。
小柳ゆきさんのステージを。

帰ってきたら大豆も水につけなきゃね。
昆布を細めに切って、甘辛く。


年末の東京は大好きです。

2008年12月29日 00時00分00秒 | けだまりも

何故に~?
それは企業も仕事納めにはいり、オフィス街はガラガラ、
車の交通量も通常よりメチャ少ない!
渋滞知らずだからなのです~。
(逆に観光スポットは多いらしい・・・)

キモチ二日酔いの頭を抱えて
森美術館の「チャロー!インディア展」へ。

「チャロー(CHALO)!」はヒンディー語で「行こう!」の意。
「チャロー!インディア」=「インドへ行こうよ!」ですね。

インド各地を拠点に活躍する
27組のアーティストによる様々な作品は、
絵画だけでなく、体験型のインスタレーションもあり。
男前の神様“ヴィシュヌ神“も。

FMKの番組で「グローバル・ビート」という
海外在住の方への電話インタビューのコーナーがありますが
2年前から、私の担当はフランスとインドなのです。

よってインドには少なからず親近感を覚えてる訳でして、
非常に興味深く
現代インドの光と影を知る事が出来ました。

膨大な人とエネルギーにあふれているインド。
来年公開予定のダニー・ボイル監督作
「スラムドッグ$ミリオネア」も期待大!!

六本木ヒルズの展望台・東京シティビューから
(森美術館の半券は入れます)
今年最後の東京タワーは夕日を浴びて綺麗。


恒例の年末・吉井ちゃんまつり(byご本人)

2008年12月28日 00時00分00秒 | けだまりも

今年は大阪城ホールと日本武道館の2箇所
THE YELLOW MONKEYの時から、
年末この日の武道館はスペシャル。

春にリリースするアルバムの制作作業もアメリカで終え、
慌しいスケジュールの中でのライブイベント。
ファンの方の上気した笑顔が期待を膨らませます。

急遽開演前に取材できそう?だったけど
リハがおしたのでまたの機会に。
開演まで楽屋でお留守番。

TFMのスタジオで生放送中の“SundayNightFever”に
ライブレポを入れる為、途中で一旦中座~
(武道館と半蔵門はタクシーで5分!年末でスイスイ~)

~戻ってきたら・・・・吉井君は金髪のズラ装着でした。
ポニョのお父さんダァ~☆●◇◎ーヽ(゜▽、゜)ノ

ライブの内容はそれぞれの番組で語りつくしましたが、
久し振りにエマに会えたのが嬉しかったなぁ~
菊地英昭プロデュース『brainchild's』も始動しました!

ライブの後は、ここでもう一回ライブできるんじゃないの?
というほど大混雑の楽屋で関係者ご挨拶。
「相越さ~ん」と呼ばれ振り向くと~椿屋四重奏の皆様が。
中田君と話すうちに、DateFMのアナウンサー井上君も合流し
(井上君は私がFM長崎に入社したときからの仲良し★)
年明けのお互いの番組に中田君をゲストブッキング。
~盛り上がって写真を撮っていただきました。


濃厚な夜はまだまだ ↓ 続くのです。

年末のこの時期に全国のイベンターさんと慰労会?的に。
打ち上げはメンバー&スタッフで美味しいお酒でこじんまり。
方々ライブを観に行くので皆さんとはなが~いお付き合いなのです。

なんと!楽しい宴の途中~
ライブで前説(BS中継が入っていたので)を担当して下さった
“ダチョウ倶楽部”のお三方が深夜の合流!!
武道館の後、お正月番組のTV収録をされていたそうです。

目の前で生“クルリンパ”も拝ませていただき
最後は皆で記念撮影!
吉井君もイチゴつまみつつ嬉しそう。

ツアーが始まったらまた皆やコブラとも再会だ~★
宴は続く・・・・。


メリメリ★クリスマス

2008年12月24日 00時00分00秒 | けだまりも

大分のパン屋さん「木の実」さんから
(姉妹で経営なさっているんですよ~)
今年も誕生日にいろんなお菓子を頂きました!!

美味しいの~
自然の素材たっぷりで。

そしてこの作品!
(カチカチなんだけど~食べちゃいけないんですよね?)

嬉しいです★感激
いつかお2人のパン屋さんに遊びに行きたいなぁと。

お身体に気を付けて。
お仕事頑張って下さいね。

明日もいい日でありますように。
(*^o^)乂(^-^*)


「秦 基博」 “HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2008 -ALRIGHT-”

2008年12月21日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●12月13日(土)@福岡市民会館
 10月に2ndAlbum『ALRIGHT』をリリース~その新作を持っての
 全国11本のツアー中です。
今夜は大阪2Days目。残すところクリスマス明けの東京公演のみ!

●前回のツアーより会場も大きくなり、各地SOLD OUTの中、
 11月30日@新潟からツアーは始まっています。
 どの曲も「どこかで聴いたことがある!?」という位ヒット曲多し。

●お客さんは福岡も広島も年齢層は幅広く、
男女比も程よく(カップル率高し) ファミリーまで!
皆、秦さんのことは「秦坊~!」と掛け声がかかります。
(出身地の宮崎が近い福岡公演では地元ネタ&お国言葉の 
 嬉しいサービスで盛り上がり)

●シンプルでスタイリッシュなセット
(曲ごとに変わる色のグラデーションが美しかった・・・)
で、ボソボソ(笑)MCを挟みつつ、時にガッツポーズ付で
  じっくりと歌い上げてくれます。歌を伝える力の素晴らしさ!・
  ・・・・・・・ある意味“完璧なライブ”でした。

●MCは~何をやっても、どう動いても、お客さんからクスクス笑われつつ
(微笑ましいニュアンスで)
お客さんと秦さんの関係性が親戚?の様でいて
~若い女性からは「セクシー!」と叫ばれ、
御本人の魅力の拡散っぷりが多種多様で興味深いところです。

●ツアーTシャツは「少しでも締まって見えるように」とネイビー着用(笑)
 「自分のオリジナリティを、歌で表現して伝えていく事に全力を注ぎたい」
 と、静かに力強く語っていらっしゃいました。
 また今までの音楽人生は『ALRIGHT』で出し尽くしたので、
 次は何処へ行く?というテーマでツアー中も曲創りを行われているそうです。
(福岡の後、新曲はマスタリングという慌しさ!)  

●終演後ご本人に「秦さんはミュージシャンとしては勿論、
 ステキな女子に凄くモテる!」と力説したら、「
 もっとリアルに実感したいのになぁ・・・」と
 ご自身はいたってニュートラル(笑)←ここが魅力!?
(MOSH最終回でのカイリちゃんの話も盛り上がりましたよ~!)

●New Single 「朝が来る前に」~2009年1月21日発売!
(ライブでも歌ってくれました。)
 12月17日より、オーガスタサウンドで
着うた先行配信が始まっています。

「及川光博」ワンマンショーツアー08/09『RAINBOW-MAN』12月12日@福岡サンパレス

2008年12月14日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



「及川光博」ワンマンショーツアー08/09『RAINBOW-MAN』
12月12日@福岡サンパレス

●及川光博~蠍座/B型 独身(貴族) 弱点:グリーンピース・美女
音楽以外にも映画・CM・ドラマと活躍の舞台が広がり続けるミッチー
13枚目のアルバム『RAINBOW-MAN』が11月に発売され、
全国13本のツアーがスタート!

●アルバムのタイトルにもあるようにキーワードは「虹」
~七色の夢を追い求める男。
今回のトータルコンセプトは「とらわれない」のスーパー39歳!
チケット代は“想い出代”(笑)というだけあって、
キラキラテープにありえない量の天国スモーク、
レインボーカラー&ラメの衣装で、
ミッチー本人曰く→「俺、もう少しでマツケンの域だ・・・・」

●俳優のイメージが強いかもしれませんが、
音楽キャリアは長く“スガシカオ”さんとはFUNK兄弟の
契りも交した程の仲良し。
学生時代バンドをされていたのでギター持って歌う場面もカッコ良し。、
ダンサーを引き連れキメるターンの切れ味の鋭さは
アスリート並みのアグレッシヴさ!!
アンコール終了時には膝から落ちる程の全力・全開~
「心肺機能が心配」のダジャレもマジ!

●執事“チェーホフ”が登場する恒例の“愛と哲学の小部屋”では、
「ハイ、皆さん着席」の一声で、会場のアンケートからの質問に答える
コーナーなど細部にわたり気が抜けない面白さ。

●ただ面白いだけではありません。
明日から即実践できるキラキラと生きていく為のヒントや、心構えなど
名言だらけ。
男性ファンから「兄貴!」と呼ばれるのも納得。(男性リピーター率高し!)
珠玉の言霊のお陰で、エステに行ったよ様なお肌のプルプル感と
心身の潤いが感じられます。
女性ファンは時にチアガール、時にカルメン~ミッチーは
女性の可能性を引き出す天才です。
サビの振り付けも時勢ネタを盛り込んで、優しくレクチャー。
お客さんとのコール&レスポンスは芸術の域なので
見るだけでもスゴイです!!部活?
「最後の1、2曲は歌じゃない!音符に乗った魂だ!!!」


●今年やっと大殺界を抜けるのに来年から厄入り(前厄)・・・
でもテーマは「とらわれない!」なので
来年まで続くツアー参加出来ない方は是非!ライブDVDをご覧下さい~
ビックリしますよ。
また、通販でも買えるツアーパンフレットは
“女子がグッとくるポーズ7選”(助手席へ手をかざして
真剣な眼差しで車をバックさせるポーズなど・・・)男性必見です(笑)。

●ジム・ジャームッシュプロデュースの主演作や、
一条ゆかり原作「プライド」など、映画も続々公開。

女の道は1本道!

2008年12月08日 00時00分00秒 | けだまりも

視聴率は高ポイントをキープ、
舞台となった鹿児島には経済効果も。
巷ではドラマを越えた“現象”とまで言われている
大河ドラマ『篤姫』
そう!
例に漏れず私も放送開始からハマリにハマった一人です。

なのに、なのに・・・あと1回で終わりだなんて!!
これからナニを楽しみに生きていったらいいのっっ!?
~というくらい、いまは寂しさのほうが募る12月・・・・。

サントラ聴きながら録画したDVDを何度も見ては涙を流し・・・
(実家の両親も再放送まで見る程大ハマりなので
 もっぱら電話の話題は『篤姫』のあらずじ予想)

実は~『篤姫』には昔から縁を感じていたのです。
7年ほど前から東京での定宿にしている港区芝のホテル。
“薩摩藩屋敷跡”の説明パネルや、オブジェが立ってるし、
ラウンジには西郷隆盛に関する幕末~維新の書籍が。

篤姫が家定との輿入れで大奥する前の2年ほど、
安政の大地震で屋敷が倒壊し、渋谷に転居するまで居たそうです。

同じ土地で時空を超えて歴史に思いを馳せつつ~
“西郷吉之助さぁ”の書碑前から
100円ミニバスでヒルズ行ってきま~す。



絵本の夜

2008年12月08日 00時00分00秒 | けだまりも

仕事で出張すると泊まるホテルは大切です。

東京ではここ何年かお気に入りのホテルが
三田にあるのですが、
ここには図書館?というか
本棚のあるラウンジがあるのです。

そのラウンジのドアを開ければ
ベンチとお花の彩るパティオが☆

昼も、夜も、
ちょっと風が冷たくても
カプチーノを片手にホットすると、
カラダもココロもスポンジのように空気を含んで
膨らみます。

子供の頃に読んだ絵本は
記憶があいまいになってたりしませんか?

今夜は“ぐりとぐら”
(DMCの社長SPじゃないよ~)

青い方がぐり。赤い方がぐら。
この野ねずみちゃんたちは
私より(!)1年先輩でした~クフ~


「椎名林檎」11月29日@さいたまスーパーアリーナ

2008年12月07日 00時00分00秒 | 「Sunday Night Fever」ライブメモ
●●JFN『SUNDAY NIGHT FEVER』●●
毎週(日)20時~22時・生放送

FM青森/FM岩手/FM山形/FMふくしま/FM群馬/FM栃木
FM長野/FM石川/FM福井/FM三重/FM滋賀/FM山陰/FM岡山
FM山口/FM徳島/FM高知/FM大分/FM長崎/FM鹿児島

菊地浬ちゃんとザブングルのお2人から“あいちゃん”と呼ばれ(笑)
担当させて頂いているライブコーナーの為の個人メモです。



●音楽シーンだけでなく、社会現象としても
その唯一無二の存在を留める椎名林檎嬢。
19歳でデビューして、結婚、出産~そのプライベートも常に注目される中、
自身の音楽へのストイックな思いと、純度が益々高まり・・・・
今年デビュー10年。
メモリアルイヤーの様々なリリースで改めて耳にする楽曲に、
そのクオリティの高さを再認識します。

●豪華お土産+特別通路から入場の高額席(一般席もお土産付)など、
チケット発売時点から「何かあるぞ!」的なワクワク感満載。
なんたってツアーじゃなく「生(マルナマ)林檎博08」は3Days!

●オープニングの林檎ちゃんのシルエットに驚きつつも
(美しいラインのオブジェ風ヘッドドレス!!)
ステージ上にはバンド、客席との間には69名のオーケストラピットが。
全編でふんだんに繰り出される生ストリングスの贅沢さに圧倒され、
溜息が出ます

●10年の軌跡を26曲の熱唱に変え・・・・
畏敬の念を持つほどの“凄さ”に立ってるのが精一杯。
(お土産の“日章旗もどき”もそう簡単に振れないオーディエンス)
決して楽しんでない訳ではないのです!
イントロだけで大歓声の曲もあるし、拍手喝采も
鳴り響くものの・・・・その圧倒的な才能を一秒も見逃したくなくて
瞬きすら躊躇しました。

●ロック、JAZZ、クラシック~ジャンルの垣根など、
無いかのごとく軽やかに歌う様はダンスの様。
なんてったって「博覧会」ですから(笑)
彼女の30年の歴史も生い立ちから秘蔵写真満載での
スライドコーナーもあり、ナレーションは7歳になる息子さん!
「何卒母を宜しくお願い致します」
なんてたどたどしい声が流れると会場からは「カワイイ~~っ!」の歓声が。

●♪「この世の限り」ではお兄様、椎名純平さんとデュエット!
超クール!超カッコ良くて鳥肌!
  
●美意識と高い音楽クオリティに裏付けられつつも・・・
阿波踊りの踊り手(!)がなだれ込んだり、♪「本能」では拡声器を、♪
「浴室」では文化包丁を片手に歌う姿が凛々しく・・・
こんな人いませんね(笑)
観終わったあとはお正月が来たんじゃないかと思うほどの晴れ晴れとした
気持ちで京浜東北線の車両内で“放電”しながら帰りました。
あ~スゴかった!!(DVD来春発売)