パートナーのJは整頓魔。彼女のパソコン周りは雑誌のグラビアみたいに常にきれい。それにひきかえ私ときたら・・・人にはとても見せられない。仕事の本が山積みの上、色もサイズもとりどりのポストイットの備忘メモがペタペタ。
それでも、まだ「欲しい」ものがある。「電磁波を食べるサボテン」だ。
最近、ブームの兆しで、NASAがこのサボテンの効き目を認めたという風評まで流れているらしい。
あちこちサーチすると、出処は1980年代のスイスとか。the Institute of Geobiology in Chardonneが職員で実験し、2年間モニター脇にサボテンを置いておいたら、慢性的な頭痛や疲労感が解消したと報告。これが「サボテンが電磁波を食べる」説になったらしい。
でも、友人のエンジニアは「この話に出てくる電磁波はCRTの話でしょ。昨今は大部分がLCDだから電磁波はほとんどない。テレビの方が危ないよ」と笑い、「なんでサボテンなの?」の私の疑問には、パートナーのJが「サボテンは水分が多くて電磁波を吸い取るからじゃないの?ほら、電子レンジでお湯を湧かすのと同じ原理よ」と、あっさり。
なるほど・・・でも、科学的根拠はないと言われても、NASAからではなく、NASAのほうから来ただけ、らしくても、やっぱり、このサボテン欲しいなぁ。
今日はgooトラバ練習板のために書きました。今週のお題は「パソコンの周りにはなにがある?」です。