サツマイモに、アサガオの花をさかせてみましょう。
まず、めの出たアサガオの根を半分くらいのこして、ななめに切ります。
つぎに大きいサツマイモに切りこみを入れ、この根をさしこみ、ビニルのひもでしばります。
新しいめが出てくるまで、ひかげにおき、土がかわかないように、ときどき、水をやります。
やがて、アサガオのくきがのびて、ある朝、目をさますときれいなアサガオの花がさいているのが見られるでしょう。
どうして、、サツマイモにアサガオの花がさくのでしょう。アサガオとサツマイモの花の形をくらべると、とてもよくにていますね。アサガオもサツマイモもヒルガオ科で、おなじなかまの植物なのです。だから、つくりやはたらきがよくにているので、アサガオは、根がサツマイモにつき、そのよう分をとって大きくなり、花をさかせることができます。
サツマイモのかわりに、ジャガイモを使ったらどうなりますか。考えてみましょう。