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ゴジラの逆襲 ケータイ投稿記事

2011-05-10 21:23:03 | 映画
魚群を飛行機で見つけて漁船団を誘導する飛行士の月岡正一は、同僚の小林弘治の機が岩戸島に不時着という連絡を受け、救出へ向かった。月岡は小林を見つけ、2人は島の奥で戦う2匹の巨獣を目撃する。1匹はゴジラだった。2匹は激しい戦いの中、組み合ったまま、海中へと落下して姿を消した。2人の報告で緊急会議が開かれた。動物学者の田所博士は2人の目撃した形から1匹をアンギラスと推定する。古生物学の山根恭平博士はゴジラを倒す方法はもうないと語るのだった。2匹は関西地方へ迫っており、捜索を開始した防衛隊は住民に警告を発した。大阪のダンス・ホールで月岡が恋人の秀美と踊っている時、ゴジラが大阪湾へ接近中という警報が出た。灯火管制をしいて照明弾を落とし、ゴジラの光を追う習性を利用して、外洋へと誘う。ところが、非難中の囚人が脱走しようとして、大火災を発生させてしまう。ゴジラばかりか、アンギラスまでもが火炎に引かれて大阪へ上陸してしまった。大阪の街をゴジラとアンギラスの激闘が破壊していく。工場街、中ノ島、大阪城――アンギラスのノドをゴジラがかみ切り、放射能火炎でアンギラスは燃えあがる。洋上へと逃げたゴジラは、氷河に包まれた北の孤島・袖子島で月岡と小林機に発見された。逃がすまいとした小林機は氷山に激突、その犠牲から氷埋め作戦が立案され、航空隊の攻撃でゴジラは氷塊に埋まっていった!
• 2011/5/10(火) 午後 9:23

音楽会

2011-05-03 12:17:06 | 日記

 市民会館の大ホールへ行き、イスにすわっていました。やがて、音楽会が始まりました。
「真っ赤な秋」を歌っているとき、ぼくは、少しつられてしまいました。その時、
「ぼく達が出ている時、自分は、まちがわないだろうか。」
と思いました。
 次々にいろんな小学校の児童が出てきました。上手な所や、そうでもない所もありました。
 次々と進み、やがて、ろう下に出ました。その時も、まちがわないかと考えていました。
 それで、出てまず歌が始まり、楽奏が始まりそして、自分のイスまでもどりました。
 自分では、上手だったかどうだったかは分からなかったけど、出る前よりは、安心しました。いろんな小学校の音楽が聞けてよかったと思いました。


オレたちの放課後

2011-05-03 10:00:11 | オレたちの放課後
イメージ 1
 思えば思う程、京子は美しい。その京子がぼくのような男を仮にも愛してくれたと言うことはぼくには考えられない程、幸福すぎる事であり不思議な気がする。
 来週にはまた会えると思うと、嬉しくて仕方がない勢いだった。家に帰ってもぼくは元気で、母も一目見て、何かいいことがあるのだろうくらいには思ったに違いない。
 しかし万事は都合よくゆくものではない。ぼくは風邪をひいてしまったのだ。熱が出て翌日から学校を休まねばならなくなった。
 学校を休んで3日めの午後、ふっと武雄が訪れた。
「見舞いに来た」
「ああ。ありがとう」
康博の部屋で、二人きりの会話が始まった。
「京子とは、そのやったのか?」
「ああ。一応な」
会話が途切れる。
気まずくなって、宿題はどうなってるかと話題を変えた。
「いろいろ出てるよ。プリントが3つくらいあるぜ。持って来た」
「そうか」
母が、買い物に出て来ると言いに部屋へ来たので、
「ぼくはこれでおいとまします」
と武雄は言って部屋を出ようとした。
一瞬振り返りつつ、
「明日はオレの番だから・・・」
そうつぶやいて、武雄は戸を締めて出て行った。
***************
 二人の少年と少女との男女の性は、あくまでも澄みわたっていた。
 性や人間の肉欲について彼等は恥ずかしさも賤しさも罪の意識は感じなかった。
「なぜですか」
「あなたと遊ぶためよ」
「出て行くなら」彼女はにっこりと、笑った。「この鍵をとってごらんなさいな」
 そう言って服から少しのぞいている自分の胸の谷間を指さした。アパートの鍵を乳房と乳房の間にすべりこましていたのである。そして彼女は眼を光らせてたち上がった。
 少年は衝動を一時に燃え上がらせて飛びかかった。二人は布団の上にからみ合いながら倒れた。
 朝が近づいた時、隣にねている彼女に聖なるものを見た。強烈な至福感がこみ上げた。彼の手は少女の白い首を思わず、締めつけた。