道徳心

7月になってからも連日雷雨を伴った暑い日が続いています。しかし、今日は復興大臣の辞任もあり、心なしか涼しい浅間山麓でした。
皆様もご既承のとおり、凄い言葉でしたね。あまりの暑さに頭がいかれたかと思いました。

しかし、東北放送がアップしていなければ、あの失言は闇の中って事だったんですかね。来月、靖國に献花する者としては、報道含め何とも情けない連中だらけです。未だに復興の進捗がない、被災地の方々に対し、本当に失礼極まりないですね。ボールを蹴って挨拶したり、客ぶって講釈たれるぐらいなら、自身で津波被災地の瓦礫除去、原子炉プラントでの作業をまずは実践し、現状把握をした上での話が筋かと思いますよ。

己が発する言葉には、責任という「二文字」があるんですよ。仕事である以前に、人としての道徳心が全てではないですか。
松本さん、同じ言葉を石原知事や橋本知事に向かって言えました？人を見て恫喝するなら、人として最低ですよ。

私達も、先の大震災で間接的被害を今尚受けています。しかし、代表を筆頭に数名の素晴らしいスタッフと共に日々闘っているんです。
世界各国から三流の政治家集団国家と言われているこの日本で。そして、この素晴らしい地で。