現在会社には何匹かのクワガタとカブトがいます。
子どもの頃の夏休みは、友達と一緒に山へ行って木を蹴っ飛ばしたりして捕っていました。
当時はカブトよりもクワガタの方がたくさんいた記憶があります。
カブトを持っている友達がうらやましく、クワガタもノコギリクワガタを捕まえたりすると大きさを競い合ったり・・・
何年か前に懐かしく想い、その山へと入ったら昔同様に木にしがみついているカブトがいました。
童心に帰り何匹かを捕って家で飼っていたのですが、今は逆にカブトを捕獲する率が高くなっています。
クワガタなんて捕獲したら、妙にうれしくなり子どもの頃みたいに触って楽しんだり・・・
近所の山も開発で昔に比べ木々も減ってきています。
カブトやクワガタを捕りたいために、わざと木に傷をつけたりして(樹液を出すため)いるのを見ると心が痛みます。
そういう木は早くに枯れてしまうし、決して傷をつけたからといって樹液が出るものではないのです。
また、昆虫ゼリーのカップをそのまま置いておいてゴミになったりもしています。
自然と人間が共有していく上で最低限のルールとモラルだけは守って夏の風物詩を楽しもうではないでしょうか。