galactGARAGO

がらくとがらご。
日々のガラクタが宝物だったりするわけで。

フラカン、哀愁、青さ。

2006-01-23 23:49:44 | 映画・音楽・小説
フラワーカンパニーズっていうバンド。
私は雑誌PATIPATIでケッタ新聞というフラカンのコーナーを楽しく読んでいた、当時15歳、大人がはしゃいで書いてるようなネタが大好きだった。

中学生の私には自由になるお金はそうそう無い。インターネットもまだメジャーじゃなかったしまずそれより先にどんな音楽を好きなのかも自分自身わからないからどれもこれも聴きたいわけで。出来ればレビュー的な情報が欲しいから自転車に乗って本屋さんへ雑誌を選びに行ってた。少しだけ遠めの本屋さん。で、うたぼんとかセブンティーンとかいろいろ立ち読みして、PATIPATI。自分のお小遣いからすると、ちょっと高いなぁって感じるPATIPATIを買う。これ買わなければ服が買えたかな、なんて思いながら、でもわくわくしながら日の暮れた道を帰る。懐かしい。

雑誌の写真と記事からイメージして名前だけ覚えたバンド。それだけだった。
でも、しばらくしてからラジオで聴いたフラカン(元気ですか・真冬の盆踊り)は、良かった。快。そして今日、↓のサイトでフラカンをみつけてやっぱり好きな感じだな、と思った。
mF247


http://fightingman.jugem.jp/

http://blog.livedoor.jp/ukrths/archives/50053088.html

http://d.hatena.ne.jp/hirotouji/20060116/1137398383