自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

下呂に泊まる!下呂で食べる!

2017-04-10 18:00:02 | 日本
こんばんは
今回の旅でお世話になったリーズナブルなお宿



その名もゲローバルホステル!!
ドミトリー1泊2800円

上のビルの1〜4階の一部が宿スペースと思われます。



ドミトリーは玄関を入ってすぐ奥の部屋で、男女混合の10人部屋。4階が個室で3階が共有スペース。



我が家のようにくつろげます。
宿主の森井さんが常駐してくれていて、観光情報やレストラン情報など、個々のニーズに合わせてアドバイスしてくれます。

出発する時に顔を出してくれたり、朝ごはんを食べていたら、牛すじの煮込みを提供してくれたりと、さりげないフォローがとても嬉しく、ありがたかったです。



仕事に対して真面目に向き合っているといったイメージの好青年で、わたしが花好きと知ると、カタクリの名所を調べてくれました。残念ながら立ち寄る時間がなかったのですが、次の機会には行ってみたいと思っています。ありがとうございました。

オススメされて行ってみた喫茶店ジーニョ



喫茶店というかスナックというか…

食べたのは、下呂のB級グルメ「鶏ちゃん」。「けいちゃん」と読むそうです。いわゆる鶏の鉄板焼き。韓国人がこの町に伝えたお料理なんだとか…



ニンニクと胡椒がバッチリときいた濃いめの味付け。麺を絡めるとこれまた美味しいのです♪

単品ではなく定食で頼んだところ…

で〜ん!!!



サラダに刺身こんにゃく、ご飯と味噌汁がついて900円。なんというボリューム!なんというコスパの良さ!!

ここのマスターはサンバ好きということで、浅草のカーニバルの話やブラジル旅行の話でしばし盛り上がり…。翌朝もコーヒーを飲みに行くことに(笑)



モーニングの時間はもれなく付いてくるサラダとトーストがこれまたボリューミー。これがコーヒー1杯のお値段(380円)で飲めるとは、なんて素敵なシステムなんでしょう。

ちなみに下呂の町には美味しいスイーツがたくさんあります。今回試したのは湯あみ屋さんの「ほんわかプリン」



温泉に浸かって温まめられています。
もう見ているだけで美味しそう!!!

プリンというか、クリームブリュレのような滑らかな舌触り。これは絶品。

ちなみにこちらのお店では足湯につかりながらプリンを始め、パフェなどのスイーツをいただくこともできます。
プリンの後方に見えているのが足湯。



最後に紹介するのは、「飛騨牛トマト丼」!!



下呂ではトマトも名産とのことで、トマトジュースやドライトマトなんかもたくさん売られていました。

こちらの丼はそのトマトの下に濃い味に似た飛騨牛が敷かれています。脂ののったこってり味の牛肉に、さっぱりしたトマトがよく合うのです。



スープとデザート付きで1300円。



コーヒー(お菓子付き)は別会計。

あと、わたしには無縁ですが、地ビールもいろいろ楽しめるようですよ(*^_^*)



下呂の町はこじんまりとしていて徒歩でのんびり観光できます。

温泉に浸かっては食べ、食べては歩き、歩いては温泉…の永遠のループ(笑)

飛騨高山へ行く途中ということもあり、ついつい飛ばしがちな観光地ですが、ここはかなり穴場だと思いますよ!!

のんびり一人旅の皆さん、ぜひ下呂温泉にお立ち寄りください。

ゲローバルホステルの予約
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今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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春浅き合掌村でタイムスリップ

2017-04-09 18:00:24 | 日本
こんばんは。
本日は春浅き合掌村についてのお話



下呂の合掌村には白川郷などから10棟の合掌造りの家屋が移築されていて日本の原風景が再現されています。

まるで日本昔話の世界







それぞれのお家の中には資料が展示されていたり、体験型のイベントが開催されていたり。

季節柄、この辺りに伝わる「土雛」の展示があったり。





色が鮮やか!

囲炉裏端で甘酒のふるまいがあったり、食事どころではイワナやアマゴの塩焼きを楽しめたり







みたらし団子に、かぶりついてみちゃったり(笑)

でも、いちばんの目的はこちら。



合掌村に常設されている影絵劇場「しらさぎ座」

昔の芝居小屋さながらの雰囲気を演出した日本で唯一の影絵劇場だそうです。





演じているのは影絵劇団「かかし座」さん。下呂周辺に伝わる伝説や手影絵ショーを見ることができます。

東京公演ではおそらく味わえない、ノスタルジックな感じがとても良かったです。滑らかな所作、声の張り、絶妙な間合い。

そして、影絵は想像力をかきたてられますね。公演後記念に写真を撮らせていただきました。



ちょっとニヒルな面影だけれど、親しみやすい井上さん。素敵な声をお届けできないのが残念。なんて言えばいいのかなぁ…。すぐにその世界観に引きずり込まれちゃうような…。まさしくプロ中のプロ!!

「話す」ことはある意味わたしにとっても商売道具なわけで、勉強にもなりました。

文化的な観光は、自分にとっては本来守備範囲外ということなんですが、今回は友人のオススメということで、こちらを訪ねることになりました。

以前、かかし座さんに勤めていたという友人。やはりすごい人だったんだと再認識。

本当は一緒に来るはずが予定が合わず、それでも強引に一人で来てしまったのが、今回の旅の始まり(笑)

ほんと、いいもの見せていただきました!!



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
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カエルがいっぱい?下呂げ〜ろ!!

2017-04-08 18:00:39 | 日本
こんばんは〜



早速ですが下呂観光のお話。
「げろ」って名前の響きのインパクトが大きいですよね〜。だからなのか、街の中はこれでもかっていうくらい「下呂」押し。

冗談なのか本気なのかわからないすれすれのライン(笑)

下呂牛乳とか下呂カレーとか…



で、まちの至る所にカエル。「げろげろ」って鳴くからカエル。

合掌村にもカエル



「カエル神社」とか「カエルの滝」なんてのもありました





そして、下呂といえば温泉!!







昭和の香りが残る風景。風情があっていいじゃないですか。

もちろん私も湯めぐり。湯めぐり手形を購入すると、1300円で3つの温泉に入れます。









露天風呂や畳風呂。無料で入れる足湯もたくさんありました。

温泉博物館なんていうご当地博物館もあります。入館料400円。なかなか興味深い博物館。世話好きなおじちゃんのトークも光っていました。





何より古田くんという少年の温泉に関する自由研究。小学校6年間+中学2年間。合計14冊に及ぶ研究は必見です。



今年から高校生という古田くんの今後の動向が気になります!!

ちなみにこの下呂温泉は古くから当時の地として知られていたようですが、伝説によると一度源泉が自然災害で消失し、白鷺が新たな源泉を教えてくれたとのこと。その白鷺は、薬師如来様の化身と信じられ下呂の街のを、見下ろす温泉寺に祀られています。





そして白鷺が降り立った噴泉池がこちら。



ここは誰でも無料で使えるそうですが、水着を着用しないと間違いなく捕まっちゃいますね(^^;;

下呂観光は歩いて回れる範囲に、見どころが隠れていて、のんびりと楽しめる感じがとても良かったです♪

明日は早春の合掌村の様子を、お伝えする予定。



今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
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下呂温泉へ!!

2017-04-07 18:00:16 | 日本
こんばんは。スペイン巡礼の旅に出るべく、ただいま絶賛準備中のうにまるですが、本日より1週間は最近お出かけした旅の様子をお伝えしたいと思いますヾ(@⌒ー⌒@)ノ



岐阜編ということなんですが、岐阜駅前にはなんと金色の信長様が鎮座されていました!岐阜県に突入して早々の先制パンチ。

そして和傘の産地ということでこんな看板も。



なんだか楽しい旅になりそうな…

各駅停車旅ということで、今回は老体に鞭打ち青春18切符を使って移動しました。

そんなわけで第一目的地の下呂までの交通費はたったの2370円。ただし、1日かかりました。しかも楽しみにしていた車窓の風景も下呂到着まで全て横ずわりのロングシート。

ちっとも各駅停車旅っぽくなかったです(T_T)



まさか高山線までがロングシートとは…。どうやら3年前から古い車両が廃止されてしまったようです。

飛騨川の風景がとても素晴らしいのに…。







仕方がないので、帰りの電車では下呂ー飛騨金山の間は、扉付近に立って車窓の風景を楽しむことにしました。満足です。

初日の行程は以下の通り
ーーーーーーーーーーーーーーー
6:47鶴見発ー7:00 横浜発ー8:23(8:35)熱海発ー9:01沼津発ー10:28島田発ー浜松発ー12:03豊橋発ー岐阜着(ここでようやく昼ごはん)ー14:45岐阜発ー17:00下呂着
ーーーーーーーーーーーーーーー

明日は下呂観光の様子をお伝えします







今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ




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パリからの道のり

2017-04-06 18:00:15 | 旅準備・旅情報
こんばんは。
さてさて、パリまでたどり着いたあとの計画。

パリでは休養と軽い観光を見込んで2泊する予定でいます。パリには日本人バックパッカー御用達のドリームハウスさんという安宿があります。なんと1泊2食付きで20ユーロ。これはほぼパリ最安に近いお値段!!

でもね、やっぱり自分の年を考えると…
若者に気を使わせるのもなぁ(^^;;

…ということでもう少し大きめのヨーロッパ系のゲストハウスを予約しました。

ちなみに洋子さんとはパリのモンパルナス駅にて待ち合わせ!!


※画像はWikipediaより

そうなんです。
パリからはTGVに乗って巡礼路の入り口に移動します。フランスの新幹線です。

途中バイヨンヌという街で各駅に乗り換えるのですが、ここまでで5時間かかることもあり、せっかくなのでこの街で1泊滞在。

事前情報ではフランスの小さな田舎町といったイメージ。

そして翌日、「フランス人の道」の入り口である「サンジャンピエドポー」という街へ移動します。

と、ここまで鉄道で移動なのですが…。なんと、すでに洋子さんがチケットを購入してくださいました!!!

なんでもネットで事前購入しておけば、現地で買う半額程度にも割引されるんだとか∑(゚Д゚)

すごい!!!!!

すでにeチケットも送っていただきました。チケット印刷画面↓



ウィキってみたら、iDTGVはフランス国鉄が2004年に始めたインターネットだけによる新しいTGV版のEチケットサービスなんだそうです。列車の予約率によって価格が変動するんだとか…。

予約ページはこちら→iDTGV

洋子さん、ありがとうございます!!
大変勉強になりました!




今日も1日お疲れ様♪
明日もいい日になりますように
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