自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

横浜ぷち旅!クリスマス編

2020-12-20 21:01:00 | 日本
横浜ぷち旅!夜明け編はこちら


朝食後は、朝の港を眺めながら山手の西洋館へ。

途中、空からあられが降ってくるような寒さの中でしたが、歩いているうちに体も温まりました。








寒さの中でも咲いている花もあり、名残りのイチョウが深みのある黄色に輝いていました。





この季節、山手の西洋館では「世界のクリスマス」というイベントが毎年開催されています。

残念ながら今年のイベントは中止。
とはいえ、例年のような大規模なものではないですが、各館ともクリスマスのデコレーション。




館内での密集を避けるため、人数や見学場所の制限、撮影禁止など感染防止対策はなかなかの徹底ぶり。

各館ごとに申告書の提出も必要です。



そんな努力があるからか、館内は人もまばら。静かに見学できました。

このところ年々派手になってきていたイベントなので、むしろ落ち着いた洋館の雰囲気が前面に出ていてよかってかなと…

そしてイギリス山にあるブラフ18番館の目の前はイチョウの落ち葉で一面の黄色い海!!





途中早めのランチをいただき、13時前に帰宅しました。

ランチはもちろんこちらのお店♪
外交官の家から港の見える丘公園へ5分ほど行った高台にある喫茶エレーナさん。



毎年飾られるジンジャークッキーのオーナメントとお菓子の家。
お土産にヴィクトリアサンドウィッチケーキも購入。家で余韻を楽しみました。





【旅行費用】
交通費        430円
ホテル1泊朝食代   4764円
夕食代(クーポン使用)  30円
昼食代                     1070円
お土産のケーキ           880円
ーーーーーーーーーーーー
合計                        7174円

横浜プチ旅!夜明け編

2020-12-20 13:17:00 | 日本


高層ホテルの良いところはなんといっても景色の素晴らしさ。

眼下に広がる横浜港に朝日が登ってくる様子は圧巻。

夜明けの様子はこちらから



明けの明星が東の空に消え、朝の光に世界が包まれます



上の動画を撮るべくタイムラプスをセットした後、早朝の大浴場へ。

朝一番のお風呂には予想通り人影はなく…
非常事態宣言から初めての大浴場を満喫。
残念ながら展望は0でしたが、広いお風呂、サイコー!!

人がちらほら現れたところで部屋に戻って日の出鑑賞をしました。

この季節、日が昇るのは6:40を過ぎてから。朝食は一番乗りできなかったものの、速いグループが一巡した頃到着。



レストランからの展望は写真ほどにはパッとせず、配慮されているとはいえ、ほぼ満席の会場。

そしてビュッフェ



一応、手袋してお料理を取ることになっているのでセーフなんですかね。

個人的には感染拡大中のこの時期には遠慮しておけばよかったかなと、ちょっと後悔(^^;;

1階のカフェが空いていていい感じでしたので、お料理重視(ビュッフェの種類は豊富で楽しいと思います)でなければおすすめ。

感染しない、感染させないという社会状況の中、何が良くて何が良くないのか、これはとても難しい。誰かがいいと言ったからとか、ダメと言ったからではなく、自分自身で情報を集め、しっかり考えて行動したいと思っています。




もっとも、この人の収集量に比べたら反省ばかりですが…↑

上の写真は庭園美術館で開催されていた「生命の庭」展に展示されていた「震災後ノート(コロナ以降)」と名付けられた山口啓介氏の作品。これもアートなのかっていうのも驚きですが、この量の多さを毎日美しく書きつけていること恐ろしい気迫を感じました。

そういうわけで、情報収集の努力を怠っている自分なのですが、個人的には息抜き、ガス抜き、経済活動も必要だと、そんなふうに感じています。

地元のホテルの部屋でのんびり過ごすっていうのはけっこういい気晴らしじゃないかなぁなんて思うわけです。今ならお財布に優しいプランもたくさんありますし…♪

もっともGOTOも一時打ち切りですから、年末年始は少し控えて様子を見るつもりです。





横浜プチ旅!夜景編

2020-12-20 08:51:00 | 日本
久しぶりです!
海外に出られないので、今年はたまに地元のホテル巡りをしています。そんなわけで、今回は横浜プチ旅行編


金曜日の仕事帰り、いつも降りる新横浜駅を乗り越して、たどり着いたのは桜木町駅。

おお〜。やっぱり中心地は良いですねー。

美しき夜景を眺めながら向かった先は


アパホテル横浜ベイタワー。
アパホテル最多の部屋数を誇るプチリゾートホテルです。



客室のつくりはビジネスホテルですが、窓から広がる横浜港の夜景、どことなくリッチな雰囲気のチェックインカウンター、そして今は静かなプールサイド。大浴場もついています。

間も無く終了するGOTOトラベルのおかげで、上のお部屋が朝食付きで4764円。
アゴダとにらめっこしながらほぼ底値で予約♪
地域共通クーポンも1000円分ゲット!!

部屋に着いたら引きこもるつもりで出かけたのですが、赤レンガ周辺で何やらイベントが開催されている様子。



ホテルへの途中に見えたイルミネーションが気になりすぎて、とりあえずの夜散歩。

やっていたイベントはこちら↓



横浜の夜を彩るイルミネーション「ヨルノヨ」のメイン会場のようです。

光のドームがキラキラと光り、音楽が流れていました。

感染拡大中のこの時期、イベントもどうかなと思ったのですが、寒いからみんな立ち止まらないし、眺めながら歩くので密な空間もなく、それでいて非日常的な開放感があって、こういうのならありかなという気にさせてくれました。

そして、横浜赤レンガ倉庫恒例のクリスマスマーケット。


今年は事前予約制で開催したようです。
チケットないと入れませんが、後ろに回るとツリーは見えました。



こちらのイベントは飲食も伴うし、予約制という割にだいぶ混雑してましたので、個人的には近寄りたくないかなと…(^^;;
足早に通り過ぎました。

個人的には、今年もツリーが点灯されたのはよかったかなぁと思います。やっぱりそういうのって必要!
スケートリンクもやっていました!



程々の人数ならありかなとも思うけれど、儲けは出るのかと心配にもなります。
感染防止と経済との関係は矛盾ばかり…
賛否両論あると思いますが、それぞれが自分の基準で、自分で判断していくしかない。

我々の生活にも時には非日常感も必要ですし…

というわけで小一時間で散歩を切り上げ、帰り際のコンビニで地域クーポン1000円分を消費。





部屋からの夜景を楽しみつつ、コンビニ飯な夕飯。

そして早々と22時前に就寝。

職場を出たのが19時頃でしたから、時間にしたら3時間程度のこと。しかし十分に1日目の旅を堪能しました。地元横浜、やっぱりいいですねぇ。






絶景!インディン遺跡とウッデンブリッジ〜インレー湖ボートツアー5〜

2019-08-25 10:26:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
おはようございます。
少し間が空きました。予定では今回の投稿予定記事はあと5つほど。最後まで書き上げられるよう頑張らねば…(^^;;

今朝はインレー湖から少し森の中へ入ったインディン遺跡と、インレー湖に張り出した長い木の桟橋についてのお話。



まずは、ボートで細い水路をどんどん進んでいきます。人気の観光地のため、時々別の観光ボートとすれ違ったり、追い抜いたり、抜かれたりします。

で、たどり着いた船着場。



降り立つと、そこはすでにタイムスリップしたかのような小さな集落!



懐かしき昭和の香りと、民族衣装の異国の女性。

木でできた橋が川に渡されていたり…



人気の観光地といっても、実に質素。
遺跡の中に建つ寺院まで続く参道。



お土産屋さんがずっと続くのですが、ミャンマーのお土産屋さんて、どうして、こうもやる気がないのか…(^^;;

店番の人がいなかった、昼寝してたり、昼ごはん中だったり…。






しかも似たような店がこれだけ出ていると、売り上げはいかほどなのかと心配になってしまいます。立ち止まっている人も見かけなかったし…。




奥に進むにつれ
土産物屋の後ろにパゴダが見えてきました。

森の中のパゴダ!!



さらに進むと金ピカのパゴダの中に金ピカの仏像。



ミャンマーでは、金色や電飾で輝かせることが仏を敬うことと考えられているようで、とにかく寺院が光ってます。



パゴダもキラキラ。





なんの知識もなく、宗教的な思想も持ち合わせていないわたしからすると、苔むして朽ちかけている姿なんかにぐっときちゃうんですけどね。







レリーフとかも素敵♪



もっとゆっくり見たかったのですが、ツアーのためそうもいかずに折り返します。

パゴダ自体を見慣れない身としては、パゴダがあるだけで、「!!」となるのですが、やはりこの辺りでは、パゴダというのはお地蔵さまや道祖神感覚。

湖の周辺にもいたるところに建っています。



もちろん日本の寺院に格があるように、これらのパゴダや寺院にも格があるんでしょうが、私の目にはまったく分からず、見かけるたびに「!!」と目を見張ってしまうのです(笑)


パゴダの他にも湖に祠があったりもします




それぞれに言われや、伝説があるんだろうなぁと…。

さて、こちらはインレー湖で最も有名と思われる桟橋「ウッデンブリッジ」がかかる集落。



名所になっているのですが、その桟橋の名が単に「ウッデンブリッジ」というところがなんともほのぼの。




絵になるので、横・縦、両方の構図で撮影。


この橋、かなりの長さがあるのですが、今回は湖側の一部しか見学できず。ここもまた訪れたいポイントに決定。

今回は天気もイマイチな雨季だったので、乾季にもまた来たいという気持ちがムクムクと…

雨季ながら、時にこんな晴れ間も!!







素晴らしい!!!
しかし、1日中、こんな晴天だと、日焼けがとんでもないかもしれません。


日が出てきたため、慌ててストールを頭に巻く女(笑)


水浴び中の牛たちが気持ち良さそうでした。

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水上家屋にお邪魔してランチをいただく〜インレー湖ボートツアー4〜

2019-08-22 19:00:00 | 蓮から始まるタイ・ミャンマー2019
こんばんは

4回目になるボートツアーの記事も、本日はようやくランチにたどりつきました(笑)



インレー湖の水上集落

これらの家はすべて水草と藻と泥を固めた土台の上に柱を立てて建てられた高床式家屋。

水ぞこの地面が柔らかすぎるため、湖にある水草を利用するという発想。すばらしい知恵!!



お昼ご飯は、水上家屋にお邪魔して地元ご飯をいただきます。



窓から見える景色はもちろん湖。
ご飯が出来上がるまでのおつまみ(?)としてラペットゥ(発酵茶葉のサラダ)が出てきました。


これ、めちゃめちゃ美味しいんです。ミャンマーの漬物的なソウルフード!




スーパーやコンビニではお手軽なセットが売られています。500チャット(40円程)

そして待ちに待ったお昼ご飯です



ミャンマー料理は主食がご飯ということもあり、日本人にもなじみやす気がします。焼き魚も出てきます。

ただ、油が少しきつかなぁ。

ご飯の後、タナカを顔に塗ってもらいましたよ。





そして昼寝タイム

ゆるい(笑)
そしてこのゆるさがサイコーの贅沢



ひんやりとした板の間。心地よい風が吹き抜け、ボートが勢いよく通り過ぎると、家が揺れます(笑)。

なさけないことに腰が痛くなってきました…。

そんな運動不足の体に、フレー(手漕ぎボート)体験




一応、私も櫂を手に必死に漕いでおります。




家屋の下に吊るされた野菜



家畜小屋!?
湖の上では鶏も飼われていました。


インレー湖の水上集落体験
短い時間でしたが、得難い体験でした。

次回は森の奥でひっそりと時を刻むインディん遺跡のお話です。

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