あっち側へのお誘い

それは木曜日。
ベリーダンスのレッスンが終わって、グズグズ着替えをしていて一人残った時のこと。
先生が「めぐみんさん、ベリー始めてどれぐらいになるっけ？」
め：「もうすぐ１年になるかな～」
センセ；「そっか、まだそんなもんだったっけ。サルサはもっと長いよね～。発表会イベントとかってどう？」
め：「あ、すみません、この前は行けなくって・・・」
センセ：「そうじゃなくて、観る方じゃなくて出る方。今のめぐみんさんなら頑張れば出来ると思うんだけど」

は？

あまりに突然のことだったので「いや、無理・・・」と答えて帰って来た。

要するに秋のイベントまでの間、カルチャースクールのレッスンの他に横浜のスタジオでレッスンし、発表会イベントに出ないか？というお誘いなのだが・・・

ダンナさまに「あたし今日、スカウトされてん」と言うと「そうやって野心がありそうなヤツをスタジオに呼び込む、いわゆる勧誘手段なんだよ」

たしかに～。
だってスタジオのレッスン料結構高いしぃ。
それにもしやるとしたら、今通ってるレッスンも含めたら週３回レッスン受けなきゃだしぃ。
しかも夜のレッスンだから家帰るの遅くなるしぃ。
何よりイントラさん達みたいに踊れる自信ないしぃ。

あー、でも、どうせやるなら、こっち側よりあっち側の方がイイよな～。



と、お誘いに少し心が揺らいだめぐみんなのでありました。

こちらは揺らがずに、ビシッとひと押し。
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