主張する女

誕生日の夜、母と食事へ行った。
行き先は「エビカニが食べたい！」というリクエストに応じてレッドロブスター。
土曜の夜なので予約を入れておいた。

時間少し前に着くと、春休みのせいかめちゃ混み。
「予約しておいて良かったね」と並んでいる方々を尻目にカウンターへ。
『７時に予約した○○ですけれど』と余裕で告げると、『ただいまお席をお作りしますので、お待ち下さい』とのこと。
え～、予約したら席用意しておいてくれるんじゃないのぉ。

しばらく待たされた後『あいにくお客様のご希望の喫煙席がただいま満席でして・・・』

・・・なんか納得いかないなぁ。
タバコを吸うのは私だけだし、このご時世、喫煙席じゃなきゃイヤ！ってわがまま言うわけじゃないけど、予約の時にそっちから希望を聞いたんじゃん

なので『予約を入れてあるので、喫煙席が空いたらそちらに移らせて頂けますか』とお願いした。
席について間もなく『少し狭いお席でよろしければ喫煙席がご用意出来ます』と移動出来て、無事カンパイ

食事をしながら母が言い出した。
「お父さんだったら、予約入れたのに席が用意してなかったり希望の席じゃなかったら怒って、責任者呼べ！って大変だったわよねぇ」
そう言えば昔、父がレストランなどで対応によく文句言ってたっけな～と思い出した。
子供ながらに、そんなに文句言わなくたっていいじゃん・・・恥ずかしいと思ってた。

でもでも～やっぱりこの場合、予約した時に『混雑状況によってはご希望にそえない場合もありますのでお含みおき下さい』って言うべきよね～。
子供の頃いやな思いをしたので、父のように高飛車な言い方はしないように気をつけてるけど、一応言うことは言っておかないと・・・と、あくまでも主張する女なのでした。
やっぱり私は父親似なのかしらん



ま、でもその後の対応は良かったし、お料理も美味しかったし、こんな誕生日デザートもタダでサービスしてくれたし、とても良い店です、ハイ

コチラはぶちっと主張して～。
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